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Regret & ・・・

遠くで揺ら揺れる眠らぬ街の光が 鎖で縛られた俺の心を刺す

荒んだ瞳で消えたお前の背中に 背を差し伸べた後涙に濡れた感触が

傷を舐めあうよう過ごしてきた二人の柔らかな時間が未来を握りつぶす

届かない想いを絶えずと叫び続けた 消えかかるおまえを未だ求めさまよう

もしも時間を戻す事ができるのなら 二人の過ちも消えるよ

闇が包む煙草の煙を今すぐ言葉に変え 

迷わずこの路だと 伝える事ができるのに…

まるで寂しさにkissした時みたいだと 

他人事のように張りぼての月は言う

今は温もりさえ感じる事を忘れて 

絶えずと吹き付ける時代に身体振るわせて

もしも時間を戻す事ができるのなら 二人の過ちも消えるよ

闇が包む煙草の煙が目に染みて明日も見えない

過ぎる時間に身を削られる事で今が手に入るのならば

迷わずこの身を投げ捨てよう

帰らぬ過去と共に 今あるすべてと共に

まだ見ぬ事も出来ない未来と共に

今すぐ言葉に変え 迷わずこの路だと伝える事ができるのに…

遠くで揺ら揺れる眠らぬ街の光が 鎖で縛られた俺の心を刺す

荒んだ瞳で消えたお前の背中に 背を差し伸べた後

抱き寄せた

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