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ありのままがカッコいい!インダストリアルリノベーション特集

こんにちは!広報担当の奥本です。
最近はめっきり寒くなり冬を感じる気候となりましたね~。
季節の変わり目で風邪をひきやすい時期でもありますので、みなさんとびきり暖かくしてお過ごしくださいね!

さて、今回はインダストリアルテイストの施工事例を特集したいと思います!
近年流行している人気なテイストで、キュースタジオでもインダストリアルテイストなリノベーションを希望されるお客様は多くおられます。
そこでインダストリアルテイストなリノベーション施工事例をピックアップしてご紹介していきたいと思いますので、参考にしていただけましたら嬉しいです!

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そもそもインダストリアルとは??

インダストリアルという言葉は1920年代にアメリカで使われ始めた言葉で、工業的や無骨という意味で使われています。
ですからリノベーションにおけるインダストリアルとは、建物の構造をあえて見せることによってカッコよさや、シンプルさを表現できるテイストというわけです!

インダストリアルについてはこちらのマガジンで詳しくお話ししていますので、インダストリアルについてもっと知りたい!と思ってくださった方は、ぜひこちらを読んでみてください!

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インダストリアルリノベーション事例5選をご紹介!

インダストリアルリノベーションでは、コンクリート現しや、モルタル仕上げ、ダクト・配管現しなどが施されることが多いですが、インダストリアルリノベーションと一口に言っても様々なバリエーションがあります。
ですから今回は、それぞれ雰囲気が違う施工事例を6つ厳選してご紹介したいと思います!

① 『ON OFF』の空間で、こだわり抜いた俺流の暮らしを。

② コンクリート現しの個性派ワンルーム。

③ タイル×モールテックス×木。テクスチャーで遊ぶ住まい

④ 素材で遊ぶ!珪藻土×塗装×木毛セメント。

https://www.balleggs.com/portfolio/renovation131/

⑤ モルタル仕上げのキッチン×キャットステップのあるワンストップリノベーション住まい

この5つの事例を空間や、素材に分けてご紹介していきたいと思います!


リビング

まずはおうちのメイン!リビングからご紹介していきます!

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インダストリアルな空間の特徴として“現し”が挙げられます。
現しとは、柱や梁などの構造材が見える形で仕上げられる手法のことです。天井や壁面をあえて作らないことで工業的で無骨な印象のお部屋に仕上げることができます。
少し前までは天井や壁面を作ることが当たり前でしたが、コンクリートを打ちっぱなしにすることがシンプルでカッコいい!と思う方が増え、今では人気のテイストとなっています。


キッチン

続いて、キッチンです!
キッチン周りはインダストリアルテイストがよく現れるところです。ダクトと呼ばれる換気や空調設備の通路として利用される配管がキッチンの換気扇と繋がっているため、現しになっている場合、存在感があり、インダストリアルな雰囲気を感じられる空間の一つです。

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コンクリートの打ちっぱなしや、壁の色味に合わせてキッチンをモールテックスで塗ることや、異素材を組み合わせてタイルや木を用いることでも、うまく調和のとれたインダストリアル空間を演出することができます。


玄関

続いて、玄関です。
玄関にも様々なバリエーションがあります!

① モールテックス×木

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壁をモールテックスで塗っている場合や、コンクリート打ちっぱなしの場合、玄関床にもモールテックスを用いることが多いです!
部屋の色味にグレーが多いので、全体的に統一感のある空間となります。

② 白塗装×木

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ウォールナットのような深みのある色とも、ライトな色の木とも相性抜群の白塗装。無機質すぎる空間にしたくないという方には、白塗装×木をお勧めします!玄関だけでなくLDKにも白塗装を施すことにより、窓から差し込む光も相まって、明るく暖かい印象の住まいとなります。

玄関からすべてのお部屋を含めてその家の印象が決まります。
さらに玄関は、家に入ったとき一番に初めに目に入ってくる空間ですのでこだわっていきたいですね!


サニタリー

続いてサニタリーです!

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サニタリーはやはり清潔感が一番!ですよね!
清潔感のある色といえば、白です。今回取り上げた事例ではすべてのサニタリーで白がメインに使われています。
白は光を反射する最も明るい色で、心理的にも清潔なイメージを与える色ですから、サニタリーには最適です!
白塗装の壁に造作で木の棚をつけて利便性を高めることや、タイルを用いてキュートな印象にすることもできます。
毎日必ず使う場所だからこそ、綺麗な状態を保ちつつ、使いやすさも抜群なサニタリーにしていきましょう!


収納

続いて生活に欠かせない収納です!

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収納におけるインダストリアルテイストは、リビングに使用されている素材を組み合わせて使用することが多いです。そうすることにより、空間の調和がとれた統一感のある住まいとなります。
またリノベーションを行う際、一番大切なのは“生活動線”を考えることです。
それぞれの生活スタイルに合わせた間取りを作り、収納スペースを設けることが、過ごしやすさに繋がります。ですから、収納スペースを設ける場所や、サイズ、形は多様化しています。造作でサイズや形にこだわった棚を作ることも可能ですので、みなさんも自分の生活スタイルに合った収納スペースを考えてみてくださいね!


照明

インダストリアルな住まいに欠かせないのは、照明です!
ヴィンテージ感のある照明や、お好みの電球を用いて、インダストリアルが映える空間にしていきましょう!

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素材

インダストリアルテイストと相性抜群の素材についてご紹介します!

① ダクト現し

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工業的といえばこれです!ダクトと呼ばれる換気や空調設備の通路として利用される配管が現しになっていることで、インダストリアルな印象を与えることができます。
本来天井内などに設置されているダクトですが、あえて見せることで、装飾的な役割を担っています。

② 鉄管現し

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鉄管とは電機の配線工事で使われる電線管のことで、ダクトと同じように、あえて見せることで発揮される魅力があります。

③ タイル

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汚れてもふき取りやすいこともあり、水回りに使用されることが多いタイルです。
タイルにも様々な種類がありますから、お好みのタイルを選定して、ぜひ取り入れてみてください!おうちのアクセントとなりますよ!

④ 木

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冷たい印象を抱きがちなコンクリートなどを多く使用していても、ポイントで木を用いると暖かさが感じられる住まいとなります。

その他にも様々な素材がインダストリアルテイストとマッチします!
自分の好きな素材を見つけてみてくださいね!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
インダストリアルテイストについて少しでも知っていただけましたら嬉しいです!
無機質なイメージがありますが、アレンジ次第でどんなテイストのお部屋にも仕上げることができますので、インダストリアルリノベーションについてまだまだ気になる!という方は、ぜひキュースタジオにご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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