ビビビさん

その日その日の飯も食えねえのに何が人間愛だ

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最近の記事

きょうびの映画と戦争観への違和感

「ゴジマイ」からうっすら感じていて「鬼太郎の誕生」でよりはっきりした30代40代50代の現役クリエーターが「戦争への反省もなく何でこんな国になってしまったんだぁ」ってあっさり表明することへの違和感。 まるで鶴見俊輔から丸っきりアップデートできてない東大社会学みたいな薄っぺらさじゃないか。 当たり前だが30代40代50代なんか戦争に行ってないし国の所為で餓えたこともなかろう。半分以上が大学に行くようになり自家用車を持つのも当たり前になった。そういう半生を経てなお「日本国ようや

    • 馬鹿について

      じゃあ、馬鹿について書こうか。 えー、かの昔オールナイトフジっつう人気番組がありましてな。 そこに出ている女子大生が、まあ馬鹿っぽいふるまいをするわけですよ。 時事っぽい話ふられても「えーわかんない」とか。 まあ女子大といってもピンキリで戸板から上智くらいまでいたんですかね。 もっと上もいたかしらん。 で、当時わしら高校生で、土曜の深夜ともなると仲間内で一番煩く言わない家に集まって、ぼけーとそれを見るわけだぁ(ここ石橋調)。 金もないし遊びにも行けんでな。 ビールとかタ

      • こんな夢をみた

        15,6と思われるギャル(知らんし実在もしない娘)がスマホゲーをやっていて「こんなのわかんねーよ」とキレている、見てもいないのにドラクエ2の無限ループする廊下式のダンジョンで詰まっているんだなと解り「どれ貸してみろ」と画面を弄る、シンプルな3D式の迷路で途中に小部屋があり、そこにバロン君(トランプの息子だ)のキャラがいる。こいつラスボスだなと察するのだが、この時点では女主人公を「おもしれーやつ」と愛でている中立な魔王子キャラである。ああこれはヒラリーのような強い女を育てていく

        • 国力とは庶民の生活水準のことなのだ (ウクライナがロシアに消されてしまう前に)

          思うに「野党がダメ」でなく「野党を育てよう」言うのなら在りものに頼るのでなく、わしら有権者がデザインしないといけない局面が来ているのだよな。「れいわ」や「N国」の個々の評価はさておき、既存の物でなく新規でやろうって流れは「そういうこと」なのだろう。 たださあ、10年前の日本人に「希望の野党をデザインせよ」言うても「維新」とか「みんなの党」とか「結いの党」みたいに努力した人間がガンガン勝ち上がる競争と淘汰の社会にってオーダーが勝ったと思うんよね。もちろん金持ち超優遇の税制がセ

        きょうびの映画と戦争観への違和感

          初夢

          黒くて二階建ての大きな箱型の建物、中は怪しげな小さな商店が林立しておりアメ横のガード下のような雰囲気、場所は(夢の中の)東京である。二階に上がると大きな質屋、以前にも(夢で)何度か来ていたことを思い出す。店長とも面識があるようだ。以前、(現実で)洗濯して潰したセイコーシャリオのムーンフェイズが7千円であるのを見つけ、これは買わないとなと思う。少し離れた場所に2万何千円のものもあり、どこが違うんだと店長に聞くと、高い方はどこかの卒業記念に配られたもので限定品だという、なるほど少

          こんな夢をみた

          明石家さんまと新幹線に乗っている、自分は35歳ぐらいのタレントでゲイであるさんまの稚児みたいなことをしており、彼のヒキでそこそこ売れている。 そこに10歳ぐらいの女児を連れた大竹しのぶがやって来る、さんまは明らかに狼狽し気を使った様子でその2人と別の車両に消える。いつの間にか周りの席はその顛末を見ていた芸能人ばかりになり、自分は同情されて「あの態度はないよなあ」って話題でその車輛が騒がしくなる。 自分はいい気になり「俺はノンケだぜ(だから彼に奉仕する一方だと)」って周りに

          こんな夢をみた

          こんな夢を見た

          いま一瞬の微睡みの中で見たヴィジョン、荒野に大きな(霊的な力のある)古い大きな切株があり(まだ鷹の団の頃の)ガッツとグリフィスとキャスカが立っている。外部目線だが自意識はガッツにあるようだ。切株には「1人を捧げれば2人を生かす」と書いてある。「あっこれは…どうしよ…(これから起きる悲劇を知っている)」って思考を廻らし始めた途端に目が覚めた。

          こんな夢を見た

          こんな夢をみた

          30代頃によく飲み歩いていた友人らと俺の部屋で馬鹿話している。「あのドラマなんだっけ」「ツインピークスやナイトヘッドに影響受けた」「刑事役が菅原文太でさ」「日本の地下にもう一つの日本がある」「そうそうオバQのぼくらのゴーストタウンが真の元ネタだよね」俺も知りたいわ。

          こんな夢をみた

          こんな夢を見た

          遠鉄小松駅の近くにいる、すぐ脇を馬込川が流れており(実際は流れていない)40mぐらいの川幅で(実際はそんなにない)、白と黒に塗られたわりと大きい鉄造船が浮かんでいる(当然だがそんなものはない)、自分は違和感を感じていない(見慣れた存在のようだ)が「川にでかい船の図は知らない人にはちょっと面白かろう」とスマホで撮ろうとするが、タイミング悪く船が(川下に)出てしまう。 ちくしょーと思い街に目をやるとレトロなゲーセンがある、看板を見やると個人経営の家電屋のようだが古い筐体ばかり1

          こんな夢を見た

          ある年齢以上の人間が「俺はいつも共産党に入れるよ」と言うことの意味について

          「俺はいつも共産党に入れるよ」、わしら世代的にはさほど奇矯な発言ではないのだが、自民党政権が永久に続くと思われていた頃(要は55年体制だ)と今とでは全然意味が違うんだよね。 もう長いこと(反原発のバカ騒ぎからか)共産党なんか投票の選択肢にも入らないわけだが俺ちゃんやキクマコ先生やラジ先生なんか、つまりある程度に世を拗ねた年寄りたちには「デフォルトの投票先が矜持としての共産党」ってのはわりと自然な話だったんだよね。 まあ、こんなこと言うても千人にひとりも通じないだろうけど、

          ある年齢以上の人間が「俺はいつも共産党に入れるよ」と言うことの意味について

          東京の私学のええとこの子の話

          最近(という程でもないが)話題になったコーネリアスこと小山田圭吾氏のインタビューの端々から感じられる友達でも何でもない人への馴れ馴れしさ、距離感のおかしさ、いや「そっちがデフォルト」で俺がコミュ障という可能性もあるけど、東京のええとこの私学っぽいなと思いました。 俺は地方育ちで大学から概ねネカチモばかりの行く私学入ったんだけど、エレベータ組の連中が気持ち悪いぐらい人との距離の取り方が近いのよ。部屋の近くのコンビニで「あっ、同じクラスの奴だ」って思ったら一度も話したこともない

          東京の私学のええとこの子の話

          こんな夢を見た

          こんな夢を見た 自分が30歳前後の少女マンガに出てくるようなわりと屈強なイケメンである、あきらかにマンガタッチな顔つきで鏡も無いのにそう認識している。当然だが本人とは似ても似つかない。 豪邸というには微妙に足りない50坪ぐらいの自宅があり、60過ぎくらいのお付きの家政婦みたいな人がいて「ご苦労さん」みたいな話をする。自分はその家に久々に帰ってきたらしい。 泣き喚いて暴れている女の声がする、メンヘラ気質の妹がヒステリーを起こしているようだ。「いつものことか」と放置しかけたが

          こんな夢を見た

          ラジ先生、甲状腺取っちゃうくらいどってことないと思っていたら、1年で肺を切るかあ。わりとよくないぽいね。

          ラジ先生、甲状腺取っちゃうくらいどってことないと思っていたら、1年で肺を切るかあ。わりとよくないぽいね。

          2ちゃんねるから二十余年、アホみたいなバカ騒ぎの後に暴力デブ太郎と切り込み隊長が相互フォローに居るってなあ感慨深い。

          2ちゃんねるから二十余年、アホみたいなバカ騒ぎの後に暴力デブ太郎と切り込み隊長が相互フォローに居るってなあ感慨深い。

          センシティブな話題なのでこっちで

          ラジ先生、1年前のわしと同時期の入院で問題なしと言われていた筈だが、急にまた入院するというのは診断の結果がよくなかったのだろうか。

          センシティブな話題なのでこっちで

          怖かった話

          数年前だけど、昼間の新宿のキリンシティでさあ、カウンター席の隣のおっさんが空中に向けてビジネス談義始めてさあ、最初はハンズフリーの電話かな思ってたんだけどなんか様子おかしいんでよく見るとスーツびしっと着てるのに素足なの。統失かヤク中か知らんけどあれは怖かった。

          怖かった話