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It’s a kind of snobbery that makes people think they can be happy without money.
お金の話をする。去年の4月から今年の1月まで働いて貯金が100万あり、給料を考慮すれば割とがんばった方。正確には地道に「貯めた」というより使い道がなくて「貯まった」んだけど、多少は自分を褒めてやってもいい。でも正直同世代の人はもっと貯まってる人がほとんどだろうからここで金額を明かすのは恥ずかしいんだけど、姜尚中が「漱石の凄いところはそれまで倦厭されていたお金の話を躊躇なくしてしまうところ」みたいなことを言っていてじゃあ僕も躊躇なくしようと思ったのだ。漱石は好きだし。ただ、今は
Anger is never without an argument, but seldom with a good one.
以前の会社で働いていたときに仕事の関係で国立国会図書館に登録した。せっかく登録したんだから退職後も戯曲執筆のために通おうと意気込んだものの、無職にとって往復の交通費は馬鹿にならず、足は次第に遠のいていった。ちなみに先日働き先が決まったのでニートからフリーターへと今わたしは着実に駒を進めている。まさに充実した人生という感じで、そんな風に羨望の眼差しを向けられても困る。 で、それじゃあやっぱり自宅で書くかということになるんだけど、春を告げる風が建て付けの悪いドアをカダガタとノック