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今週(3/28〜)の相場振り返り

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それでは、相場の振り返り、早速行ってみましょう!

日本市場3指数の確認(週間)

日経・TOPIX・マザーズ複合週間チャート(real time chart)

週間市況

3月28日(月) 日経平均 27943.89(-205.95)
週明けの東京市場は3指数揃って軟調な展開に。日経平均は、10日ぶりに反落。一時340円近く下げる場面も。円安で輸出関連株に買いが入り、日銀の指値オペ実行で下げ幅を縮小。上海がロックダウンで上値が重い。

3月29日(火) 日経平均 28252.42(+308.53) 
3指数揃って上昇。日経平均は再び2万8,000円台に。米国市場で10年債利回りの低下やハイテク株の買い戻しの動きが見られ、それが東京市場にも波及。原油先物の下落や円安・ドル高を材料にリスク選好の流れに。さらに、3月期末の配当権利付き最終売買日にあたり、配当再投資に絡んだ先物買い期待も相場を押し上げた。

3月30日(水) 日経平均 28027.25(-225.17)
日経平均は反落し、マザーズが4%超の上昇に。配当の権利落ちで日経平均は240円ほど下押しした。岸田首相と黒田総裁の会談が行われたことで円高の思惑から1ドル=121円台前半まで急速に円高ドル安方向に振れて、海外売上高比率の高い銘柄を中心に指数の重荷に。

3月31日(木) 日経平均 27821.43(-205.82)
米政権がインフラ対応策で石油備蓄の放出を検討しているとの一部報道が伝わると原油先物急落を横目に日経平均は徐々に下げ渋り、上昇に転じる場面も。ただ、3月の米雇用統計発表を控え、様子見ムードが強まる。

4月 1日(金) 日経平均 27665.98(-155.45) 
日経平均やTOPIXは3日続落、マザーズは続伸という流れに。
日経平均は、一時400円を超える下げ幅を見せる場面も。
全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業・製造業の先行き業況判断指数が一段と悪化する見通しとなったのも投資家心理を弱気に傾けた。

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