まにまに

都内で会社員をしています。人生壁にぶつかりまくり、むしろ自分で壁を作ってしまうタイプ……

まにまに

都内で会社員をしています。人生壁にぶつかりまくり、むしろ自分で壁を作ってしまうタイプ…1日に最低ひとつ、仕事となまける以外のことをしようと決めました。とりあえず書く。

最近の記事

  • 固定された記事

何か一つ仕事と怠惰以外のことを

はじめまして、まにまにです。都内で会社員をしております。 タイトルのとおり、noteは一日に何か一つ、仕事となまける以外のことをしよう、と決めたので始めました。 突然ですが。皆さん読書の習慣ってございますか? 多分、noteをやられているような方にはある人が多いのかなっと思うんですけれども、最近驚くほどに本を読まれる方と出会いません。 朝の電車でも、スマホを見ている方が圧倒的に多い! おそらく、ギガ放題プランが安価になってから【通勤のお供はスマホ】がさらに加速したの

    • 尾ひれとデマテリアル

      ※この記事はコロナウイルスワクチンにまつわる憶測(デマ)に言及していますが、決してそれに対しての不安を解消したり、科学的に検証するものではありません。 信じて不安な方もいらっしゃるのは理解しているので、適していない表現かもしれませんが、この記事ではデマと描かせていただきます。 こんばんは、まにまにです。 もうおおむね2年コロナウイルスに振り回されっぱなしだが、先日ようやくワクチン(1回目)を接種してた。もう予約がとれないとれない。在宅勤務中(本当はいけないんだけど)スマホ

      • 分厚くて面白い本を語る。

        「どんな本が好きですか?」 あなたはその問いになんと答えるだろうか? 日常的に本を読む人がどんどん少なくなっている昨今、貴重な「本読み」である人は、一度はこの問いを投げかけられたことがあると思う。 推理小説をよく読みますね、ビジネス書が多いですね、エッセイが好きです…答えは千差万別、好みの数だけあると思うが、私はいつもこう答える。 「分厚くて面白い本が好きです!」 というのも、私が本を買うときの基準は大体、その本が分厚いか、である。平積みになっているとぱっと見では厚み

        • かたつむりのあわれ

          こんばんは まにまにです。 先日お盆休みだったので、実家に帰ってきた。(自立のため実家から電車で1時間のところで一人暮らししています。県内移動なのでご容赦ください) 私の実家はとある地方都市の住宅街にある。最寄り駅が二つあるにはあるが、片方は徒歩+バスでだいたい40分もかかり、もう片方はその半分くらいの所要時間ながら、いかんせん電車の本数が少ないので最寄りとしては使いづらい、という不便極りないところだ。 家の裏手に山寺があって、6時・18時になるとお寺さんの子供が鐘を突く

        • 固定された記事

        何か一つ仕事と怠惰以外のことを

          ジムのススメ

          6/1からジムに通っている。これまではもっぱら宅トレ、これが人生初ジムだ。急に思い至ったのはなぜかというと、実はもうすぐ身内が結婚することになったから。夏に配偶者(確定)を連れて挨拶に行きます、と言われたらもう、痩せるしかない。 私はかなり体格がいいというか、肩幅も広い。結婚相手の実家へ挨拶に行く、そんな人生で一番緊張するイベントに立ち向かっている人に、無自覚な威圧感を与えたくない…!あと、きれいなきょうだいなんだなって…お、思われたい!小姑も意外と気を使います。 というわ

          ジムのススメ

          終映迫る。ラストラン

          いいいいいい、行ってきました、シン・エヴァンゲリオン(3回目の鑑賞) わたしが最初にエヴァに出会ったのは、確か小学生のころ。クラスに一人はいる変わり者というかアンダーグラウンドというか、一風変わった趣味を持つ男子、がたまたま幼馴染だった。 家から徒歩10分くらいのところにある個人経営の古本屋…幼馴染はそこでエヴァの漫画を少しづつ買い集めていたようで、この漫画すごく面白いんだ、僕はレイが好きでアスカは嫌いだ、僕の前でその名前を出さないでくれ、イライラしちゃうんだ…という今考

          終映迫る。ラストラン

          愛のカード。

          「愛のカードが一枚もないです!」 が、がーん。いわれちゃいました…でも、やっぱりかあ。 先日、駆け出しの占い師の練習台として、占いを受けた。がっつりカードキャプターさくら世代のわたし(クリアカード編がやってるので、いまの小学生たちも同じくかもしれないが。)占いというのはさくらちゃんや小狼君のような、内なる力を秘めた人間が、その力を開放して行うもの…なんてイメージ笑。でもどうやら現実は違う(面もある)らしい。占い師になりたい!と思った人はふさわしいコースに申し込んで勉強して

          愛のカード。

          とりあえず書く、好きに書く。

          お疲れ様です まにまにです。 一日に何か一つ、仕事と怠惰以外のことをしようと決めて始めたnoteですが、かなり放置してしまいました。 原因は、考えすぎ。 noteとブログ(始めてない笑)の住み分け?じゃあいずれブログもやりたいなーと思っていたら、noteにはいったい何を書いたら? サムネイルに統一感を持たせてブランディングだって?じゃあ絵本の紹介記事以外に何か書きたかったら、どうすれば? そんなことを考えていたらもう何もできませんでした。 思うに、年を取るにつれて慎

          とりあえず書く、好きに書く。

          シリーズ1作目!50年たっても色あせない名作絵本。「だるまちゃんとてんぐちゃん」

          こんばんは、まにまにです。 5冊目にふりかえる絵本はこちらです! だるまちゃんとてんぐちゃん作/絵 加古 里子 【Amazonより】 だるまちゃんは友だちのてんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがります。てんぐのうちわや素敵な履物、なんとしまいには鼻まで。お父さんのだるまどんは思いつく限りの物を集めてきますが、だるまちゃんのお気に入りはいつも意外なところに…。だるまちゃんとだるまどんはどんなアイデアを思いついたでしょう?ユーモアあふれる物語と楽しいものづくしの絵本。全8

          シリーズ1作目!50年たっても色あせない名作絵本。「だるまちゃんとてんぐちゃん」

          クロドリ=Black bird 。理不尽に立ち向かう勇気をもらえる絵本。「ラン・パン・パン」

          こんばんは。まにまにです。 4冊目にふりかえる絵本はこちら! 評論社 再話 マギー・ダフ 絵  ホセ・アルエゴ / アリアンヌ・ドウィ 訳  山口 文生 【Amazonより】 クロドリは、王様にたたかいをいどむため、武装して出かけました。クロドリのおくさんが、王様にさらわれてしまったからです。とちゅう、ネコと木の枝、川、アリが仲間に加わり、クロドリの耳の中におさまって、いっしょに行くことになりました。クロドリは、王様の前にとおされましたが、さて…。 こちらはインドの民話

          クロドリ=Black bird 。理不尽に立ち向かう勇気をもらえる絵本。「ラン・パン・パン」

          色鉛筆画の美しさに出会う。お風呂タイムが楽しみになる絵本。「おふろだいすき」

          こんばんは、まにまにです。 3冊目にふりかえる絵本はこちら! 福音館書店 作 松岡 享子 絵 林 明子 【Amazonより】 ぼくはおふろが大好き。あひるのプッカをつれてはいると、かめやペンギン、オットセイやくじらまで登場して…。子どもの空想の世界をのびのびと描いた絵本。 こちらは本当に色鉛筆画が素晴らしい絵本です。すごく好きだったなあ… 林明子氏といえば「はじめてのおつかい」「こんとあき」などでも有名な方ですね。マグカップなどグッズも出ています。 この「おふろだい

          色鉛筆画の美しさに出会う。お風呂タイムが楽しみになる絵本。「おふろだいすき」

          今夏公開の映画原作にちょこっと登場。ぬいぐるみを買った日に読みたい絵本。「くまのコールテン君」

          こんばんわ、まにまにです。 2冊目にふりかえる絵本はこちらです! くまのコールテンくん偕成社 作 ドン=フリーマン 訳 まつおか きょうこ 【Amazonより】 おもちゃ売場のくまの人形を一目で好きになり、自分の貯金をはたいて買いに行く女の子と人形との心のふれあいを描く。 実は私、絵本現役時代(おかしな言い方ですが)のころ、絵本は買ってきてもらうばかりだったので、「この絵本は世間一般で有名だ」みたいな知識というか、ものさしが全くありません。 ぐりとぐら、はらぺこあおむ

          今夏公開の映画原作にちょこっと登場。ぬいぐるみを買った日に読みたい絵本。「くまのコールテン君」

          日本とも関わりのあったミヒャエル・エンデ。眠れない夜に読みたい絵本。「ゆめくい小人」

          こんばんわ、まにまにです。 さて、記念すべき1冊目は絶対これ!と思っていた絵本です。 ゆめくい小人偕成社 作 ミヒャエル=エンデ 絵 アンネゲルト=フックスフーバー 訳 さとうまりこ 【Amazonより】 恐ろしい夢になやむ姫を救おうと、王様は旅に出て、荒野でふしぎな小人に出会います。色鮮やかでファンタスティックな物語絵本。 こちら、あまりにも有名な、あのミヒャエル・エンデ氏の作品! 知らなかった…! もしかしたらご存じの方が多いのかもしれません。 私はこの記事を書

          日本とも関わりのあったミヒャエル・エンデ。眠れない夜に読みたい絵本。「ゆめくい小人」