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メルマガ会員数1ヶ月で100人突破のノウハウ

※この記事は2020/8/6の限定メルマガの内容です


8月6日(木)
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こんにちわ!ダイキです!
昨日僕が書いた記事がMUPのブログに掲載されたのでぜひチェックしてみてください!
(#ステマじゃなくてガッツリ広告ですよ)


と、いうことで今日は昨日の最後にふれた「価値」についてのお話ですが「アメーバ理論」についてお話していきますね。


アメーバ理論に関しては結構お話ししたことはあるんですが、僕の「マーケティング」の基礎になっているような考え方なのでお話しさせてください。



▼ユニクロの店内放送

アメーバ理論の話を聞いたのは2年前店長をしていた時に僕が参加していたプロジェクトでのお話しで、当時の営業部本部長から聞いた話です。


まずアメーバ理論のお話しをしないといけません。
アメーバって簡単にいうとめちゃくちゃ簡単な生物で、判断材料みたいなモノが「苦痛から逃れる」か「快楽を求める」の2つしかないらしいです。


で、どっちの感情?を優先するかというと「苦痛から逃れる」っていう方が強いみたいなんです。そしてこの理論は人間にも適応しているようで、人間は「苦痛から逃れる」ためにお金を払う傾向が強いのだとか。


僕も実際そうで、「快楽を求める」っていうのは例えば「おしゃれ」とかがそうです。僕はあんまりオシャレにお金を払わないのですが、それはオシャレが僕にとって「快楽を求める」ということに分類されるからなんでしょう。


しかしコレが、例えば「虫歯」とかになれば話は別で、「苦痛から逃れる」ためにお金はナンボでも払います。


これが店長時代にどういう風に活用できたかというと、店前の看板です。


飲食店って入り口の看板一つで売上が全然かわっちゃいます。
これホントの話です。

例えば気温35°を超える猛暑の日。
店前の看板に「キンキンのビールあります!」みたいなワードが書いてあったとしましょう。これは人によって「快楽を求める」ワードになることもあるし、「苦痛から逃れる」ワードになります。


その中で、店に入ってくるのは「あつーー。暑すぎてたまらん、、、。」みたいな人が多いんです。キンキンのビールを飲んで「暑い」っていう苦痛から逃れようとしているんです。


また、ユニクロの店内放送で「お買い忘れにご注意ください」っていう放送が流れます。
あれも、「買い忘れる」っていう「苦痛から逃れる」要素が含まれているんでしょう。


アメーバ理論ってそういう理論のことを言います。

実際にいろんなところで使われているんですね。


なので、僕は「あなたの人生をよりよくするためのオンラインコース」ではなくて「あなたが今抱えている悩みを解決するためのオンラインコース」を販売しているんです。


「苦痛から逃れるためのオンラインコース」ですね。


と、いうことで僕のオンラインコースの価値は「問題の解決」なんです。
「改善」だったり「修正」だったりそういうニュアンスです。


そして、僕は店長時代腐る程「改善」を行ってきた人間なので、思考回路とかがそっちなんです。ぶっちゃけ売上のイイ店の売上をさらにあげるのが苦手でした。


その店のイイところを見つけるより、悪いところにすぐ気がついちゃう。
しかもこれ残念なことに人間関係にも適応されちゃって、その人の悪いところばっかりに目がいっちゃいます、、、。


話がそれましたが、そういうことで僕が考えている「価値」とは「苦痛から逃れる」か「快楽を求める」のどっちかに分類される。





▼アメーバ理論を応用したマーケティング

世の中に販売されている商品やサービスを購入した理由を深堀すると、最後にはその二つのどっちかにたどり着きます。


もはや、それ以外の理由で商品を買ったことがあるのかっていうレベル。


あなたも考えてみてください。

・その携帯なんで買いました?
・なんでご飯食べます?
・なんで髪を切りにいきます?
・なんでMUPにいるんですか?

その理由を深堀すると、どっちかにたどり着くと思います。多分。


と、いうことはこの理論はマーケティングにも分応用できます。

僕が以前お話しした「口コミマーケティング」や「ハイドポイント戦略」はまさにこの理論が応用されています。

「損をしたくない」→苦痛から逃れる
「続きが気になる」→苦痛から逃れる


こういう感じ。


どちらの戦略も最終的には「損をしたくない!」っていう感情を刺激するための導線が用意されています。ハイドポイント戦略に関しては「続きが気になる」っていう感情を刺激するための導線が用意されているんです。


メルマガ会員数の進捗に関しては現在メールアドレスとFacebook合わせて170人くらいなので、8月に入ってから40人伸びてます。(メルマガ登録ありがとう。絶対損はさせないよ)


この調子でいけば、200人くらい1ヶ月で増える計算なので達成率200%です。まぁそんなにうまくはいかないと思うので、8月中旬くらいにもう1発手をうちます。


この「苦痛から逃れる」ってもはや本能的な話になってくるので、あらがえないのではないかと思っているんです。だからいつの時代もこの考え方を応用すればマーケティングとしてはイケるかもと思っています。


なので、自分の商品やサービスに結びつける時に、何かしらの「苦痛から逃れる」っていう感情を刺激して結び付けていく導線を設計してみるとイイと思います。


行動なのか、感情なのか、いろんなことで導線を設計することができます。


僕は無意識的にそういう導線を設計するようにしています。
フォロワーを増やすのにも使えると思います。


僕はYouTubeだったりnoteだったりいろんな媒体を使っていますが、それはInstagramに誘導するっていうのが一つの目的なんです。で、Instagramからメルマガへ誘導です。


じゃあどうやって誘導するのかっていうと、もちろん「苦痛から逃れる」を使います。


Instagramをフォローしないと「損しちゃう」っていうやつです。





▼どっちの「価値」を提供する?

これはMUPでも同じような戦略が使用されてます。
「竹花貴騎の無料コンサルゲリラLIVEするからインスタフォローしてね」って動画の最後に必ず告知があります。


インスタライブってフォローしないと通知がこないから見逃してしまうじゃないですか。

顧問料230万のコンサルが無料でしてもらえるチャンスを失うっていう「苦痛」から逃れるためにインスタフォローしてねっていうやつですね。


さてさてあなたはどんな「価値」を提供できるでしょうか?
「苦痛から逃れる方法やサービスや商品」または「快楽を求める方法やサービスや商品」

いろいろありますが、どんな価値を生み出し、提供できるでしょう?


で、最後に注意点。

このアメーバ理論を使ったから売れたりフォロワーが増えたりするわけではありません。
今回のお話しは「マーケティング」的なお話し。


マーケティングは枝葉の部分でしたね。

やはり大事なのは「商品力」であり「人間力」ていう土台が大事だし、ビジネスでいえば「信頼関係」っていうのが土台です。


その土台無くしてアメーバ理論は最大効果を産むことができないですね。


と、いうことで今日はアメーバ理論というお話しでした。


最後に、冒頭でもお話ししましたが僕が講師をすることになった「YouTubeマスタークラス」についてのブログが更新されました。記事も僕が書いたモノです。ちょっと手直し入ってるけど。めちゃくちゃ自慢したいので是非一読。(#ステマじゃないぞ #ガッツリ広告しているぞ


そして「ダイキすげー!!」ってなってください。チヤホヤしてください。メンションして祭り上げてください。ちなみに記事を書く時も「アメーバ理論」がちりばめられてるよ。


ちなみにメンションしてくれたからってリメンションするっていうことではないぞ。


何卒よろしくお願いいたします。


それでは!

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