旅を日常とするライフスタイルのあり方

2023年4月25日 22:14

あなたにとって、旅とは何でしょうか。

日々仕事などで、目まぐるしく動いている中での
ご褒美のような存在でしょうか。
非日常を楽しむものでしょうか。

コロナ禍前、
わたしは旅というと、
3ヶ月ごとに香港へ行っていました。
理由は、風水が大好きだから。
最初は、そんな風水好きから始まりましたが、
何回も行くと慣れてくるんですよね。
電車もスムーズに乗れ、
むしろ旅行者が嫌がるバスなどに積極的に乗り、
地元の人しかいない市場の食堂とかに
行ってしまう。
非日常というよりは、日常になりつつあり、
日本より香港の方が詳しいのではないのかと
思うくらい暮らしの一部になっていました。
ですが、コロナ禍で、香港はもちろん
海外へ行けなくなり、
日本国内を楽しむことに
目を向けるようになりました。
日本国内で、旅を日常とするにはどうしたらよいか…その答えが、釧路旅行で出会った民泊でした。
そんな初めての民泊で、その楽しさを教えてくれたのが、LandEdgeでした。

何度でも釧路に来たいと思ったLandEdge

上空から霧しか見えず、着陸できるのか心配でしかなかった釧路。
そんな初めての釧路でお世話になったのがLandEdge。

LandEdgeは、ムツゴロウ王国の跡地。
あのムツゴロウ王国ですよ。
テレビでしか見たことのない、広大な自然と海という、景色が目の前に広がっていました。

そんな跡地で、民泊、アウトドアツアーガイドをされている、あしやん、サニーさん。

このお二人が、北海道道東の魅力を
余すことなく教えてくれます。

魅力あるアウトドア

楽しめるアウトドアについて

アウトドアメニューは、
朝日を見たり、トレッキングしたり、霧多布湿原カヌー体験、サーフィン、乗馬、テントサウナなどなど。
希望に合わせて体験できます。

例えば、カヌーも夕日に合わせて…とか希望したら、そのタイミングでガイドしてくれます。
実際に体験したアウトドアをご紹介します。

トレッキング

トレッキングでは、
北海道の自然に触れ合うことができます。

霧多布湿原カヌー

特に楽しみにしていたのが、
霧多布湿原カヌー体験。
もう最高という言葉しかありません。
タンチョウやエゾジカなどの動物も、
たくさん見ることができ、感動しかありません。

エゾジカなんて、我々のカヌーが近付くと、
警戒音を発していました…
(のちに阿寒湖でエゾジカと遭遇しましたが、警戒なんて1ミリもせず、何かを食べ続けていました)

湿原は、川でも海でもないため、
波音がありません。
本当に静かな、音のない空間です。
都会の喧騒を忘れさせてくれます。

ただ
海水が混じっているため、
満ち干があります。
そのため、時間によって、水面の高さが違い、
見える景色が全く違います。
これも
湿原ならではの楽しみです。

道東といえば、
釧路湿原を思い浮かべるかと思います。
釧路湿原でも、もちろん
カヌーは楽しめますが、カヌー乗り場までは車必須です。

電車やバスはアクセスが悪いかと思います。
電車やバスの本数が少ないのと、
最寄駅からカヌー乗り場まで、
それなりに離れています。
帰りの電車がない…などがありえますので、
電車やバスの時間は、
事前に調べておきましょう。
北海道の特色なのか、
夏と冬で、電車の本数が違う場合があるので、
ご注意ください。

あと、湿原なので、景色はほぼ一緒、
見ることのできる動物も一緒です。