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権威性の重要度は投稿ハードルで変わる
こんばんは
Instagramのフォロワー数1万人まで残り1240人くらいのインスタ攻略奮闘中の大之助です。
今日のお話は「権威性の重要度は投稿ハードルで変わる」というお話です。
これはまだはっきりとした答えはないのですが、InstagramやTwitter、ブログなどで情報発信に取り組んできた私の肌感覚です。
そもそも「権威性」とは何かと言うと、情報の信頼性を担保する役割を果たすものです。
情報を受取る際に人はその情報が信頼に足りる情報なのかということを判断して情報を受取ります。
例えば、コロナに関する情報は一般人の意見なのか、医者の意見なのかで信頼度に大きな差があります。
この「権威性」という性質を利用して、情報を発信する側は「自分にはどんな立場や地位・バックグラウンドがあって、信頼足りる人間がこの情報を発信していますよ」と話した方が説得力を出すことができます。
※こうした説得の技術を多くまとめた名著に「影響力の武器」という書籍があります。もしご興味ある方は読んでみると役立つと思います。
そんな「権威性」はSNSの投稿ハードルによって重要度が変わるのではないだろうか?
というのが今日の話です。
一口にSNSに投稿すると言っても、各SNSで投稿ハードルは異なります。
例えばYouTubeは下記の記事でもお伝えした通り投稿ハードルが高めです。
逆にTwitterは誰でも気軽に始められ、140字の言葉をつぶやくだけなので今すぐ投稿ができるので投稿ハードルは低めです。
この違いによって情報発信をする人の参入障壁が生じます。
投稿ハードルが低く、気軽に始められるTwitterは参入障壁が低いと言えます。そのため多くの情報発信者が集まります。
(他のSNSのユーザー数と比較してもTwitterのユーザー数は多い傾向があります。)
多くの情報発信者が集まれば、当然色んな人の意見が聞ける一方、情報が多すぎて誰の言葉を信じようか迷うことにも繋がります。
その結果、情報を受取る側の人は「権威性」をより重視する傾向があるのではないだろうか?と思うのです。
つまり、発信している人が「どんな立場で何をしていて、バックグラウンドは何か?」ということが大事になるということです。
今度はYouTubeで見てみると、動画を撮影して編集して投稿というのは投稿ハードルとしては高いと言えるので、参入障壁が高いと考えられます。
その結果、投稿を続けられる情報発信者と投稿を続けられない情報発信者が生まれて、情報を受け取る側の人は投稿を続けられる情報発信者の声を多く聞くことになります。
つまり、YouTubeで大事なことは権威性もあれば良いけれど、それと同じかそれ以上に投稿を続けられる状態の方が重要度が高いと言えるでしょう。
では、私が今奮闘しているInstagramの場合はどうかというと、YouTubeとTwitterの間に位置する投稿ハードルだと思います。
視覚的に情報発信をするSNSのため、写真やイラストと言葉を用意して投稿する必要があり、Twitterのように考えや想いを文字入力して投稿するよりは1投稿にかかる時間コストが高いです。
しかし、YouTubeのように動画の企画を考え、動画を撮影して、動画の編集や字幕を入れて投稿するよりかは時間はかかりません。
ということは、Twitterで情報発信してもうまく行かない人はInstagramを頑張ればいいと私は思います。
権威性が不足している分、投稿ハードルを受け入れて取り組めば今とは違う景色が見えるようになるのではないでしょうか?
少なくとも、そんな気持ちで私はInstagramに取り組んでいます。
今日のまとめ
✅投稿ハードルによって権威性の重要度は変わる
⇒Twitterは権威性が重要
⇒YouTubeは投稿を継続することの方が重要
✅Twitterでの情報発信が上手く行かない人
⇒Instagramをやった方が良い
✅Instagramのメリット
Twitterより投稿ハードルが高い分、権威性の重要度が低い
YouTubeよりは投稿ハードルが低いので継続しやすい
2022/02/01
大之助(だいのすけ)
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