3ヶ月経過
もうすっかり冬めいて、布団から出るのが辛い季節になってきましたね。
私は冬が一番好きなので、今年こそ絶対にクリスマスツリーを買いたいところです。(笑)
前回の記事の通り、8月に帰国して早3ヶ月が経ちますので、我が子の現在の様子をゆるっと記録していこうと思います。
長男の様子
長男は家に帰ってから、同じ学校の友人や実家の家族に、スイスで購入してきた文房具のお土産をせっせと配っていました。(ついでにお土産話も)
夏休みだったこともあり、絵日記の宿題にももちろんスイスの話。私のスパルタ指導(?)のもと、国語が苦手な彼なりに必死で書き上げていました。
留学先のカリキュラムで、校庭のテントの中で各々好きな絵を描いたりする時間があったようで、小さい頃から絵を描くのが大好きだった長男の荷物からは、たくさん当時の絵が出てきました。
絵日記にもそれが活きたのか、文章より絵!な絵日記を、無事完成させた夏休み後半。
驚いたことは、海外のニュースにかなり関心を持ち始めていることです。
最近だと、イスラエル地域での戦争について、よくニュースで取り上げられていることが多かったのですが、「ハマスって、」とか「イスラエルは、」など、突然こんな具合に話を振られることが増えました。
なぜそういうことを知っているのか尋ねると、「ニュースでやってた」と言います。確かに、家でもよくニュースはつけていますが、意外とちゃんと見てるんだなあと我が子ながら関心しました(笑)
お恥ずかしながら、私自身もそこまで国際情勢に詳しくないので、こんな会話で長男から教えてもらうことがよくあります。
また、国旗にかなり興味深々。
以前から、実家のトイレに「世界の国旗」みたいなポスターが貼ってあり、そこからも影響されているとは思いますが、帰ってきてからしばらくは自由帳の中にいろんな国の国旗がチラチラ。
参考書
子供って、大人がハッとするような鋭いこととかたまーに言ったり、行動したりしますよね。夏の素敵な旅を終えた長男は、こんな感じで私を驚かせてくれます。
親心としては、「楽しかったー」だけで終わったものではないのかな、と感じさせてくれてちょっぴり誇らしい。
とはいえ、生意気度合いは加速しています。
習い事のスイミングには気分で行きたがらないし、ゲームの時間は守らないし、筆箱はよく失くす(笑)指摘するとよくニヤニヤする。
そんな息子に対して、笑い事じゃないが、ってイライラしますが、まあまだ人生7年目だしなあとか思いながら、また怒る日々。
怒った日には、ふと息子が生まれたばかりのワンオペ時代を思い出します。知らない土地に、友達もいない。言葉を理解しない息子に、「あー疲れたね」とか言っても、泣くか反応してくれないか。
思えば、異国の地での生活も然程変わらないのでは?この状況の中で、その場を楽しめる子供のパワーは計り知れません。
もちろん、そんな時代も大切な思い出なのですが、会話が成り立って、反抗してくれるってなんかいいなって感じます。ヒトへの成長過程って感じです。
もしかしたら、スイスでできた友達の影響で、いろんな言葉遣いとか、反抗の仕方(?)を覚えてきたのかもしれませんが、私はそれを含めても、改めて行かせて良かったと思っています。
私はスイスへ行っていないけれど、こんな感じで、色々反抗されたり、新しく覚えた知識を知らせてくれることが、スイスエキスを吸えているような気がして、参考書みたいな存在。
(長女バージョンは収まらないので次回!)
いつも刺激をありがとう!
そして相変わらずな文章力ですが、お読みいただき本当にありがとうございます。私は喋ると、ずっと喋ってしまうので、ここではそうならないように努めているつもりです(笑)
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