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私の好きな言葉

人生の問題を棚上げして
先延ばしにすることはできる。

対峙しなくてはならないものを
どれほど避けても

やがて目の前のドアを
勇気を振り絞って開けない限り
先には進めない
と気づく時がきます。

解決への唯一の道は
そこを通り抜けることなのです

これは、マーク・ポネというアメリカ人の格言です。

私は、この格言をプリントアウトして見える所に貼っています。

「人生の問題」なんてというと、これからの人生を左右する大きな物をイメージしてしまいますが、人は大なり小なり様々な問題と対峙し、結論をだして生きています。

なので、

「今日のお昼は何を食べようかな」
みたいな物でも「人生の問題」には違いないのです。

しかし、人は弱い生き物。

その問題から目を背けたり、後回しにしたり、放置したりする事も度々あったりするでしょう。

やれば五分で片付く事や電話一本で簡単に解決するような事でも、

「めんどくせー」

と後回しにする事もあるでしょう(もしかしたら自分だけ?)

しかし、問題を先送りしてもいい事は一つもなく、むしろ悪くなる方が多いです。

人気の肉屋さんの総菜を「たくさんあるから帰りに買おう」と思って、帰りに寄ったらほとんど売り切れていたり、

「歯医者に行くのめんどくさい」と放置し続けてトンデモない事になったりもした事がありました。

そんな感じで

「めんどくさいなぁ」

なんて思って、後でしようなんて考えている時に、この格言が目に入ると心を改めて、重くなくても重い腰を上げるのでした。

そして、代筆屋になるという人生の中での大きな選択も、このマーク・ネポ格言に背中を押されて選んだのでした。



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