倉庫を持たない倉庫業|株式会社大倉(ダイソウ)

「トラックを持たない運輸会社」という斬新な発想から始まった、物流総合商社の株式会社大倉…

倉庫を持たない倉庫業|株式会社大倉(ダイソウ)

「トラックを持たない運輸会社」という斬新な発想から始まった、物流総合商社の株式会社大倉。1973年の創業以来、物流の枠を超え、店舗開発事業や土地の有効活用を図る様々な事業を展開。お客様ならびに時代のニーズに応える大倉グループとして、ますます成長して参ります!

最近の記事

「大倉イズムを受け継ぐ社員を育てる」元大手企業のエリート社員が見出した、中小企業で働くメリットとは

株式会社大倉 の木村です。前回に引き続き、大倉で働く社員との対談の模様をお届けします。 第四弾は、大阪本社 管理統括部の髙橋 尚之(たかはし なおゆき)さんです。髙橋さんは前職の大手生命保険会社にて、統括マネージャーとしてチームを指揮したり、決定権を持って人材採用に携わったりと、重要なポジションを歴任していた方です。 有名企業で長らく活躍されていた髙橋さんですが、今年に入り、大倉へと入社する運びとなりました。なぜ、当社への転職を決めたのか。詳しい経緯とともに、髙橋さんが実

    • 「for you」マインドでリピートされる営業マンに!大手不動産会社出身者が語る、大倉の魅力とは

      株式会社大倉 の木村です。前回に引き続き、大倉で働く社員との対談の模様をお届けします。 第三弾は、大阪本社 営業部の吉田 雅哉(よしだ まさや)さんです。吉田さんは不動産業界で10年のキャリアを持つ、ベテラン社員。業務委託社員から正社員となり、現在は営業チームのリーダーとして活躍しています。今回は業界を熟知している吉田さんに、他の不動産会社との違いや、大倉へ入社した理由について聞きました。 <プロフィール> 大阪本社 営業部 吉田 雅哉さん 不動産営業歴10年のベテランで

      • 100%クライアント目線!「バランス感覚」が求められる、営業マンの仕事とは

        株式会社大倉 の木村です。前回に引き続き、大倉で働く社員との対談の模様をお届けします。 第二弾は、福岡支店 営業部の田中 興太(たなか こうた)さんです。田中さんは福岡支店の立ち上げメンバーの一人で、九州エリア全域を担当する営業マンです。そんな彼に、普段の仕事内容や仕事の魅力について聞きました。 <プロフィール>  福岡支店 営業部 田中 興太さん  入社6年目の中途社員。前職では土木や建築業を経験。宅地建物取引士の資格を持っていたことから、不動産業界に興味を持ち、大倉へ

        • 社内ベンチャー大歓迎!「社員の夢を叶える」大倉で広がる、キャリアの可能性

          株式会社大倉 の木村です。これまでのnoteでは、私自身のキャリアステップや、事業への想いなどについてお伝えしてきました。今回からは少し趣向を変え、大倉で働く社員との対談の模様をお届けします。 第一弾は東京支店 営業推進部の大和 朋子(やまと ともこ)さんです。大和さんは内勤業務を担当している社員で、社内のムードメーカー的な存在。そんな彼女に、普段の働き方や社内の雰囲気について聞きました。 <プロフィール> 東京支店 営業推進部 大和 朋子さん 入社4年目の中途社員。前職

        「大倉イズムを受け継ぐ社員を育てる」元大手企業のエリート社員が見出した、中小企業で働くメリットとは

          「営業は向いてない」挫折を乗り越え、年間MVP受賞へ!大倉の営業マンが語る、キャリア再構築の軌跡

          株式会社大倉 の木村です。倉庫のサブリース事業を主軸に展開する当社では、現在東京・埼玉・福岡エリアの営業社員を募集しています。 前回は「大倉が求める人物像」についてご紹介しましたが、今回は実際に東京支店で活躍する、営業社員のストーリーをご紹介します。 東京支店 営業部の小林 将人(こばやし まさと)さんは、6年前に中途入社した社員です。当初は「自分は営業に向いてない」と思っていたようですが、業務を通して営業ノウハウを身につけ、2023年には年間MVP賞を獲得しました。

          「営業は向いてない」挫折を乗り越え、年間MVP受賞へ!大倉の営業マンが語る、キャリア再構築の軌跡

          ブルーオーシャンに挑む人材募集!倉庫サブリース事業で成長を続ける、大倉が求める人物像

          株式会社大倉 代表取締役の木村です。今年で創業51年目を迎える大倉ですが、おかげさまで順調に事業が成長しており、クライアントから多くのご相談をいただくようになりました。全国に4つの支店を構える私たちですが、現在は東京・埼玉・福岡支店の営業社員を、追加募集しています。 意外に思われるかもしれませんが、大倉では業種・職種ともに未経験の方を大歓迎しています。というのも、当社にはこれまで不動産業に携わったことのない人でも、営業職に従事したことのない人でも、お客様に喜ばれる営業の真髄

          ブルーオーシャンに挑む人材募集!倉庫サブリース事業で成長を続ける、大倉が求める人物像

          上司と部下が仕事でゲーム!?eスポーツ部創設で得られた驚くべき効果

          株式会社大倉 代表取締役の木村です。大倉では2022年にeスポーツ部を立ち上げ、コミュニケーションツールとして活用を始めました。今年で創部2年目を迎えたところですが、導入当初に思い描いていた以上のメリットを得られています。 そもそもeスポーツは若い世代に人気のスポーツですが、大倉で働く社員の平均年齢は40代と高め。なぜそんな私たちがeスポーツを取り入れたのか、今回は導入した背景と実感している効果についてご紹介します。 「見えない壁を取り払える」eスポーツ導入の経緯「eスポ

          上司と部下が仕事でゲーム!?eスポーツ部創設で得られた驚くべき効果

          「仕組み化」で現状打破!50億・100億の壁を打ち破る、改革の軌跡

          株式会社大倉 代表取締役の木村です。2020年に2代目社長に就任した私は、当初は「2年間は現行の体制で経営を続けていこう」と考えていました。しかし、会社の課題が明らかになるにつれ、1年後から思い切って改革に着手することにしました。 改革のキーワードとなったのは、ずばり「仕組み化」です。今回は、数年前に大倉が抱えていた3つの課題と、それらを解決するために導入した仕組みについてご紹介します。 会社の成長を阻んでいた、3つの課題大倉が抱えていた一つ目の課題は、社内にはびこる「現

          「仕組み化」で現状打破!50億・100億の壁を打ち破る、改革の軌跡

          「一生この事業に取り組む」創業者の想いを引き継ぐ、2代目社長の誕生秘話

          株式会社大倉 代表取締役の木村です。前回に引き続き、大倉の2代目社長へ就任した経緯について、お話しさせていただきます。前編では、幼少期から大倉へ入社するまでの道のりを振り返りました。後編では、大倉に入社後、会社を承継するまでのいきさつをお話しします。 「創業者の孫」という大きなプレッシャーに苦悩した日々24歳で大倉に入社した私は、一般社員として営業部に配属されました。よく経営者の身内が「経営室」などの側近部署に配属される例がありますが、私も祖父もそれを良しとはしませんでした

          「一生この事業に取り組む」創業者の想いを引き継ぐ、2代目社長の誕生秘話

          「自分が家族を養うんだ」フリーターだった私が、人生の転換点を迎えるまで

          株式会社大倉 代表取締役の木村です。遡ること51年前、大倉は創業者である私の祖父が立ち上げました。その後、4年前に2代目社長に就任した私ですが、元々は会社を承継する未来など、まったく思い描いていませんでした。 なぜそんな私が会社を継ぐことになったのか、今回から2回にわたり、ありのままの経緯をお話しさせていただきます。前編では、幼少期から大倉に入社するまでの道のりを振り返ります。 幼き日の決意を忘れ、家族に心配をかけ続けた少年時代私は大倉の創業者の息子である父と母の間に、3

          「自分が家族を養うんだ」フリーターだった私が、人生の転換点を迎えるまで

          「課題解決のために新業態を生む」パイオニア企業の4つの強みとは

          株式会社大倉 代表取締役の木村です。大倉はサブリース・店舗開発・駐車場事業などを主軸に展開していますが、お客様のお困りごとを解決するため、人材紹介事業などの新業態を創出することで事業を拡大してきました。 私が2代目社長に就任して4年目を迎えますが、おかげさまで、会社はグループ連結で年商約40億円と成長を遂げ、ハイスピードで増収増益を続けています。 なぜここまで大きく躍進できたのか。それには、大倉の4つの強みが起因しているように思います。そこで今回は、手前味噌にはなりますが

          「課題解決のために新業態を生む」パイオニア企業の4つの強みとは

          人材紹介にグランピング…サブリース企業が畑違いの事業開発を行うワケ

          倉庫などのサブリース事業のほか、店舗開発や土地の有効活用を図るさまざまな事業を展開する、株式会社大倉 代表取締役の木村です。大倉はメイン事業のサブリースに加えて、店舗開発や駐車場など土地の有効活用を図る事業のほか、人材紹介・業務請負事業などを展開しています。 「なぜ、サブリース会社が関連のなさそうな事業を行っているのか」 そうお感じになる方もいらっしゃるでしょう。大倉が幅広く事業を展開している理由は一つ。それは、「お客様のお困りごとを解決するため」です。 このような事業

          人材紹介にグランピング…サブリース企業が畑違いの事業開発を行うワケ

          「すべては社員のため」創業者の想いも引き継いだ2代目が、年商100億円を目指す理由

          倉庫などのサブリース事業のほか、店舗開発や土地の有効活用を図るさまざまな事業を展開する、株式会社大倉 代表取締役の木村です。 私は2020年に2代目社長に就任しましたが、就任1期目に大きな目標を宣言しました。それは、「グループ連結決算で年商100億円を目指す」というものです。現在の倍以上の結果が求められるストレッチ目標ですが、私は必ず達成させる心持ちでいます。 なぜ「年商100億円」を目指しているのか。今日はその理由を語らせてください。 大きな目標を掲げる理由は、会社と

          「すべては社員のため」創業者の想いも引き継いだ2代目が、年商100億円を目指す理由

          「会社を守り・育てることが使命」2代目社長の私がnoteを始める理由

          はじめまして、株式会社大倉 代表取締役の木村 弘希(きむら ひろき)と申します。 大倉は「トラックを持たない運輸会社を興す」という発想から、1973年に私の祖父が創業した物流総合商社です。創業当時は運送会社同士のマッチング事業を行っていましたが、お客様のお困りごと・ご要望にお応えする過程で、現在主軸となっている倉庫などのサブリース事業を手がけるようになりました。 私は2020年に2代目社長に就任しましたが、「創業者である祖父の意志を受け継ぎ、会社を守り・育てることこそが使

          「会社を守り・育てることが使命」2代目社長の私がnoteを始める理由