我が家でキャンディーズといえば思い出す話
まだまだ花粉症から抜け出せない母さんです。
娘が幼稚園のころの話。
なぜか我が家にキャンディーズブームが到来。
きっかけは、ゴールデンウイークにみんなでお出かけの車内で、夫がかけたキャンディーズのCD。(昭和生まれ)
平成生まれの息子や娘にこれがヒット!!
目的地に到着するまで、エンドレス。
もちろん帰りもキャンディーズ一択。
そのころには、曲順も覚え、何曲目が好き💕とかお気に入りの曲を一緒に歌えるようになっていました。(そりぁ~エンドレスですから覚えますよね)
子供たちが陽気に歌っている中、夫婦は何を話していたかといいますと、
「昔はさぁ~自分でカセットとか作ったよね?」(CDではない)
「うん。うん。CDを借りてきて、残り時間を計算してさぁ」
「お気に入りの曲を集めたりしたよねぇ」
「あれ、計算をミスするとがっかりなんだよなぁ」
「わかるぅ~この曲の次にこれ入れたかったのにぃ~ってなるよね」
「っでケースの裏に曲名を書いてさぁ」
「それ用のシール(?)みたいなのも売っていたよね?」
「あった!あった!アルファベットとかすぐになくなる文字あったよねぇ」
なんて令和の若者では、絶対にしないであろう話をしていた気がします。
母さんは、あのケースの裏に曲名を書いたり、貼ったりする作業が好きだったなぁ。
最近は遠出をしていませんが、四人で車に乗った時、
「おっ!キャンディーズでも聴くか?」と夫が子供たちに笑って話しかける時が。
そうすると、
「いえ、結構です」
(ふざけて、わざと真面目に答える子供)
「小さい頃、好きだったじゃん」
「何年前の話ですか?今は別に聴かなくても大丈夫です」
(ふざけた態度が続いて、あくまでも他人行儀の答え方)
と、若干気を遣われながら(??)断られるというお決まりのやり取りが行われています。
このパターン、あと何年続くかな~
子供の成長は、親が思っているよりも早いもの。
ということは、次回はもうないかも!?
これも親だけの思い出になってしまう出来事かもしれないなぁと思った母さんなのであります。
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