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好きだなぁ!

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#本の紹介

芥川龍之介さんの思いびと

芥川龍之介さんの思いびと

「われをこえるただ一人の女」

今年1月
新聞のコラムに
載っていた文章中の言葉です

芥川龍之介さんが
「片山廣子」さんについて言った言葉だそうです

しばらくして
本屋さんで
偶然
「片山廣子」さんの随筆集を発見

興奮のるつぼです。

例えば
スポーツ関係に疎い自分でも
野球の大谷選手のお嫁さんになる方は

一体どんな方なのだろう〜?などと
どうでもいいことを
ぼんやりと
気になるなぁ〜なん

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穂村弘さんのエッセイが、ほにゃらら

穂村弘さんのエッセイが、ほにゃらら

穂村弘さんのエッセイが好きです。

本当は短歌のほうで著名な方ですが

私は新聞のコラム欄での
エッセイが出会いでした

うる覚えで
「穂」を
「稲」と勘違いして
書店で探しました

あるはずのない
「い」の所をしこたま
うろつきました

当時 
その連載は夕刊の隔週
くらいの掲載だったから
名前を確認出来た時には
ホッと安堵です

先々月noteで穂村さんを紹介されている
記事を見かけ
嬉々とし

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好きな作家さんの好きな作家さんと、おんなじ

好きな作家さんの好きな作家さんと、おんなじ

好きな作家さんの本を
読んでいて
自分が好きだって思っている
作家さんを
好きってわかった時



えっと‥わかりにくいですね。

例えば
私は
以前
川上弘美さんが幸田文さんを
お好きと言う事を知った時
小躍りするほど嬉しかったです

読書好きの方ならきっと
共感して頂けるのではないでしょうか

幸田文さんと言えば
お父様は
幸田露伴
もう、こちらは
あまりにビックネームなので

紹介は致しか

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まどみちおさん

まどみちおさん

数年前
こんまりさんの
お片付けメソッドで
本コーナーを
片付けていた時

ときめくか
ときめかないかで

楽々ときめいて
残っている本

いわずにおれない
     まどみちお
         集英社ビイ文庫

インタビュー方式でまどさんに
その作品たちがどうやって生まれて来るのかを
たずねていく本です。

本の、前表紙の裏に
H17、1、18
H22、6(日付けが抜けています)
と、自分が読

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