場所前の評判は新大関豊昇龍が先場所の優勝の勢いで近々綱を張る所まで昇るのでは、そんな期待を寄せる解説者もいたほどです。それが場所に入ってまず大関貴景勝は初日黒星、それも取り直し相撲でも出足が伴わず前に落ちたのです。名古屋場所全休して首膝の回復を図ったわけですが、さらにカド番と重いハードルがあったのです。実際今場所は相当キツイ場所になるだろうとの解説者もいたのです。一方の幕内15枚目の熱海富士は名古屋場所で十両優勝の勢いそのままに11日目まで10勝1敗の好成績、一躍優勝候補に
今冬は例年になく雪不足、楽な生活で春を迎え、ハウスの準備から田植え、秋の刈り取りまで今年もいろいろありました。特に7月初旬ごろからの猛暑が続き、一番に水不足が心配されましたが、水利関係の方々の努力だと思いますが、私らの田んぼは充分に満たすことが出来て本当に有難く思っています。 収穫まで天候、害虫、細菌他の病原菌等の発生など、時折田んぼを見回り、稲穂を手に取ってよくぞ稔ってくれたんだと深い想いが込み上げてくる感じになります。 どうぞ今年もおいしいお米に仕上がって
1回目の栗駒山 1回目はまだ栗駒山麓に残雪が見える頃の6月5日(月)、駐車場を出発、石畳の登山道、靴音を聞きながら灌木帯から少し開けた所に出る。ここは地中から湯けむりが立ち、湯の香りもする所だ。まもなく名残りケ原に出て木道を進み、大きな分岐案内板と対面、灌木帯に入り一寸の急坂を過ぎ自然観察路分岐に出る。左側は沢を徒渉し灌木帯の急坂階段を経て途中ウブ沼を過ぎ、頂上までの自然観察コースである。僕は今回右のコースを進むことにしたのだが、途中多くの残雪、それも急坂のため、ここで引
9月も間近になり稲は一面黄色を帯びてきました。穂先も少し垂れ下った様子です。 8月下旬頃から水の掛け引きも湛水状態から間断を行い、徐々に9月中旬からの刈取りの際、コンバインがぬかるんだりしないように田んぼを乾かす準備をしています。もう間もなく黄金一色の風景になります。 今年は高温が続き、稲穂の登熟が例年より早まっている感じですが、台風の発生、上陸のないように祈っている所です。 (令和5年産新米 予約受付中です!) 8月29日晴天、連日猛暑の最中、運動不足解消に乳頭温
令和5年私の誕生日は大手術を控え大曲厚生医療センターに入院していました。 ことの発端は令和4年12月18日自宅で深夜突然激痛が走ったのですが、その後自然に穏やかというか少しずつ楽になって、朝、いつもお世話になっている朝日町の中島内科を訪ね紹介状を持参し厚生医療センターの内科の診療を受けることになったのです。 血圧、採血等精密検査の結果、内科担当の沖口先生が大腸がんであると言ったのです。まず、その部分の便通を良くするため網製の管を通し、おかゆ程度の食事が出来るようにしてガ
私達農家の田んぼと水路を守るための組織も発足して10数年になりました。今年も水路整備事業の一環で4月29日、5月3日・5日、今月7月22日(土)、23日(日)と関係者毎回20人程の人員で水路整備に参加したのです。 作業内容は5月は水路に溜まった泥をスコップで掻き揚げる作業でしたが、7月の作業は水路の両脇に生えている雑草を刈り取る作業でした。水路もコンクリート製の水路は両脇の雑草も少ないのですが、コンクリート製でない所もあるのです。そんな所にはワガモノ顔に雑草が生い茂ってい
令和5年7月7日(金) 晴れの確率20%の予報 今日は私一人で八幡平方面に朝6時まえ出発 八幡平ターミナル駐車場からまもなく畚岳(もっこだけ)駐車場、小さなところである 7時50分登山開始 天気はうす曇りでも晴れている八幡平から岩手山への縦走路にある畚岳への分岐 ここから頂上へ少し斜度のある登りが続く高山植物が咲いている イワハゼ、ウラジロヨウラク等 私を楽しませてくれる 実はこのコースアスピーテラインの開通直後の5月16日にも尋ねたのであるがその時はまだ残雪が多く頂上まも
令和5年6月25日(日) 山頂駅をで、ゴンドラを下りた大勢の登山客をまずやり過ごし私たち娘と孫娘の3人は少しキツイ登りを歩き出す。 ゴンドラを下りてからまもなくお花との対面。 登山者大勢押し掛けるのも納得しながらじっちゃん後から来たよと孫が声を掛ける 私達を追い越していく登山者に道をゆずりながらどうぞと云ったりコンニチワと云ったりでストック2本に頼る私の歩行には丁度良いのではと思ったりして避難小屋近くにある大きな鈴の鳴も絶え間なく聞こえてくる 木道が長く続いて階段も所々にあ
令和5年 6月7日(水) 私の運転免許証の期限は令和7年2月20日までである。今年と来年運転が出来るのだが、 このまま続けていっていいのだろうかと一寸不安と言うか考えることがあるのです。 去年も春、片道2時間以上の運転を試みたことがあります。 今年も同じような片道2時間以上往復5時間の運転を2回達成しました。 私は登山を楽しみにしているので、単独登山の場合、一人運転になるのです。 私の所から同じような距離で時折り訪れる山と言えば、森吉山、栗駒山、鳥海山、秋田大平山
苗の生育も順調に進んで5月27日予想通り田植えを行いました。 スタッフは私と妻、娘夫婦と秋田市にいる娘と5人で、手際よく進み、苗の運搬、機械の通った跡の泥土のならし等予想以上に作業がはかどったのです。それに中古の田植え機も事前に点検を綿密にし準備万端で臨んだのですが、充分に期待に応えてくれました。それと今年、代かきの時、例年より丁寧に時間を掛けて仕上 げたのですが、その効果もあってか植え付けた田んぼを見渡して何か今までより仕上がりが整然と 美しさもある様な気がしました。 田植
5月も半ばになって一段と田んぼの景色が賑やかになってきました。種まきは娘達の応援を得て、4月30日(日)にハウスに搬入、現在では整然と苗は揃って青々と元気に育っています。 田植えは5月27日~28日を予定しており、この時も娘たちの応援を得ながら作業を進めたいと思っています。その田植え前の準備として田んぼに水を張り、何日か潤すようにして代かきを行います。トラクターで土をドロドロに水平にして苗が良く植えられるようにするものですが、近所の田んぼは今その最中です。私の場合、5月
令和5年3月30日(木) 今年は雪が少ない分、山のほうでも雪消えは早まると思います。山好きな方々はまもなく近在の山々に登り始めるのではないでしょうか。 僕ももっとも近い大平山に近々登りたいそんな思いに駆られているところですが、昨年11月に太平山に登った時のことを思い出してしまい、感想も含めて書き出してしまいました。 令和4年11月16日(水)季節の紅葉も終盤に近付いたこの日、8時12分姫神の大平山登山口駐車場から朽ちた建物を尻目に、緩やかな階段に向かって歩き出す。広い登山
今の所稲の生育も順調ですが、間もなく8月になると稲の開花が始まります。この時期、太陽が顔を出し暖かい日が何日が続くと最高ですが、梅雨明けがいつになるのか、この時期、豪雨等の災害が発生することもあり、私ら一番心配な時です。 7月3日(日)晴天の日、八幡平頂上を目指して岩手県側の茶臼の登山口、ここの駐車場は6~7台で満車になるような小さな所ですが、十和田八幡平国立公園の石組の標識があります。7時40分二人とも元気に出発、登山者も4~5人いましたが、「お先に」と言ってまもなくの急
2022年10月 7日 (金) 今年は6月頃から猛暑が続き、連日高温のため稲作の生育に異常が出ないのか心配でなりませんでした。それと全国的に害虫の発生、稲作では稲の養分を吸う「カメムシ」の大量発生が秋田県でも農家向けの「カメムシ注意報」が出されました。専門家は地球温暖化が背景にあるとして、今後もこの傾向が続く可能性が高いと指摘されており、私達農家は近年悩ましい、この心配が大きくならないよう祈るばかりです。 また、この夏東北各地で豪雨による甚大な災害が発生しました。被災者
2022年10月28日 (金) 刈取りを前にしたたわわな稔りの風景は、今や遠くの記憶になったような、一面の刈田の状態になっていて、厚い雲に覆われた日には寂しさが漂う、そんな感じがしています。 今月10月9日(日)、娘と共に岩手県雫石町の三ツ石山(1,466m)に登山をしました。網張温泉から延びる舗装道路を進み、途中車止駐車場からザックを背負いストックを両手に一時間以上も進み、ようやくブナ、ダケカンバ等の樹林帯の登山口に到着、この時点で8時30分、間もなく雫石町の滝ノ上温