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人の気持ちと行為をカタチにする
株式会社オプナスの「鍵をかけるという行為」についてデザインをした事例を紹介します。セキュリティというと幅広くなりますけど、基本的に機械加工部品の錠前が主な商品です。銀行の金庫の鍵から始まり、自動販売機の鍵などを経てオフィス機器や建材業界に進出し、たびたびワールドビジネスサテライトのトレたまに取り上げられるなど、新しい価値を持つ商品を提案している気鋭のメーカーです。
こちらのnoteの中でも、「鍵を
内から外に伝える「カタチ」
スポーツエクイップメントのデザイン事例を紹介します。
株式会社モルテンは知る人ぞ知る、サッカーボールの亀甲パターンを作ったメーカーで、アディダスのOEMを担当するなど全世界のボールメーカー中でも高いシェアをもつ会社です。特にバスケットでは絶大な指示を得ています。国際バスケット連盟のワールドカップ公式球で、デザインも著名なイタリアのインダストリアルデザイナーであるジウジアーロに依頼しています。
そ
開発テーマづくりの鍵は「怒り」と「不満」
テーマとは、開発の独自課題です。同じ分野の似たような商品でも、ダントツ売れているのはテーマが鮮明です。つまり、商品開発をするにあたって、独自の切り口を持っているということです。そんなことはあたり前だと思っておられるでしょうが、これがなかなか難問なのです。
ヒット要因分析だけで企画する危うさ例えばヒット商品番付表に載った商品でそれを考えてみましょう。日経MJさんは読者に参考になるように 何故ヒット
ING思考でつくるモノとコトのデザイン
モノからコト化と巷間で言われて久しいのですが、「デザインは、モノ=カタチのことだけではない」と思っていても、私たちがお金を払うのは、所詮、見ることができる。触ることができる。使うことができる=モノ(商品)やサービスです。
しかし、『いいものだけど売れない…』と悩む企業にとって、モノがあれば良いと思っていては間違いだ、と気がつきつつあることも事実で現実です。では、どのように考えたらいいのでしょうか