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旅行の話-パリ編-

こんばんは、Pedroです。早く寝るチャレンジを始めているのですが、寝るのに1時間くらいかかってしまい、結局日がまわってしまっていることが多いので今日はそれも含めて早く寝てみようと思います。いい週間に治すってすごい大変なんですね。毎朝6時に起きている方々、本当に尊敬します。

ということで今日は、旅行シリーズに戻ってきてのパリ編です。世界一有名な都市のうちの1つであることに間違いはないですよね。エッフェル塔や凱旋門をはじめとして、有名な観光スポットもありますし、街並みもとてもTHEヨーロッパという感じです。

パリってなんだ。

パリはフランス北東部にあるフランスの首都で、1から20区までに渦巻状に分けられています。市街地の中心にはセーヌ川が流れていて、その両岸は歩けるようになっています。1区、2区がその中でも中心地で、凱旋門がある一番大きな通りはシャンゼリゼ通りといい国際的なハイブランドや、レストラン等が立ち並んでいます。

早速交通面のお話に入りますが、交通の便はいいと思います。もちろんバスがパリ内にはありますし、電車、地下鉄も発達しています。東京以上に鉄道が張り巡らされている都市を私は知りませんが、一番東京に近いくらいの量がありました。ロンドンも地下鉄はありますが、5路線程度しかなく、バスの方がメインの移動手段になります。しかしパリでは鉄道が一番と言っても過言ではないでしょう。

パリの中心街には北駅、南駅などの大きな駅があり、そこから遠方の各都市への新幹線のような鉄道が走っています。(ちなみに僕はベルギーとジュネーブにいきました。)

空港は3つほどあり、一番大きいのはシャルル・ド・ゴール空港です。こちらからはバスで中心街に30分ほどで行くことができます。他の空港は1時間ほどかかるため、安い飛行機があったとしても時間がない方は注意が必要です。

次は食に行きたいと思います。フランス料理といえば美味しい料理の代名詞というか、響きだけでかっこいいというような感じですよね。フランスではタルタルというユッケのようなものと、アンドゥイエットという腸詰めのそうセージのようなものを食べました。

タルタルという料理は日本のユッケよりはしっかりとした赤みという感じで、ユッケとマグロの中落ちの中間のような味わいでした。アンドゥイエットはソーセージなのですが、ミンチされた肉が入っているのではなく、小さく切られた焼肉屋で食べるようなホルモンが詰まっています。苦手な人は食感が苦手かもしれませんが、日本の料理と味は似ていて僕はどちらも好きでした。

また、ムール貝も人気メニューなようで、一人前の鍋にムール貝が入ったものが定番料理なようで、みなさん注文しているようでした。あれだけでお腹がいっぱいになるとは思えず、僕は他のを頼んでいました。。

どのやはりシャンゼリゼ通り付近だとかなり高く、€30くらいが相場だったかなと思います。他でも€15くらいは最低でもと思っているといいかと思います。思ったよりお店の数は少ないので、週末はいっぱいになっていることもあるので行きたいお店がある場合は予約をするのが無難だと思います。

さあ次にホテル/ホステルですが、やはり観光スポットもそちら側に集中しているので1、2区に近いかどうかで決まると思います。大きな駅に近いかも少しは関係していると思います。僕が泊まったところはあまり綺麗ではなく、5階に泊まったのですが、エレベーターがなくてキャリーバッグを運ぶのがすごく大変でした。。いいところのホテルは本当に綺麗なようで、お金に余裕がある方はそちらをおすすめします。

最後に観光スポットですが、とりあえずエッフェル塔と凱旋門、ルーブル美術館には行きましょう。そんなミーハーみたいなことをしたくないと思うかもしれませんが、なぜあそこがそんなに有名なのかは登ってみて分かると思います。入ってみて分かると思います。そして、セーヌ川沿いを歩くのもとても気持ちがいいです。建物はどれも荘厳で、綺麗ですし、川と共にゆっくりとした時間を過ごすことができます。

もう1つ言って欲しいのはマルシェです。マルシェとは市場という意味で、露店のようなものの集まりで、シーフードが売っていたり、ハンバーガーやガレットを食べることができます。地元の方々と触れ合うことができ、活気があってとてもいい場所です。そして街を歩いていると地元のファッションブランド等のショップがあるので入ってみると掘り出し物を見つけられるかもしれませんよ。僕はベロア皮のようなカバンを購入しました。とてもお気に入り。

歩いていて思うこと。

街を歩いているのはとても新鮮で、他の町よりもやはり小さなブティックが多くみられました。安いというわけではありませんが、シンプルでいいものがたくさん見られました。

他にあまりいい表現ではありませんが、夜になる黒人の比率がぐんと上がります。ホワイトだとかブラックだとかは僕は全く気にしませんが、夜になるとバス停付近やクラブの周りに黒人の若者たちがタバコを吸いながらたむろしているのが目立ちます。なんだか移民国家の裏の顔(?)みたいな漫画のような世界観を感じました。

ただフランス人の方々は本当にいい人ばかりで皆さん気さくでした。フランス人は英語を喋りたがらないということをよく聞いていたのですが、そんなことはなく、皆さん優しく英語で対応してくれました。

まとめ

ファッションの頂点であり、文化的にも大きな意味を持つパリ。そーいえばルーブル美術館でドラクロワの『民衆を導く自由の女神』を見れたのは感動しました。あの力強い絵を見るために入ったと言っても過言ではありませんでしたからね。また見たいな。

そーいえばモンサンミッシェルには行かなかったのですが、次フランスに行く際は彼女か奥さんと言ってみたいですね。島内にもホテルがあるらしいので。まずは彼女を作らないと。。

あとMONOPRIXのエコバッグはおすすめです。エコバッグとしての機能性が高いわけではありませんが、お洒落ですし、パリで買ったといいうことだけで使うモチベーションが上がります。エコについても投稿しているのでぜひそちらもチェックしてみたくださいね。(自分の記事を貼る誘導は嫌らしいですが、ぜひ読んでコメントをください。)

それでは早く寝るチャレンジをしているので、僕は寝ます。皆さんも早く寝て疲れをとってくださいね。

それではまた、

電車賃に使わせていただきます。いろんな街を歩いてみたい。