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社内ベンチャー大歓迎!「社員の夢を叶える」大倉で広がる、キャリアの可能性

株式会社大倉 の木村です。これまでのnoteでは、私自身のキャリアステップや、事業への想いなどについてお伝えしてきました。今回からは少し趣向を変え、大倉で働く社員との対談の模様をお届けします。

第一弾は東京支店 営業推進部の大和 朋子(やまと ともこ)さんです。大和さんは内勤業務を担当している社員で、社内のムードメーカー的な存在。そんな彼女に、普段の働き方や社内の雰囲気について聞きました。


<プロフィール>
東京支店 営業推進部 大和 朋子さん
入社4年目の中途社員。前職の保険会社では営業と一般事務を経験。リファラル採用で大倉へ転職。現在は電話対応などの事務作業のほか、販促企画の立案やデジタルマーケティングを担当。



慣れない不動産用語に戸惑った入社当初

——営業推進部の仕事内容を教えてください。

大和:
電話対応やデータ入力などの一般事務から、内覧会やDMなどの販促企画の立案・実施など、幅広く業務を担当しています。


——前職で事務の仕事をされていたそうですが、大倉に入社してからはすぐに仕事に慣れましたか?

大和:
いえ、それがまったく……(笑)そもそも不動産用語がわからなくて、同僚が何を話しているのか、はじめはさっぱり理解できなかったんです。最初の1ヶ月は、帰宅してから仕事用のノートを見返して、復習していました。

——ほかにも大変だったことはありましたか?

大和:
初めて経験する仕事が多かったことですね。前職はいわゆる一般事務だったので、販促業務に携わるのは初めての経験でした。上司には基本的な流れを教えてもらうものの、並行して自分でもノウハウを調べながら、仕事に取り組んできました。

最近になってまた新しい業務を担当しているのですが、今回はエステサロン事業のデジタルマーケティングに取り組んでいます。


一つの業務の事業化・法人化を目指す

——大倉は倉庫のサブリース事業を主軸としていますが、エステサロンをはじめ、社内にはまったくジャンルの異なる事業がありますよね。

木村:
エステサロン事業は、以前その業界で働いていた社員からの提案を受け、社内ベンチャー的な位置付けで立ち上げました。「社員の夢を叶える」ことも創業者の夢だったので、その想いを引き継いだ形ですね。

デジタルマーケティングに関しては、私から直々に依頼しました。大和さんは上昇志向が強いので、きっとやり抜いてくれるだろうと思って。

大和:
ありがとうございます(笑)とはいえ未経験なので、毎日情報収集とトライアンドエラーを繰り返しています。

——わからないことでも、1から情報収集して業務に取り組んでいるんですね。

大和:
「未経験だからできない」と言って諦めるのは、負けた気がして絶対に嫌なんです。上司に「あの案件どうなった?」と聞かれる前に、自分から「完了しました!」と報告する瞬間がやりがいにつながっています(笑)

木村:
将来的には、販促支援やデジタルマーケティングを、主軸事業の一つとして育てたいと考えています。広告代理店として法人化できるのが、理想ですね。


——エステの次は広告代理店ですか?またまた倉庫とはかけ離れた事業が生まれそうです。

木村:
各部門が常に進化していけるように、「変わることが当たり前、変わることを良しとする」という文化を醸成したくて。

大和:
大倉の「多角的なアプローチで可能性を模索する」方針に、戸惑いを感じる方もなかにはいるかもしれませんね。私は木村社長の柔軟性を知っているので、今では何が来ても驚きませんが……(笑)それに、何事もやってみなければわかりません。私の当面の目標は、一つの会社を任せていただけるレベルまで、自分自身を高めていくことです!


デジタル化で得た、大倉ならではの強み

——大和さんが入社後に感じた、大倉の魅力を教えてください。

大和:
エステサロン事業もそうですが、大倉では社員の声が通りやすいと感じています。例えば、物件を仕入れる際に稟議書を作成するのですが、承認が下りるのがとにかく早いんです。このスピード感は、古き良き社風が残っていた前職では、ありえなかったことですね。

木村:
差し戻しや却下することももちろんありますが、よほどのことがなければ、大抵の稟議は承認しています。

以前は紙ベースで稟議を申請してもらっていましたが、3年前にデジタル化させてから、社内の意思決定スピードが格段に早まりました。今では物件をスピーディーに仕入れられることが、当社の強みになっています。


——デジタル化といえば、社内では積極的にChatGPTを活用していますよね。

木村:
プライベートで有料版を使い始めたところ、「これは社内で活用せなあかん……!」と感じるようになって。ちょうどそのタイミングで、大和さんの所属部署から「業務で使わせてください」と申し出を受けたんですよね。

大和:
おかげさまで、最近はホームページ用のテキストを作成する際に、ものすごく助かっています。社内には「もうChatGPTがないと仕事ができない」と言ってる人もいますよ(笑)


不動産業以外にもやりたいことがある人にこそ、大倉がおすすめ

——東京支店はどのような雰囲気の事業所ですか?

大和:
今は営業・内勤含めて7名と少数精鋭なので、同僚との距離が近く、アットホームな雰囲気です。休憩中は家族のことや飼っている猫の話など、日常の話題で盛り上がることもあります。木村社長をはじめ、上司ともフランクにコミュニケーションを取れていますね。

木村:
一方で、東京は情報も案件も多いから、常にみんな慌ただしくしていますよね。非常に充実していると言えますが……(笑)

大和:
そうですね(笑)集中して取り組まないと、なかなか仕事は終わりません。そのせいか、みんなメリハリをつけて仕事に励んでいます。


——現在、東京支店では営業職を募集していますが、どんな人が大倉の社風に合うでしょうか?

大和:
成長意欲を持っていて、自分から仕事を探せる人には合っている職場だと思います。今は少人数で業務を行っていることもあり、全員が自発的に考えて動いています。そのため、指示待ちになってしまう人には合わないと思います。

以前、先代の社長から「一人ひとりが経営者のつもりで仕事をしなさい」と言われたことがあります。当時、「その方がより成長できるだろうな」と大いに共感したのですが、現在の大倉はまさに、その言葉通りの働き方が求められていると感じます。

木村:
付け加えるとしたら、「素直さ」も必要かもしれませんね。先ほども申し上げた通り、大倉はある日突然異なる事業を始めることもあります(笑)そのため、素直な人のほうが前向きに業務に取り組めると思います。

大和:
そう言われてみると、素直で柔軟性の高い人が、大倉には多いかもしれませんね。


——大倉に興味を持っている求職者の方へ、会社のおすすめポイントを教えてください。

大和:
大倉には新たなことにチャレンジできる環境が整っています。昨今は副業を始める人やパラレルワーカーが増えていますが、やりたい仕事が1つしかない人は少ないと思うんです。そのため、「不動産業以外にもやりたいことがある」人にこそ、大倉を勧めたいです。

木村:
社内には新規事業部があり、社員からの持ち込み企画を随時募集しています。実際に、過去にはバーベキュー施設を運営したり、ネパール人のITエンジニアを紹介する事業を発足したりと、さまざまな事業を手がけてきました。社員の夢を叶えるため、提案企画は前向きに検討しています。ぜひ、自分のやりたいことを、大倉で実現して欲しいです。



大倉では東京・埼玉・福岡支店の営業職を募集しています。少しでも興味のある方は、以下よりお問合せください。


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