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アフターコロナの海外販路開拓③

こんにちは!

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す

グローバル・コネクトの関口千恵です。
(自己紹介はこちら

リンクトインにはいくつかの
有料サービスがあります。

そのうちの一つであるセールス
ナビゲーターというツールをご紹介します。

たった月1万円で50件のメッセージを送れる


セールスナビゲーターは年間契約の場合、
一番安いプランが月79.99ドルです。
(2022年6月現在)

1ドル134円換算で1万円ちょっとです。

たったこの金額で、任意の人に月50件の
メッセージを送ることができます。

要は、ターゲットとする人に営業メールを
送れるということです。

※チームで使う場合は、1人当たり月125ドル
のプランがあります。

この月50件というメッセージの数字、一見
非常に少なく思えます。

よくマーケティングの世界では「千三つ」
といわれます。1000件リーチをしてやっと
3件の反応があるという確率論です。

1000という数字を母数にしてやっと
成果が上がるといっているのに、月たった
50件のメールで一体何ができるのか
と思うかも知れません。

こんなに少ない数字でも一定の効果を
出せるのは、必要そうな人を徹底的に
リサーチした上でコンタクトするのが
前提だからです。

「千三つ」の世界では、多くの人は
必要のないメールやチラシ、電話を
受け取ることになります。

そして、受け取る側がひたすらゴミ箱に
捨てたり、断ったりすることに時間を
費やさなくてはいけません。

一方、リンクトインのメッセージでは、
営業をする側が、予め必要そうな人を
選定する時間をかけるので、非常に
合理的といえます。

しかも、メッセージをしてから90日以内に
何らかの返答があれば、上限50件という
送付クレジットを使わなかったことに
なるのです。

メッセージの送り手がうまく工夫をして、
相手方が何らかの返答をしたくなるような
メッセージを書くことが、インセンティブ
付けされています。

特定の会社や部門・役職の人を検索できる

セールスナビゲーターを使うと、会社名、
在籍国、部門、役職、在籍年数、出身大学
などの項目で人を検索することができます。

例えば、ボッシュのコネクティッドカー
部門の研究職のエグゼクティブに
アプローチしたいとします。

大手製造業の研究拠点は世界に点在して
いることが多いので、国の特定が難しい
のですが、まずは本社のあるドイツに
絞ってみます。

たとえば、下記のような条件でフィルタ
リングをすることができます。

・在籍国:ドイツ
・部署名:Connected mobility solutions(部門名)
・役職:CXO, VP, Directorなど

こうして検索に挙がってきた人の
プロフィールをみながら、メッセージを
送るのにふさわしい相手かを一人一人
見極めていきます。

当然、誰もがリンクトインに登録して
いるわけではありません。またプロフィール
を最新版に更新していない可能性もあります。

そうした前提を考慮しつつ、ニーズが
ありそうな人を探していきます。






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