【クラウドファンディング】勝負は最初で決まる！？注目を集めるプロジェクトページ

突然ですが、電車に乗っている時何をしていますか？

スマホ？
本を読んでいる？
ゲーム？
寝ている？

どれでもいいんですがw

電車のつり革広告って見たことありますよね？

お酒や英会話などあらゆる広告が貼ってあります。

中でも強烈なのが週刊誌の広告。

何が強烈かというと、見出しです。

芸能人のニュースとか結構ひどい書き方していますよね？

「○○を自殺に追い込んだ真犯人は！？」
「億万長者から一転。ホームレスに落ちぶれた○○の現在」

なぜ過激で批判を浴びるような書き方をしているかというと、、

注目を集めるためです。

目立ってなんぼなので、インパクトのある言葉遣いで人を惹きつけています。

Yahooニュースの見出しとかも１３文字以内で人を惹きつけるというテクニックを駆使しています。

というわけで、そうです。

見出し、つまり『タイトル』はとても重要です。

前回の記事でも話したように

プロジェクトページの作成に写真は大事です。

そのこだわりの写真を見てもらうのも

頑張って書いた文章を読んでもらうのも

まずはクリックしてもらうところから始まります。

そのためには、タイトルで気になってもらう必要があります。

タイトルで人を惹きつけることができれば、続きを読んでもらえるのです。

例えば、本もそうです。

本のタイトルを読んでおもしろそうだなと思ったことありますよね？

本のタイトルというのは、その本の内容を凝縮して限りなく短くまとめたものです。

このタイトルが弱いと、興味がそそられません。

クラウドファンディングのプロジェクトは

４０文字以内でタイトルをつけなければなりません。
（Makuakeの場合）

これは記事の見出しや本のタイトルと同じで

何についてのプロジェクトなのかが一目でわかり

インパクトが強いものでないといけません。

例えば、バッグのプロジェクトであれば

バッグというワードは絶対に入れる必要があります。

次にどんなバッグなのかもわかるようにバッグの特長も入れましょう。

軽さがウリのバッグであれば

“２００g”と数字を入れるだとか

収納力がウリのバッグであれば

“３日分の荷物が収納できる”

のような感じです。

タイトルにその商品のウリがわかりやすく入っていると

ページをクリックしてもらえます。

まずはページをクリックしてもらわない限り話になりません。

なので、タイトルはしっかり考えるポイントになります。

ここで注意事項です！

またまた多くの人がやってしまっていることがあるのでチェックしておきましょう。

さて、タイトルに必要のないワードなのに

多くの人が入れているワードとは？、、

ズバリ、商品名です。

タイトルに商品名はいらないです。

なぜなら、商品名で検索する人はまずいないからです。

普通にGoogleなどで有名な商品を検索するのであれば

商品名がキーワードになるので良いでしょう。

しかし、クラウドファンディングで出品する商品は

基本的に誰も知らない無名のものです。

商品名がタイトルに入っていても意味がないのです。

しかもタイトルには４０文字という文字制限があるので

意味のないキーワードで文字数を食うのは致命的なのです。

それよりもっとその商品の特長をできるだけ言った方がターゲットに刺さります。

そして、タイトルとセットで重要なのが『サムネイル』です。

サムネイルの目的は

“ページを見てもらうこと”です。

サイト上で表示されるのがタイトルとサムネイルなのでこの２つがページを見てもらうための鍵になります。

ここが頼りないと頑張って作ったページも読んでもらえないという残念な結果になってしまいます。

サムネイルには人目を惹く画像が必要です。

同時に優れたキャッチコピーが入っているのが理想です。

タイトルほど長くはなく短めの言葉で商品のウリを表現しましょう。

先ほどの例でいくと

２００gのバッグ
　↓
「持っていることを忘れる軽さ」

３日分の荷物収納
　↓
「２泊３日の荷物はこれ一つで」

この様な感じのキャッチコピーをサムネイルに入れておくと

ターゲット層の心にグサーッと刺さるので

ページをクリックしてもらえるでしょう。

当然クリック数が多いページは支援率も高くなります。

セールスライティングの世界では

ヘッドライン（見出し）ですべて決まると言われているほど重要な部分です。

人が振り向くタイトルとサムネイルで数字は確実に変わります。

【まとめ】
タイトルとサムネイルにはしっかりこだわる。
この２つが合格ラインを越えれば注目される。

【クラウドファンディングプロデュース 公式HP】