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世の中の大半は間違ったダイエット

今日は身体のことでも、ダイエットについて書いてみます。

人生の中で「あれ太っちゃった?」という時期が誰にでもあると思います。
私もコロナ禍で気づけば数キロ増え、太った自分を受け入れられない時期もありました。太った経験がそれほどない故に、ダイエット情報を探しても胡散臭いものや高額なダイエットカウンセリングばかり。。。そのような中で
独学でダイエットの勉強を始め、3ヶ月で4キロの減量をしました。

その中で有効だったものをご紹介します。

①毎日同じ時間に体重計に乗る、計測し記録する
→毎日同じ時間に測らないと正確なデータは得られません。
毎日の健康把握のため、体重計に乗る習慣をつけましょう。

②食事、運動、就寝・起床時間、水分摂取量、排便の記録をとる
→体重が増えた時は記録と照らし合わせて何がエラーかを把握しましょう
 この記録が自分の取り扱い説明書となります、多少面倒でも3ヶ月ほど記録をつけてみると、なぜ痩せたか、太ったかがよくわかります。これが体調と体重をコントロールするコツなのです。

③運動の習慣を少しでもつける
→体重の減少に伴い筋肉量も減少します、筋肉量維持、血流改善、自律神経のバランスをとる為にも運動は必須です。運動したからと言ってハイカロリーな食事はゼロにはなりませんのでご注意を。
また運動をすれば痩せるという考え方は多少無理があります、アスリートレベルの運動量でない限り、体重コントロールは食習慣と生活習慣次第と肝に命じておきましょう。

④朝散歩
朝散歩とは起床1時間以内に最低5分、
出来れば15分から30分散歩することです。体内時計のリセット、セロトニンの活性化などいいこと尽くめ。セロトニンは食欲をコントロールするホルモンでもあるので、朝散歩は最強の健康法です。

具体的なダイエット方法

食事はNG食品を決めてそれを避けるようにしています、3日間はNG食品を避ける、その次の日はオフにして好きなものを一食食べるダイエットは本当に
効果があります。そして、段々と嗜好品などは体が求めなくなっていく、その時期からダイエット効果がグンと上がります。

NG食品とは、あまり栄養がないけどカロリーが高いものです。
例えば、ポテトチップス、ビール、チョコレート、甘い飲み物などです。
また単品料理(カツ丼、お好み焼き、菓子パン。。。)は血糖値を急上昇させ、
インスリンの分泌を促しますのでこれも注意が必要です。食べ合わせに着目した、サラダファーストなどは理にかなっています。

やはり日本人は、ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ、を中心に
バランスよく食べるのが合っています。

・ま:豆類
・ご:ごま、ナッツ
・わ:わかめ、海藻類
・や:野菜
・さ:魚
・し:椎茸、キノコ類
・い:芋類
・こ:米
上記の食品を1日の食事で取れているか確認するのがおすすめです。
間違っても極端な糖質制限などはしないほうがいいと思います。
(このお話は次回に)

適切なダイエットとは自分がなぜ太ったか、どのような食習慣・生活習慣があるのかきちんと自分を把握することです。まさに自分の取り扱い説明書ですね。

また減量は〇ヶ月で10キロ痩せた!というものが理想的ではなく、ゆっくりであればあるほど減量は良いのです。この考え方がないと大抵のダイエットは挫折してしまいます。

cu.lu.reのインストラクターは適切なダイエットアドバイスができますので、ぜひ気になったらレッスンでも色々と聞いてくださいね!
個別のカウンセリングは有料ですが、レッスンの際に記録用のダイエットシートをお渡ししておりますので、気になった方はぜひご相談ください。

お読みいただきありがとうございました。

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