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雑録ヴンダーカンマー

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ボクの一方的なおしゃべりを中心となっている話題ごとに区切って公開していく。話の内容は書いている中で出てきた別の話題にスイッチしてどんどん続けていく。だから、まったくまとまりのない… もっと読む
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#雑録

パラレルワールド

パラレルワールド

パラレルワールドと言えば、SFやファンタジーの世界では定番の設定だ。だが、理論的には無いことも無いかもしれないようだ。「多元宇宙理論」と言われ、無数の宇宙が存在し、その宇宙それぞれに自分たちと同じ世界があるというものだ。

前回からの続きになるが、タイムマシンで未来の自分に会いに行くとしたらパラレルワールドに行くしかない。だとすると、自分が使うそのマシンは時間旅行をするものではなく、並行世界旅行を

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未来

未来

未来と言えば、タイムマシンがあったら見に行きたいと多くの人が1度は思うだろう。空飛ぶ飛行機や火星移住などが誰にでも出来るようになっている世界がどんな風なのか見てみたいはずだ。

だが、よくよく考えるとタイムマシンでは未来に行くことはできない。なぜなら、現在から未来はタイムトラベルをした時点で、今いた時間から自分の存在が消えてしまうからだ。仮に行くことができたとしても、そこは未来の自分はいない世界な

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偉業

偉業

偉業と言えば、それを達成した人間は偉人と呼ばれる。誰も成し遂げることのできなかったことをやってのければ、それは偉業と呼ばれる(人に感動を与えられるものでないといけないのだとは思うが)。

偉人になれば歴史に名を残すことができる。後世に知られる人間になりたいという人は意外と多いと思う。自分が死んだ後のことを考えているのだから視野が広い。偉業を残すような人生なのだから、生きている時もきっと充実している

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フットワーク

フットワーク

フットワークと言えば、東京に住んでいても、区内に住んでいないと誰かと会うのが大変な時がある。ボクは都下に住んでいるのだが、区民の友達が多いので、飲みに行くとなると大体が新宿になってしなってしまう。新宿でなくても1時間くらいはかかるところになることがほとんどだ。フットワークが軽くないと友達と会えないから大変だ。

距離に関係なく、行きたい時に行きたい所へ行ける人は物珍しがられるが、本人からすると、行

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発展

発展

発展と言えば、SDGsが最近は何かと話題だ。SDGsとは"Sustainable Development Goals"の略で「持続可能な開発目標」という意味だ。発展し続けることは現実的には不可能なのだから、持続していくこと中心に考えをシフトしていこうとしているのだろう。

ヒーローものの作品や医者の物語では、「ヒーローや医者になることよりも、そうあり続けることのほうが難しく、大切」であるというメッ

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植物

植物

植物と言えば、ボクは多肉植物が好きだ。近年の人気よりも昔から好きだったと自負している。日本の草原や山には見られない独特な姿形が見ていて飽きないのだ。

食虫植物もとても魅力的だ。植物なのにも関わらず虫を溶かして栄養にしてしまうという珍しさに惹かれてしまう。

植物好きなのは、もともと都会よりも田舎のほうが好きだからかもしれない。コンクリートジャングルか本物のジャングルのどちらかを勤務先に選べと言わ

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コーチング

コーチング

コーチングと言えば、スポーツをしている人を指導するコーチを思い浮かべる人が多いだろう。中学、高校でも強豪校ともなれば顧問の先生以外にコーチがついていることが多い。プロのテニスプレーヤーやアイススケーターはコーチとの関係がよく取り上げられる。個人競技ほどコーチとの関係は大切になるのだろう。

コーチングが必要とされるのはスポーツに限った話ではない。会社、学校、家庭と、あらゆる上下関係において上に立つ

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ヨーダ

ヨーダ

ヨーダと言えば、『スターウォーズ』に登場するジェダイマスターだ。小さい緑色のおじいさんなのだが、最強のジェダイだ。

ヨーダは何人もの弟子を育ててきた。その中に、ドゥーク伯爵もいた。ドゥークー伯爵は暗黒面に堕ちたジェダイで、またの名を、「ダース・ティラナス」といい、シスの暗黒卿であるダース・シディアスの弟子になってしまった。ヨーダでも導き方を誤ることがあるということだ。

ヨーダばかりではなく、オ

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諦め

諦め

諦めと言えば、400メートルハードルで日本代表だった為末大さんが書いた『諦める力』が話題になった。「諦める」と聞くとマイナスなイメージがあるが、何かを諦めることで新たな道を進めることもあるし、諦めないことで苦しい思いをし続けることもある。

「諦めなければ夢は必ず叶う」と言うのは根拠のない自信を与える言葉であって、実際は夢との折り合いをつけなければならない。夢にしがみついてムリを続けていると取り返

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持ちつ持たれつ

持ちつ持たれつ

持ちつ持たれつと言えば、違う種類の動物が一緒に生きていることがある。

ウツボとエビ、ジンベエザメとコバンザメ、アリとアブラムシなどなど、組み合わせはたくさんある。

人間にも当てはまるものがある。腸内細菌とは持ちつ持たれつの関係になっているからだ。腸は「第2の脳」とも呼ばれている。腸内環境を整えることは脳の働きにも結びついているのだ。腸内環境=腸内細菌の活性化という式が成り立つのも頷ける。

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映画化

映画化

映画化と言えば、事実に基づいたストーリーを映画にしたり、小説や漫画を実写映画化したりすることがある。

実際に起こっていた出来事も「原作」とするならば、原作には必ずファンがいて、原作ファンの見る目は映画化された作品に対してどうしても厳しくなってしまう。

どんなに原作に忠実に映画化しても批判は避けられないものだ。それにもかかわらず、原作ありきのものを映画化する数は多い。増えているようにも感じる。

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インド

インド

インドと言えば、カレー、象、ガンジス川、沐浴などを思い浮かべる人が多いだろう。インドに行くと人生観が覆るほどの衝撃を受けるらしいが、本当なのだろうか。

テレビで見たり、本で読んだりした知識しかないが、たしかに、普通の人が水浴びをしている川に遺体が流れていたり、排せつ物が流れていたりする光景は日本では考えられない。そんなことが日常になっている場所では、これまでの常識は通用しないだろう。

でも、イ

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苦渋の決断

苦渋の決断

苦渋の決断と言えば、だれもが一度は経験したことがあるだろう。その内容は人それぞれだが、だれにとっても悩ましいものだったはずだ。

ボクがした中で1番記憶に残っている苦渋の決断は、世界一周中にヨーロッパから一気に中国までフライトしたことだ。残金が残り少なくなってきて、エジプトやインドに行く余裕がなくなってしまったのだ。インドは世界一周するなら必ず行きたいと思っていたのだが、日本に帰れなくなるのが1番

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犬

犬と言えば、ウチにはメスのシェルティーが1頭いる。叔母もシェルティーを2頭飼っていて、叔父はミックスを1頭飼っている。祖父も雑種やダックスフントを飼っていた。生まれながらに犬派なのだ。

猫も好きだ。自由な様子や、すり寄ってくる姿は愛らしい。触り心地も犬とは違って柔らかい。

が、やはり犬派なのだ。吠えるし、トイレの場所はなかなか覚えないし、ピンポンが鳴ると吠えるし、しつけをしないと大変なのだが、

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