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Beauty japan を通して叶えたい自分像

みなさん、こんにちは☺
遊びが学びの実践家☆まきです。

46歳の私。
Beauty japanにチャレンジします💖
大きな、大きな挑戦!
自分の快適ゾーンから飛び出ます。

宣言し、行動することで必ず何かが動く。
気づいた人間が動かなければ
何も変わらないから。

【女性の社会貢献を応援するBeautyJapan】

シングルマザーとしてのわたし

シングルマザーとして18年間の子育てをしてきた中で、虚勢を張りっていた時期は、私の原点なのかもしれません。

なぜ、虚勢を張っていたのか・・・
‣パパ、ママの二役をしなければならない。
‣生活を支えなければならないプレッシャー
‣母子家庭だからということを理由に、子どもがやりたいことをやらせてあ
 げられない生活はダメ
等など、色んな約束事を自分の中にいっぱいつくっていたからなのかもしれません(;^_^A

こんな私ですから、私生活では精神的にきつかったことも多々ありましたが、障害福祉のお仕事に携わる中で、自分らしさや自分の居場所を感じることができた時、虚勢を張っていた自分への気づきと、自然体でいるからこそ自分らしさが生まれることを体感し肩の力を抜いて、子育てや仕事ができるようになりました。

自分らしさに気づかせてくれたのは、障害当事者やその親御さんです。
利用者さん自身の強みを活かすことで、その方の人生が自分色に変わり、笑顔になっていく。日々の生活に楽しさを感じられるようになっていく事が嬉しくて仕方ありませんでした。
そして、誰かの強みを見つけ、それを活かしていく事に楽しさを感じられる自分がいることにも気づけたことは、ある意味ターニングポイントでもありました。

BJとの出会いと衝撃

私は、BJからお声掛けいただいて大会に参加することに決めましたが、
面談で…
”女性の社会貢献を応援”
という言葉に心が揺さぶられました。
それは、虚勢を張って生きていたころの私の過去が走馬灯のように頭を巡ったからです。

この時はまだ、BJの本当の趣旨は理解できていなかったという事は、後にわかりますが、Beautyのひとつひとつに込められた思いに衝撃を受けました。
女性の内面にあるものを引き出し、自分の叶えたい自分をより具体化していくための機会をいただけると感じた場面でもありました。

【私が叶えていきたい自分像】


さて、私は20年以上障害福祉分野で仕事をしていたのですが、
‣学校教育の中で自分を見失ってしまっている子ども達
‣生きづらさ、学びづらさのある子ども達
教育でも福祉でも救われず、学校に行かない選択(登校拒否)をしている現実を知りました。
教育、福祉、医療の三本柱で子ども達との活動を展開していく事は、自分のキャリアを存分に生かし、自分を見失った子どもや親御さんに笑顔を取り戻していく伴走がしたいと思い、仲間とAlternative schoolを4年前に開校しました。

開校時の思いとしては、
障害のある子ども~高齢期まで、【地域で自分らしく生きること】を大きなテーマとして仕事をしてきた様に、不登校の子ども達も多様な価値観に触れることができる地域を学びのフィールドとし探求的学習を主体としたスクールを創りたいと考えました。
理念は
‣自分を好きになり、自信を持つ
‣他者理解ができ優しくなれる
‣自分の未来をデザインし築き上げる力
‣多様な学びと学ぶ楽しさを知る
‣自ら問いを立て、学び取る力

開校したことで、多くの子ども達が来校してくれています。
子ども達がイキイキとした顔をしていれば、
親御さんにのお顔もほっこり
としています。

ちょっとしたエッセンスを加えたり、引いたりするだけで、子どもは水を得た魚のようにイキイキとしていきます。
そして、親子さんが
”子育てを楽しい”
”子どもの成長が嬉しい”

と言葉にして伝えてくれることに喜びを感じます。

では、何故、先程述べたような理念をもったかというと、その根底にあるものは我が子の子育てです。
我が子は、自由保育で育ち、枠の中にはめられることに慣れるまで、自分らしさを失ってしまった部分がありました。これは、私にとって悲しさしかありませんでした。また、小学校5年生の時には先生の言葉に傷つき、自己肯定感はズタズタ。子どもが大人の力、その後出逢う素敵な担任の先生の愛情あふれる子どもとの関わりがあり、自己肯定感、自分の強さも弱さも認められるようになりました。
一度失ったものを取り戻すのに、これだけの時間を要することを身をもって知り、こういった傷ついた時間を少しでも軽減したいという思いが土台にあるからです。

これだけ男性の様に仕事をしていれば、
「ちゃんと子育てできてる?」
「他人の子どもよりも、自分の子をもっとみなきゃだよね」
と自分を責めることもありました。
父親がいないんですから、寂しい思いもさせています。
でもね、シングルだったからこそ人の手を借りることも多く、これが子どもの成長にとってめちゃくちゃよかったんです。

つまり、多様な価値観に触れながら育てることができ、私の仕事する後姿もしっかりと見ていてくれたんです(^^♪
私が、地域の方々に支えていただいたように、子育ては多様な人との関わりの中で育ちあうことが重要だと思うんです。
そして、互いに幸せや喜び、達成感や遣り甲斐を感じられると実感しています。

私は、苦労して子育てをするのではなく、
楽しんで子育てができるサポートができる人で在り続けたい。


そして、子ども達は今を悲観的に思うのではなく、
楽しい世界がたくさんあることを原体験を通して知り、
とことん学ぶ楽しさを感じて欲しい。

昔、縁側があった時の様に様々な年代の方が寄り合い
お互いに声をかけあえるコミュニティーづくりをすることで、幸せを感じられるひとがいるのであれば、この事に気づいている私がまずは動いていきたいです。

勿論、ひとりではできません。
多くの仲間の力をお借りし、靴箱ひとつでもDIYで一緒に創っていくことで、BJの仲間が同士と思えるように、子ども達は活動をとおして同士と思える仲間づくりにも繋がります。
誰かがつくった場所ではなく、自分自身が少しでも関われること。
これって、自分の居場所になっていく要素のひとつです。

私にできることはめちゃくちゃ小さい事なのかもしれませんが、動かなければ何もはじまらない。だから、集団で動き始めている今があるように思います。

自分を問う、自分を見つめるためのBJ

BJは、他のミスコンとは違う、女性の内面であることは、インスペクションの二日間でものすごく感じました。
自分にこれだけ問いかける時間があると苦しくもあります。でも、この時間は私にとってかけがえのない時間になっていることも確かです。
自分の目標を達成していく為の最終ゴールではなく、まだまだ具体的になっていない部分を明確にするためにも、もっともっと自分と向き合う時間をつくっていきたいと思います。


なりたい自分になることは大切です。
でも、なりたい自分になるために、わたしを支えてくださる人を活かせる伴走者になっていきたいです。
有名人ではなくてもいい。
社会課題を自分事としてチャレンジし続ける人で在りたいと思います。
自分の思い込みを外して一歩進みます。

スポンサー様をはじめ、運営でご尽力いただいております皆様
心より感謝しております💖


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