Kaorie

スウェーデンのKentというバンドが好きでした。解散したから過去形だけど、愛は今でも変…

Kaorie

スウェーデンのKentというバンドが好きでした。解散したから過去形だけど、愛は今でも変わりません。Suedeの来日を待っています。生涯この2つのバンドがキーワードです。今はLillies and Remainsも本命です。本命多すぎないかと言われましたが、別に反省はしていません。

最近の記事

ぼんやりしてるとあっという間に何か月も過ぎてしまうなとどんよりする今日この頃。

    • MOUNTAINS THUNDERED,TESTAMENT TO LILLIES' COMEBACK(2024/5/17:Lillies and Remains)

      2023年のSuperiorリリース全国ツアーのどこでだったか、 KENTくんがLillies and Remainsの曲Final Cutについて リリーズの曲で一番いい曲というようなことを言っていたのを 5/17のライブに行って思い出した。 Fanal Cutはどのライブでも必ず演奏されていて、リリーズの定番曲なのだなと伝わってくる。 このFinal Cutという曲が私にとって特殊な曲で、なぜか何度聴いても覚えられないのだ。 アルバムや聴きなれたプレイリストで「次はFi

      • 【LIVE】SUEDE / MANIC STREET PREACHERS@Zepp Haneda

        ライブからずいぶん時間が経ってしまったけど、 2016年の夏に来日時に今はなき赤坂ブリッツとサマソニ大阪で観て以来のSuede。 まさか日本で開催されると思ってなかったマニックスとのダブルヘッドライナー2days。 この7年の間にも「The Blue Hour」と「Autofiction」2枚のアルバムが発売されたけど アルバムツアーじゃないしマニックスも一緒だし、新作からはさほどないんだろうなと思っていたら 冒頭から「Autofiction」の曲で懐メロバンドじゃないSue

        • つい最近更新した気がしたけど、もう3か月も放置していたのですね。仙台→福岡(地元)→京都→大阪→名古屋→東京→東京→東京と、あちこち行っていたのです。

        ぼんやりしてるとあっという間に何か月も過ぎてしまうなとどんよりする今日この頃。

        • MOUNTAINS THUNDERED,TESTAMENT TO LILLIES' COMEBACK(2024/5/17:Lillies and Remains)

        • 【LIVE】SUEDE / MANIC STREET PREACHERS@Zepp Haneda

        • つい最近更新した気がしたけど、もう3か月も放置していたのですね。仙台→福岡(地元)→京都→大阪→名古屋→東京→東京→東京と、あちこち行っていたのです。

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        記事

          Lillies and Remains

          2022年12月から2023年12月の1年間で 地元のバンドでもないのにLillies and Remainsのライブを8回観たことになる。 6月のライブの最後にアルバムリリースと9月にそれに伴う全国ツアー、 仙台、福岡、大阪、名古屋、東京の5都市が発表されて 地元福岡、サポートのLuby Sparksが観たかったので大阪は決定、 ワンマンの東京をどうするか悩んでいたくらいだったのに、終わってみれば全公演追いかけていた。 特に仙台と名古屋は全然眼中になかったのに、仙台はサポー

          Lillies and Remains

          monokromatiskt ljus

          詩人の真似事をしていたら深い闇の中に迷い込んだ。 手探りで進もうにも何も縋れる物がなくて、ただ独りで立ちすくんでいる。こんなところに来るつもりじゃなかった。 普通の日々が退屈でほんの少しいつもと違うことをしたくなっただけだったのに いつの間にか退屈な普通の日々から遥か遠ざかって もう二度と戻ることはできないかもしれない。 「二度と詩人の真似事なんてしないから、元の日常に帰りたい」 そんなことは微塵も考えない。 誰も聴いていなくても、誰も見ていなくても、そこに誰がいなくても、

          monokromatiskt ljus

          お誕生日おめでとう! 私にLillies and Remainsを教えてくれたあなたが、この世の何処かで幸せにくらしていてくれますように!

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          写真の廃墟

          「この廃墟高校生くらいのときに行った記憶はあるけど、 どこだったかちっとも思い出せないんだよね」 そう言って写真を見せる前に、彼は場所を答えた。 よく覚えてるねと驚いても、そりゃあ覚えてるよと涼しい顔をしている。 いつもそうだった。 誰かが思い出せないことをいとも容易く記憶のどこかから引き出してきて 忘れてしまったこちらの頭が悪いような気持ちにさせる。 だがそれが彼のいい所で、いつもみんな頼りにしていた。 そんな彼があれよあれよという間に、何も思い出せなくなる姿を 私はた

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          【最近聴いてる音楽5】ノンフィクション

          同じ福岡県内とは言え、福岡市在住者には北九州市はちょっと遠い。 東京大阪に月1で通う人間が北九州市が遠いとか何言ってんだという話だが 地味に遠いのである。 それを言うと福岡で9月頭に開催されるサンセットライブは北九州市よりもっと遠い気がするし、 距離はさほどでもないので明らかに精神的な距離の問題。 そんな北九州小倉が生んだ正統派異端児、ノンフィクションに出会ったのは 福岡市早良区西新の古本屋さんMookで日曜日のお店担当のKKさんとお話していたときなので 出会いと言うのは本当

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          記憶と今となくなった場所

          あの日、私たちがいた店では大音量で音楽がかかっていた。 なぜか店内に木があって、あちこちに蔦が這っている。 いつもならそれぞれ誰かと話していたのに、その日に限って2人で話していたから 人はそんなにいなかったかもしれない。 「ここもう興味ないよね? 別のとこ行って飲まない?」 連れていかれた少し離れた場所にあるビルの3階のバーにはダーツがあり テレビではNHKのニュースが流れていて誰か有名人が逮捕された話をしていた。 カウンターの中にいたマスターは優しい人なのか怖い人なのか 一

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          情緒的な時間差

          「如何に誰にも分からないように一人の相手に伝えるか」 そんなことに全力を注いでいたときは 物を書く作業がただの作業ではなくて、暗号を作り解き明かすような楽しみだった。 いつの間にかそんなこともしなくなって、物を書くことが面白くなくなり 辞めたい訳ではないが少しも楽しくない。 書かれた文章を読むのも詰まらなくなって、本もあまり読まなくなった。 見たまま感じたままなんて興味もないし、そんなものを読ませたくない。 いつも真剣勝負で全力で、それが酷く苦痛だった時もある。 ふと一瞬、

          情緒的な時間差

          Kentというバンド

          過去に運営していたブログが消えてしまった代わりと言っては何ですが Kentというバンドに関する情報を、トリヴィアも含めここに集めておこうと思います。 【メンバー】※解散時。 ・ヨアキム ベリィ(Vo. Gt) ・マルティン フェールド(Ba) ・サーミ シルビオ(Gt) ・マルクス マストネン(Dr) 【概要】 1990年スウェーデンのエスキルストゥナで前身バンドのJones & Giftet結成。 メンバーはヨアキム、マルティン、サーミ、マルクスと キーボードのトーマス

          Kentというバンド

          【LIVE】令和ロックンロールグラフィティ (2023/06/02:あんどん馬鹿馬)

          偶然にも6/1のLillies and Remainsと東京でのライブが続いたので行ったが 元を辿れば「あんどんのライブを福岡県外で観たいなー」というのが そもそもの始まりだった気がする。 地元のバンドを他所で観たいというのは私の性格的な問題で かなり好きなバンドだと地元で観られるのに遠征というのを稀にやる。 でもさすがに地元で頻繁に観られるバンドのために東京って いい年した大人のやることじゃないよなと思っていたところに 前日のリリーズのライブが決まって、どちらかだけなら遠征

          【LIVE】令和ロックンロールグラフィティ (2023/06/02:あんどん馬鹿馬)

          【LIVE】Dazzling Light and Remains (2023/06/01:Lillies and Remains)

          そもそもLillies and Remainsを聴き始めたきっかけは 掲示板でKentだとかSuedeのことを書いてたら反応してくれた人がいて その人が聴いているから聴いてみたことだった。 もう15年くらい前になるだろうか。 その人とは今は疎遠だけど、SuedeやLillies and Remainsのライブに行けば 同じ空間を共有できるのではないだろうかと言う淡い期待が今でもある。 会ってどうこういう話ではなくて、その場に一緒にいるかもしれないという ただの可能性だけで十分

          【LIVE】Dazzling Light and Remains (2023/06/01:Lillies and Remains)

          別に誰にも頼まれてないけど、Kentの歌詞の和訳を突如再開しました。いいねもらえると励みになります!

          別に誰にも頼まれてないけど、Kentの歌詞の和訳を突如再開しました。いいねもらえると励みになります!

          Spökstad(和訳)

          僕はゴーストタウンで生まれた そこではみんな世界は変化がないと知っていた 僕はゴーストタウンで育った そこでは広場が毎晩戦場になる 君の夢、僕らの憧れる夢 誰かが僕らをしっかりと抱きしめてくれるような 僕の嘘、僕らの嘘 待っている答えを君たちは得られない 君は愛が僕たちの聴く歌のようだと思う? 僕は魂を会社に売ってしまった 物事が正しいか間違っているか区別もできず 僕はゴーストタウンに恋に落ちた 君は僕を完璧にしてくれる 君の夢、僕らの憧れる夢 誰かが僕らをしっかりと抱

          Spökstad(和訳)