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田植え後のひと時(その1)

 5月末植えた頃の苗はひ弱に風に揺れていましたが、今では逞しく一面青田の風景が広がっています。今は朝夕田んぼの見回り、灌水の具合を確認、田んぼ一枚毎の過不足に対応したりしてその後午前10時頃また見回りに行ったりします。気になる畦の雑草ですが、まだ目立つ程ではないものの、高温続きだと雑草の繁殖も旺盛にならないか気にかかるところです。

 田植え前後の繁忙期から解き放たれ眺められる山々の残雪も少なくなった6月4日(火)大仙市街を見下ろす大平山に登山に出掛ける。駐車場着9時13分、展望台で一寸休憩し蛭川分岐10時21分、ここは蛭川集落から薬師神社を経て駐車場がありそこからの登山道との合流点である。ここから急坂の階段があり僕にしてはかなりきつい急坂だ。途中立ち休みをしながら展望の望める僕の休憩地に到着、10時35分。熱いコーヒー、お菓子等でゆっくり下界を眺める。天気は快晴でも東の真昼山系の上空には雲がある。大曲神岡境の標識着10時55分。ここからが今日最後の急坂階段である。立ち休みを繰り返し絶好の展望地に到着。ここからは頂上も間近でゆっくり休める所である。
 11時24分眼下に大仙市街が広がりいつまでも眺めていても飽きない所だ。オニギリ、お茶を飲んで頂上(388m)着11時55分。妻に電話する。この時頂上のアンテナの点検なのか工員らしき人が短いあいさつで別れる。12時05分下山開始。途中の展望を再び楽しみ急坂の階段をストックに頼りながら下るのだ。駐車場着2時5分。今日は展望に恵まれ最高の山行きだったと思った。


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