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ハンドメイドとサンドウイッチ/魅惑の商店街/何を言ってるんだ

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ここ10日間ほど、

自分が何をして過ごしていたのかといえば

主にサンドイッチを作っていました。

我が家にサンドイッチブームが来ています。

朝食になんとなくサンドイッチが食べたくなり

さらに15年ぶりくらいに

マーガリンを購入したところ

バターとの融点差に痺れてしまい、

来る日も来る日も

サンドイッチを作っていました。

私はバターが好きですが、

サンドイッチやらケーキやらを作る時に

バターを室温に戻してホニャホニャにするのを

どうにも待てないタイプの人です。

そのため食パンでサンドイッチを作る時は特に

硬いバターを無理やり塗りつけようとして

手とバターに挟まれた部分が圧縮されたパン

で挟むサンドイッチ

をしばしば作っていました。

そんな私がどういう気分の変化か

マーガリンとセットで

耳が切り落とされているタイプの

サンドイッチ用のパンを買いました。


ねえ、知ってる?

マーガリンはほにゃほにゃだよ!

バターみたいにすごく待たなくても

するするパンに塗ることが出来るよ!

ちょっと何を言ってるのかわからない、

なんて言わないでほしい。



話題は変わりますが

私はサンドウィッチマンのライブに

何回か行ったことがあるので

富澤さんの

「ちょっと何言ってるのかわからない」

という有名な「くだり」を

生で聞いたことがあります。

富澤さんはかつて

「ちょっと何書いてるのか分からないです」

という書籍を出されたこともありますが

私はその本のタイトルを

「ちょっと何言ってるのかわからないです」

だと誤解したまま

本屋さんに言ったことがあります。

この本が置いてある場所を尋ねるために

店員さんに声を掛けたところ

「お客様がお探しの本のタイトルを

教えて頂けますか」

と言われたので誤解したままのタイトルを言い、

「お客様が、お探しの、本のタイトルを、

教えて頂けますか」

と、

大きな声でゆっくりと言われたことがあります。

もちろん、

わざとやったわけではありませんでした。




さて、話題は戻ってサンドイッチですが、

要するに、

「私にとってサンドイッチを作る時の

律速段階はパンにバターを塗る時間だった」

ということに気付いたので

マーガリンという水を得た魚の私は

パンにマーガリンを塗る喜びに浸るため

とにかくここ何日か毎日来る日も

ずうっとサンドイッチを作っていました。

具をどうするのかというのは

私にとってはおまけのような作業でした。

具は、ぱぱぱのぱーっと挟んでます。

以下私が作っている具を紹介します。


・ブルーベリージャム

ジャムで一番美味しいのって、

ブルーベリーだと思っているのです。

次に美味しいジャムはマーマレード。

その次はピーナツホイップ。

そのあとはレモンカード、ミルクジャムかな。

イチゴジャムは小さい頃に食べ飽きたのです。

でも、実家で

バタートーストにイチゴジャムを添えられると

うれしくなります。


・ツナマヨ

ツナマヨはマイルドツナ缶一つに対して

マヨネーズを大さじ二杯強で混ぜています。

「ニッチャニッチャ」という感触からから

「ぽもっぽもっ」に変化するまで混ぜます。


・ハムチーズ

パン→レタス→マヨ→チーズ→ハム→パンの順で。

余った状態に応じてハム多目ver

チーズ多目verを適当に作ります。


・たまご

茹でません。

耐熱容器に生卵を2個割り入れ

大さじ一杯水を入れてラップして2分間。

チャプチャプしている水を捨て

フォークでざっと潰して

マヨネーズ大さじ二杯と

味の素をパパパとかけて混ぜます。

時短タマゴサンドテクニックです。


・マッシュポテト & コンビーフ

コンビーフは缶を開けたら

ちょっとずつほぐしながら

別容器に開けていきます。

別容器にゴロリとコンビーフの塊を入れると

器の中で寄る辺なく動くのでほぐしにくいため

缶に収まっている

固定された状態でほぐすことをお勧めします。

コンビーフには何も味つけません。

そしてマッシュポテト!

ほくほく系じゃがいもを

2センチ角くらいにカットして

濡らしたキッチンペーパーを敷いた

耐熱容器に入れてラップをかけて5分くらい

チンする。

じゃがいもをざっとほぐしてから

バター、パルメザンチーズ、生クリーム、胡椒

を加えて混ぜる。

パン→マッシュポテト→コンビーフ→パン。


ちなみにマッシュポテトに加えるものの分量は

適当でも美味しいけれど

↓この本に載っている

ポテトアンドプロシュート、

のレシピの言う通りに作ると 

凄いです。

例えて言うと

普通に通り過ぎようとした商店街で

ステキなお店をいくつも発見してしまい

次々に立ち寄って行くうちに

その商店街から出られなくなる…

という美味しさです。

何を言ってるんだろう…



以上が私のおすすめサンドイッチレシピです。


サンドイッチって食べやすいから

大量に作って冷蔵庫に置いておいても

誰かがおやつに食べてしまい

あっと言う間に消費されていきます。

サンドイッチ伯爵!いい発明をありがとう!


ここまで読んでいただき

ありがとうございます。

ではでは。


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