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世界最大の見本市CESとは? CES2022の見どころも一挙ご紹介!

世界最大の見本市と称されるCES、そこには毎年最新技術が集まり、世界中の注目を集めます。
本記事では、CESについての簡単な説明と、今年2022年開催のCESの見どころを一挙ご紹介していきます。


  • そもそもCESとは

  • CES 2022の見どころは?

    1. モビリティ分野

    2. メタバース分野

    3. ヘルスケア分野

    4. その他

    5. まとめ


そもそもCESとは

CESとは、“Consumer Electronic Show”の頭文字を取って名付けられた名称であり、1967年に初開催され、以降50年以上続く由緒正しき世界最大のテクノロジー展示会です。
開催は毎年ラスベガスで行われ、ビジネス関係者のみが入場・参加することができます。
ただ、近年はCOVID-19の影響もありオンライン開催となっており、今年は2年ぶりにリアル開催となりました。
毎年世界の名だたる企業から最新テクノロジーが紹介され、旅行会社が視察ツアーのプランを提供することもあるなど、世界でも注目を集める展示会です。
次項では、今年2022年開催のCESについて、見どころをご紹介していきます。

CES 2022の見どころは?

CES 2022はラスベガスでのリアルタイム開催とオンライン開催のハイブリッド開催で実施されました。
まだまだCOVID-19の影響も大きいのが現状で、今回はGAFAをはじめとしていくつかの世界的テック企業が参加を見送りました。また当初は1月5日~8日の4日間の開催予定でしたが、オミクロン株の流行の影響で1日開催が短縮され、3日間の開催となりました。

CESの一例もあるようにCOVID-19の経済活動へ与える影響は大きく、withコロナ時代に適応するテクノロジーが世の中から求められています。実際に、CES 2022では様々な業界の企業からwithコロナ社会に役立つ技術が多く紹介されていました。


モビリティ分野

モビリティ分野では、日本の株式会社 SkyDriveが開発した、車両の入りづらい山間部などへも無人で宅配を行える「物流ドローン」や、カリフォルニアのottonomy社が開発したトラックなどでの運搬後、顧客の手元に商品が届くまでのラストワンマイルの配送を無人で行えるロボットなどが注目を集めました。


メタバース分野

また、特に今回のCESにて注目を集めていた分野としては、メタバースが挙げられます。
多くの企業が仮想現実の世界に足を踏み入れ始めており、出展する企業数が急激に増加した分野となりました。大手企業では韓国の自動車会社Hyundaiや、日本のパナソニックなども自社事業にシナジーのある形でメタバース関連のテクノロジーを紹介していました。
Withコロナの観点でも仮想現実世界上で非接触のコミュニケーションを取れることは、ビジネス/プライベートともに大きくプラスに働くことが考えられます。

このメタバースは、ここ最近急速に注目が集まっている分野であり、最新動向や製品に関しても、後日当noteにて紹介したいと思います!


ヘルスケア分野

毎年CESで注目を集めている医療分野にも、変化がありました。やはりCOVID-19の流行により、一番影響を受けるのが医療業界であり、医療の圧迫を防ぐためにも遠隔医療の需要が叫ばれています。しかし、遠隔医療ではリアルタイムのバイタル情報が必要であったり、複数の情報を扱うことによりクラウド統合が難しかったりなどの課題も多いのが現状です。

そんな中、CESではオムロンなどの企業が遠隔医療システム全体の構築を目指したり、LGのスマートTVにオンライン診療のアプリケーションを追加したりするなど、大きな発展の可能性が見えてきました。

ヘルスケアの動向の詳細に関しては、後日別の記事にて紹介したいと思います!

その他

Withコロナ時代に対応する非接触 / リモートなどのキーワード以外でも、今年注目のトレンドテクノロジーもありました。

一つはスペーステックです。イーロンマスク氏が立ち上げたスペースXなどの企業が脚光を浴びたことをきっかけに、宇宙関連のテクノロジーを扱う民間企業が増えてきました。今までは研究機関が担当していたような領域を取り扱う民間企業が増えてきたことは大きな注目ポイントです。
例えば、アメリカのSierra Space社は、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ補給船の製造などを行っており、Blue Origin社と共同で民間宇宙ステーションを構築する計画も発表しています。

スペーステックは今後も目が離せない分野と待っていくことでしょう。


また、食や農業を扱うフードテック/アグリテック分野でも注目ポイントがありました。
ラスベガスのメイン会場の駐車場では、アメリカのインポッシブルフーズ社が開発した豚肉味の植物性代替肉を使ったハンバーガーの試食イベントが実施され長蛇の列を作りました。
アグリテック分野においては、完全自動運転の農耕機器や、都会の超高層ビルや輸送用コンテナ、
使われなくなった倉庫などで高さを利用して垂直的に農作物を生産する技術「垂直農法」などが紹介されていました。


まとめ

以上のようにCES 2022では、Withコロナ時代に適応するための非接触 / 遠隔〇〇などの技術をはじめとし、宇宙・農業・食品なども含めて幅広い分野での新技術が発表されました。どの分野も今後の技術発展から目が離せません。

また、当noteでは、主にヘルスケア(デジタルヘルス)と、メタバースに関する情報を後日別記事にて紹介いたします。次回の記事ではヘルスケア(デジタルヘルス)の最新トレンドと最新製品に関して紹介いたします!