一週間経った
○月×日。
新社会人になって一ヶ月と一週間経ちました。
まだまだ慣れない仕事に戸惑いながらも、優しい上司や同期と共に頑張っています。
そんな私が、仕事を辞めるまでのお話です。
一週間。
一週間、投稿出来なかった。
noteを開いてもいなかった。
1ヶ月働いた担当から、違う場所に移って、1から新しい仕事に取り掛かった。
1ヶ月前に働いたことが何も使えない。
また違う自分が、新しいことに挑戦している。
想像力を働かせて脚本を書くことも、通勤中に気になったことをメモすることも、noteで似たような投稿を閲覧することもできなくなってしまっていた。
新しいことで頭がいっぱいで想像をする余地がない。
通勤中は寝ていないとやってられない。
noteを開くより返していないLINEを見ることしか出来ない。
そんな生活を一週間送っていた。
もうやめてしまった同期達は、こういう状態が辛かったのかな。
自分の好きなことが出来ない。自分の好きな自分になれない。そう思ったからやめたのかな。
そう感じるようになった。
私だって辞められるなら辞めてるし。
でも私には夢があって、
夢の為には休息という名の想像力を掻き立てる時間が必要で、
でも仕事があるからこそ夢が見れているというのが前提にあって。
だからこうして、慣れない仕事・今にも即戦力にされそうな教え方でも必死に追い付こうとしている。
早く慣れて、自分の時間を作りたい。自然に出来るようにしたい。
諦めが早い私。
まだまだ諦めてやらない。
本気の夢には、邪魔がつきものであると、ここで宣言しておこう。
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