#16 写真に救われた日
2024年4月15日〜21日
先日、32歳になった。
これまでいくつかの仕事を経験しながら、「写真家」というあってないような肩書きをぶら下げて生きる日々だが、写真を仕事にしている時間が最も長くなっていることに気づいた。
これまでやってきたどの仕事も、いつか辞める時があると思いながらやってきたが、もう写真以外で生きていくことは考えられなくなってしまったから人生は不思議だ。
ただただ毎日撮っている写真に救われる日がいくつもある。
写真を撮っているただ一つの理由でもある。
写真を