マガジンのカバー画像

80'sの短すぎる小説

36
本
80'sの短すぎる小説（字数色々）をまとめました！！隙間時間に読んでみて下さい(*´ー｀*)
運営しているクリエイター
80′s

#20字小説

80′s

80′s

20字小説集　「20字小説に感謝」

20字小説集　「20字小説に感謝」


20字小説応募に際して、誕生した20字小説の数々…。
「棚ボタ」
決勝戦、相手が滑り、相撲大会で優勝…！！

「機転」
帰りにサドルを盗まれブロッコリーを挿す。

「宝探し？」
庭を掘り出たのは温泉ではなく水道管破裂。

「中学生数学模試」
計算せずに、勘で書いた数字が、見事正解！

「手遅れ」
灼けた素肌に、即浸透させる美白クリーム。

「教訓」
マラソン大会で友達同士の同時ゴールは嘘。

「

もっとみる
80′s

80′s

20字小説20 「戀」

20字小説20 「戀」

僅かに手が触れただけで、血がたぎった…。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説19 「再会」

20字小説19 「再会」

虹の彼方に、あの日のままの貴女がいた…。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説18 「共鳴」

20字小説18 「共鳴」

頑なな貴方の心に壊れない私の橋を架ける。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説17 「初夏の恋」

20字小説17 「初夏の恋」

暑い夏。溶けた氷が恋の始まりの合図の音。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説16 「安堵」

20字小説16 「安堵」

母が入院した日。姉の夕食は母の味がした。

☆小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説15 「愛拶」

20字小説15 「愛拶」

日々の挨拶も君だけは特別な意味を込めて。

☆小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説14 「それぞれの想い」

20字小説14 「それぞれの想い」

突然の転校。私は、生徒に何を残せたのか？

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説13 「気付き」

20字小説13 「気付き」

貴方が私の心に蒔いた種が、今芽を出した。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説12 「漂流」

20字小説12 「漂流」

私の想いを託した小瓶が、波を漂い続ける。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説11 「落ちる」

20字小説11 「落ちる」

貴方の笑顔で、強情な世界が一つ崩壊した。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説⑩ 「さざなみ」

20字小説⑩ 「さざなみ」

冷たい海の記憶を拾った貝殻に閉じ込めた。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説⑨「余韻」

20字小説⑨「余韻」

駅のホームで、貴方が、揺られる音を聴く。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。

80′s

80′s

20字小説⑧「放課後」

20字小説⑧「放課後」

離れ難く、立ち止まり、二人は紅く染まる。

⭐︎小牧幸助文学賞参加作品。