転職活動で100社以上の会社を受けた男の挑戦の考え方。
おもろいおっさんになりたい。
二十歳をすぎた頃からそう思って生きてます。笑
どうも、だーさんです。
今、社会人になって10年くらい経ちますが、
これまで、転職は3回経験をしています。
多分、一般的には多い方だと思ってますし、
同じ会社で4年以上勤めたことがありません。
全然関係ないけど、小学生の6年間は休んだことがなく、皆勤賞をもらった記憶があるので、多分、長続きしないタイプとかではないです。笑
たぶん、一般的には、転職する目的って、
「夢を叶えたい」または
「目標を達成するために、今あるギャップを埋めたい」
から。綺麗に言うとこんな感じだと思います。
もちろん、今の職場に不満があったり、別の理由で転職をする人もいると思います。
「こうなりたい、こんなことを実現したい」など、ビジョンがあって、
そのプロセスを経験するために、今の環境よりも別の環境が良いと思って
転職を決める。ってのが綺麗な形だと思います。
ただ、そんな綺麗な形じゃなくてもいい
と、個人的には思ってたりします。
僕の場合の転職は、、、
「なんかおもろいことに挑戦したい」
↓
「市場を調査したり、いろんな会社の情報をインプットする」
↓
「やりたいことが少しずつ見えてくる」
↓
「おもしろそうな会社を見つけて応募する」
↓
「会社のことを調べ倒して、そこでやりたいことを考える」
↓
「面接を受ける」
↓
「うまいことマッチしたら内定をもらう」
↓
「内定をもらった数社から転職先を決める」
と、こんな感じで、4社目までいたりました。
遠回りなようですが、それが僕にとっての転職活動でした。
専門的なスキルや、圧倒的に優れた経験などもなかったのですが、
「挑戦したいことを見つけて形にしていくこと」
これだけは、自分が優れていることなのかもしれません。
抽象的な目標から、ゴールまでの遠い道のりをドリブルしていく。
バックパスや、サイドチェンジをしながら着々と前線に運びシュートを打つ。
僕はこのプロセスを楽しんでできるタイプでした。
なので、これまで、3回の転職活動で、
100社以上に応募して、60-70社くらいは面接を受けてきたかと思います。
(もちろん、辞退とか不合格もかなり多かったですが。)
(スプレッドシートでステータスを管理したり、情報整理をしてたけど、正直ちょっと混乱してたくらい受けまくりました。笑)
仕事をやりながらの転職、辞めてからの転職 と色々とあったのですが、
多くの会社さんの面接対策をして、会社で働くことをイメージをする。
そして、会社さんと話をするだけでも新しいことをインプットできる。
それが有意義に感じて、転職活動をしていた記憶があります。
(もちろん、スケジュール管理がものすごく大変ですが、笑)
冒頭でも言いましたが、
「おもろいおっさん」になりたい。」
ってのが僕のビジョンです。
僕の中でのおもろいおっさんっていうのは・・・
いろんなことを経験して、挑戦してきたエピソードを楽しそうに、子どもたちに伝えていくことができるおっさんです。
(それが、おろしろおかしく話せる笑いのセンスがあれば、さらにスーパーおもろいおっさんです。笑)
だから、
挑戦を続けることを思い続ける
ことにしました。
僕の場合は、エンタメ領域が自分の感性にもあってたので、
その領域でチャレンジすることだけを決めて、
正直、やりたいことは後からついてきました。
やりたいことが明確に決まらない方、
夢がみつからない方、
僕はそれでも良いと思います。
でも挑戦しない人はダサいと思います。
挑戦して失敗する人は、かっこいいし、おもろいです。
もちろん、転職=挑戦 ではないし、同じ環境でもチャレンジはできると思ってます。
とにかく行動することで、気付きが生まれるし、新しい壁にぶち当たります。
▼壁にぶち当たった・・・
実際、僕は、2回目の転職で、心が折れそうになったことはあります。笑
26歳くらいだった僕は、
その時の会社で「売上が●億円」「ユーザーが●●万人」といった実績と、
大手企業で働いたという自信があり、かなり調子にのっていました。笑
そんな僕が、転職活動の1社目に選考に進んだのが、第一志望の会社でした。
(その会社は、あのリ○ル◯トさん)
一次面接まではスッと通り、
実績と自信だけをぶら下げて、マウンドに立ちました。
しかし、その初球で、僕のストレートは、完全に読まれていて、
完全に撃ち返されてしまいました。
その時聞かれた質問は、
「Q.今までの一番の成功体験・実績を教えてください」
僕は「○○というプロジェクトで●億円の売上を達成しました」といったニュアンスで答えた。
そこから「なぜ」「なんで」「どうやって」の深掘り質問が連発。
1つ1つなんとか答えていた僕ですが、最初に、そこまでの準備や設計ができていなかったこともあり、話の説得力もなく、ボロボロの面接となってしまいました。
完全に準備不足だったし、そこまでの自己分析、アピールやプレゼンの仕方、全てがまだまだ未熟だと実感したのです。
(自分の会社だけの目線で話していたこと、客観的な目線や、市場の理解など、インプット量が足らないことを実感。)
その日は悔しくて、、職務経歴書を深夜まで書き直していた記憶があります。笑
そこから、自分を見つめ直し、挑戦することを加速させました。
様々な会社を勉強し、実際に受けまくる。いろんな人から話を聞いて、転職活動に必要なノウハウを溜めていきました。
そして、2回目の転職活動も終盤を迎えた時に「YouTube」というキーワードと出会うことになりました。
その圧倒的な可能性と、自分との親和性を感じ、3社目のベンチャー企業へ。
まさに、「挑戦」から「やりたいこと」を見つけ出した形でした。
「行動を起こして課題を見つけ、行動して課題を解決していく」
そんなスタイルの人もいるので、参考までに。というお話でした。
ちなみに、100社受けた男の面接対策など聞きたい方いれば記事にしますので、何か転職関連とかでご希望あればぜひ!
まとめると、今回、#挑戦している君へ という募集テーマで書かせて頂きました!
やりたいことが見つからない人もまずは何かに挑戦してほしい。
挑戦している君は、めちゃめちゃかっこいいし、
挑戦の中で、新しい発見をして欲しい。
と思っております。
よかったら、フォロー、いいねなどお願いします。
それではまた。
(サッカーと野球好きやから例えがち)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
今、挑戦していることはこちら↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?