Well-being Community ： Lec & Work 3 レポート
Well-beingについて深く深く学ぶ本講座。
第2回目のレクチャーレポートでは、「Happy フィルター」をテーマに、WBC２期生でWell-being Coordinatorのぬぬさんにレポートしていただきました。
今回は第3回目のレクチャーレポート💡
同じく講座のサポートをしていただいているWell-being Coordinatorのricoさんによるレポートをお送りいたします！✨
こんにちは！
レクチャー第3回のテーマは『ハッピー反応』
講義動画は、なんと2時間7分！
１回じゃ頭に入らないー！
でも、大丈夫です。
講義動画は繰り返し視聴できます。
あっ、ご挨拶が遅くなりました。
WBC2期生のricoです。
よろしくお願いします。
引っ込み思案の私ですが、WBCを通して、DAEの代表・青砥さんのpodcast「あおとのぉと」に毎週自分のハッピーを投稿したくなるほどのハッピー脳を育みました。
どんな学びだったのか、ちょこっとご紹介いたします。
WBCから得た学び、個人的ベスト3！
WBCの学びの素敵な特徴の中から、私の選んだベスト3はこちら！
① 心理的安全を確保
② 答えは自分で考え出す事
③ 一人一人違っていい事
WBCでは、これらの素晴らしさを実際に体験し、自分の幸せを認識して、記憶に残し、育み、成長していきます。
第3回レクチャーでは、ハッピーに関連する４つの神経伝達物質について学びました。
家族と過ごしている時、自然の中にいる時、ワクワクしている時、食事をしている時、、、それぞれ「セロトニン系」「オキシトシン系」「βエンドルフィン系」「ドーパミン系」と違う神経伝達物質が放出されていますが、どの神経伝達物質が出されているときに幸せを感じるかというのは、人それぞれだということがわかりますね。
みなさんは、どんなモーメントで幸せを感じやすいですか？
自分の特徴を知り、意識的に増やせたら楽しそうですよね！
せっかくこのブログを読んでくださっているので、
自分の幸せにつながるモーメントを100個考えてみませんか？
想像しただけで幸せいっぱいになります✨
ウェルビーング脳を育む4つの大切なこと
レクチャーで学んだ4つの神経伝達物質。
そのまえに、
ウェルビーング脳を育むためにも、知っておいてほしいことが4つあります。
こちらも勝手に厳選させていただきました！
① 心理的安全状態が前提！
（なぜなら心理的危険状態では冷静に物事を考えられない）
② 未知や無知を能動的に楽しみ、好奇心を大事にする
③ ストレスは100％悪いものではない、いいこともある
④ どんなに小さなことでも、できたことを褒める
ハッピーの鍵となる4つの神経伝達物質
では本題の4つの神経伝達物質を見ていきましょう。
セロトニン
◆セロトニンが増えるとどうなる？
ストレス軽減
うつ状態の緩和 など
◆これで増やそう！
貧乏ゆすりなどの単調作業
ウォーキング
ジョギング
ガムを噛む
ダンスや音楽などリズム運動
朝日の光を浴びる
掃除などの単調な家事 など
ちなみに私は、ノリノリでハードロックを聞きながら食器洗いをしたり、お風呂掃除を黙々とやってストレスを解消しています♪
オキシトシン
◆オキシトシンが増えるとどうなる？
過剰なストレスを和らげる
無条件の愛で自分も相手もハッピーに！
◆これで増やそう！
かわいいものや愛着のあるものを大切にする
愛情を持つ
思いやりを持つ
マッサージ
スキンシップ
癒しの時間
社会的つながり など
βエンドルフィン
◆βエンドルフィンが増えるとどうなる？
心地よさや快感を得られる
痛みを緩和
ドーパミンを出やすくする など
◆これで増やそう！
笑う
おいしいものを食べる
楽しむ
適度な運動をする
リラックスする
お風呂で極楽～ など
ドーパミン
◆ドーパミンが増えるとどうなる？
集中力
学習効果
記憶力
行動力を高める など
◆これで増やそう！
ワクワクすること
楽しいと思うことを無目的にやってみる
趣味に没頭する
行ったことがない所に行って新しい発見をする など
いかがでしたか？
柔軟な脳を作って、ハッピーを増やして、
成長した自分と出会いたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
ricoさん、学びのたくさん詰まった素敵なレポートをありがとうございました！
Well-being Community講座は、年に一度、秋〜春にかけて実施をしています。
本講座では、コミュニティの育みをとても大切にしているため、毎夏に実施している「Happiness & Well-being」の脳レクチャーを受講し、更に学びたい！と感じていただいた方限定でご案内をさせていただいております。
2023年の脳レクチャーについては、日程が決まり次第、 DAE News でも随時お知らせいたします。
みなさまとの出会いと学び合いに、心より脳より感謝いたします。