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平坦に幸福に

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記事一覧

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25歳になった。「まだまだ若いね」って言われることはこれまでたくさんあったけどついに25歳になったかと思う。 比較するのもおかしな話だけど、アスリートならここがピー…

jotaka
1年前
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AfterEffectsで指定した複数の色をシェイプの塗りで一色ずつ必ず使うExpression

この記事の発展版として、新しいエクスプレッションを組んでみた。 想定としては「使いたい色がnつあるときに、シェイプをn個複製したときに各色必ず被りがないように色が…

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1年前
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AfterEffectsで指定した複数の色をシェイプの塗りにランダムで適応するExpression

Aeを使っている時、「このシェイプを指定した色数の中で色を変えたい」というときありますよね。そういう時の解決策です。 まずNull Layerに適当な数のカラーコントロール…

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2年前
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震災から十年、「黙祷」に思うこと

東日本大震災から十年がたった。 当時、仙台で暮らしていた自分からすると、この経験は大きな記憶としてのこっている。ライフラインは止まり、通信も途絶えた。配給でご飯…

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3年前
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大好きなグループのために駆け抜けた1年の先に

僕の大好きなアイドルグループ「CY8ER」が1月10日をもって日本武道館で解散しました。おもえば一年半前まではただのファンだった僕が気付けば多くの映像をCY8ERに制作し、…

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3年前
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私から見たアートとは何か-メディアアート特論を通じて

はじめにこの春より晴れて大学院生となったjotakaは、このコロナ禍において逆に仕事が増えるという謎の現象が起き、日々映像制作に没頭していた。ともすると、学生生活に置…

jotaka
4年前
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25歳になった。「まだまだ若いね」って言われることはこれまでたくさんあったけどついに25歳になったかと思う。
比較するのもおかしな話だけど、アスリートならここがピークの年でもおかしくないよな、なんて思う。
体は少しずつ無理が効かなくなってる自覚があるし、メンタルのアップダウンが少し落ち着いた。感覚的には出力30%が時間の7割、90%が3割を占めていたとするならば7割くらいのところで安定している。(

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AfterEffectsで指定した複数の色をシェイプの塗りで一色ずつ必ず使うExpression

この記事の発展版として、新しいエクスプレッションを組んでみた。
想定としては「使いたい色がnつあるときに、シェイプをn個複製したときに各色必ず被りがないように色が使われる」ということ。

手順として、まずnulllLayerを2つ作成。
「null 1」に「Slider Control」を適応。「Slider Control」の名前を「RandomSeed」に変更。
「null 2」に「Color

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AfterEffectsで指定した複数の色をシェイプの塗りにランダムで適応するExpression

Aeを使っている時、「このシェイプを指定した色数の中で色を変えたい」というときありますよね。そういう時の解決策です。

まずNull Layerに適当な数のカラーコントロールを置きます。

こんな感じで。

そしてシェイプの塗りに以下のエクスプレッションを記述します。

seedRandom(index,true);NumColor=thisComp.layer("Null 1").effect(

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震災から十年、「黙祷」に思うこと

東日本大震災から十年がたった。

当時、仙台で暮らしていた自分からすると、この経験は大きな記憶としてのこっている。ライフラインは止まり、通信も途絶えた。配給でご飯や水をまかない、ラジオの情報を、ろうそくのもとで聞いた。

福島第一原発の爆発は、配給に並んでいる最中に周囲の人が教えてくれた。

沿岸沿いに住んでいた祖父母は無事だったが、家が全壊した。里帰りの時になんども楽しい思い出があった母の故郷は

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大好きなグループのために駆け抜けた1年の先に

大好きなグループのために駆け抜けた1年の先に

僕の大好きなアイドルグループ「CY8ER」が1月10日をもって日本武道館で解散しました。おもえば一年半前まではただのファンだった僕が気付けば多くの映像をCY8ERに制作し、気付けばこんな大きなステージにまで投影することができました。「何を思って制作していたか」「どんな歴史が自分の中にあったのか」「この大好きなグループは結局自分にとってなんだったのだろう」というのを言語化したいと思い、この記事を書こ

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私から見たアートとは何か-メディアアート特論を通じて

はじめにこの春より晴れて大学院生となったjotakaは、このコロナ禍において逆に仕事が増えるという謎の現象が起き、日々映像制作に没頭していた。ともすると、学生生活に置く比重は絶対的に減り、なかなかの省エネな学生生活で半年が過ぎた。しかしながら数少ないものの必死に受けていた授業がある。それの1つが「メディアアート特論」である。本講義は城一裕先生が開講している。基本的には課題文献を閲覧し、その文章につ

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