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仲間がいるから続くって本当だった!ピアプレッシャーを活用できた例

こんにちは、大丈夫さんです。

今回は僕の最近の出来事で気付いたこと+これからの習慣化に役立ちそうな出来事があったので、紹介したいと思います。

ピアプレッシャーとは
自らが所属する集団のメンバーや職場の同僚など、同じ立場の仲間からの監視によって生じる心理的圧迫感のこと

去年の9月から始めたジムトレーニング

僕は去年の9月頃からスポーツジムに通っています。なぜスポーツジムに通っているかと言うと、デスクワークが増えたのと、体重が爆増したからです。

デスクワークが増えればそりゃあ一日の活動量が減りますし、いつも通り食べてたら太るよね。

今まで4箇所ぐらいトレーニングジムに通っていましたが、どれも1ヶ月から2ヶ月程度で止めていたので4~5カ月続いている今のところは自分に合っているのかなと思います。

少人数のトレーニングクラス

僕が通っているスポーツジムは、スポーツインストラクター1人に対して3~4人の少人数で運動の指導を行なうトレーニングクラスがあります。月謝はいくらかかかるものの、一人で黙々とダンベルを上げることができない(運動してこなかった系デブ)僕にとっては最高に合っていたと思います。

日中に行うトレーニングクラスなので僕のような20代の男性はいませんが、そのかわりお話好きな奥様方が多く、ワイワイ楽しくトレーニングを行えています。

仲間がいることで良いプレッシャーをもらえる

一人で黙々と運動していた以前に比べて、一緒に運動できる仲間がいるということは嬉しい反面少しプレッシャーも感じます。例えばなんとなく運動がめんどくさくて休みたくなったときでも「休むとみんなよりも遅れちゃうな」という気持ちが出てきて、自然とスポーツウェアを準備していることに気付きます。

でも僕のブログでも書いたピアプレッシャーという心理効果が働いているおかげでしょうか。同じトレーニングをしている仲間から直接プレッシャーを与えられているわけではないのに、自然と体が動くというのはやはり潜在的な意識が働いて行動に移しているのでしょう。 

心拍数180回とか見たことない

3ヶ月前は初心者コースと言う、簡単なダンベルを使うトレーニングばかりでしたが今年に入ってトレーニングクラスのレベルが上がり、メトコンというメニューが組み込まれるようになりました。

まあこれが大変で、普通に高強度の筋トレをした後に、バービーやももあげダッシュ、腹筋など2分間で死ぬほどさせられます。初めてのメトコンが終わった後の心拍数を見てみたら1分間で180回もの鼓動を打っていました。病院でも見たことないわ180なんて。ウソ、あるわ、結構見た。 

メトコンというのはメタボリック・コンディショニング(代謝調整)の略で「心拍数をガンガンにあげて代謝を増やすトレーニングのこと」を言うそうです。 それを考えたら心拍数が180くらいになるというのは理にかなっていますよね。HIIT(高強度インターバルトレーニング)というトレーニングは聞いたことがありますが、メトコンもそれに近いものなので心肺機能の強化や、代謝の促進の効果があるみたいです。 

インストラクターのムキムキイケメン先生は「まぁ部活だと思って、みんなで頑張りましょうね!」とキラキラの笑顔で喝を入れてくれます。キラキラの笑顔で。そんな笑顔で応援されたらやるしかなくなっちゃいます。

心理的圧迫を上手く使う

今回の出来事でピアプレッシャーという心理的圧迫は、習慣形成に使えるということが分かりました。運動が続かなくて困っている人がいたら、パーソナルトレーニングも良いけど同じ生徒の仲間を増やしてみるのもおすすめです。

まとめ

  • 運動を続けるなら少人数制のトレーニングがおすすめ

  • 習慣作りに心理的圧迫(ピアプレッシャー)は使える

  • メトコンがヤバい、痩せちゃう

2022年、新しいことをやりたい方はぜひ習慣作りのしくみにも目を向けてみてくださいね。

またいつか。

普段はこちらでブログを運営しています!
https://www.tomarigicafe-daijobu.com/

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