私は戦闘兵から退き、そのまま事務として軍隊に残ることになった。

銃を握れなくなった手にも、ペンを握ることはできる。持ち方を変えると、字も見慣れないものになった。新しくあてがわれた筆跡で、求められた文書を毎日書いた……(土門蘭、2019)

近く図書館に行って、私を探せ~♫