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綺麗で爽やかなチョコミントで健康に!

5日ぶりの投稿。ぼちぼち再開。
何でも少し疲れたら無理せず離れて休むことが大切だなと感じた。

さて、今回は暑さが強くなっているこの時期にアイスが食べたい!でも甘ったるくて余計にのどが渇く!かき氷だと寒すぎる!というときにぴったりなチョコミントについて書いていく。


チョコミン党といわれるほど好きな人が多い一方、歯磨き粉みたいな味で嫌いという人もいるが、色合いだけ見ると味の良しあし関わらず好きな人は多いはず。青い食べ物がめったにないだけあってチョコミントは異彩なオーラを放っている。


○そもそもなぜ青い?

チョコミントの発祥は欧米であり、欧米人にとって青色の食べ物は食欲減退の色ではなくむしろ緑色が好まれないという理由がある。
また、ミントの爽やかさを演出するためにミントブルーを出しているとも言われている。

色の作り方はスピルリナ色素の青色と、紅花黄色素の黄色を掛け合わせて作る少し複雑な工程。おそらく黄色の色の量を調節して青よりの緑といった色調を演出しているのだと思う。


○ミントの効能

ペパーミントには食べすぎなどで胃の調子が悪化した時に消化を良くする働きや、精神的鎮静効果がある。
食べるだけでなく香り成分のリモネンやメントールの作用もはたらくことで頭をスッキリさせたり冷感を強めて体温を下げる効果がある。まさに夏にぴったりなアイスだと思う。

その他、リラックス効果による安眠や酔い止め、虫歯防止などにも期待される。写真はリモネンの構造式。

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○チョコレートの効果

チョコレートといえばポリフェノールやGABA。特に自律神経の抑制によるストレス低下や高血圧の抑制、集中力向上が望まれている。
ミントにも鎮静効果やリフレッシュ効果があることからチョコレート単体で摂る以上に相乗効果を得られやすいとされる。


ただし、ミントの取りすぎは逆にお腹をゆるくすることもあり、チョコミントアイスの食べすぎも糖分過多になるため注意。



私は青色が好きなのでチョコミントも好き。
個人的にはサーティーワンのチョコミント+ポッピングシャワーの組み合わせが一番美味しい組み合わせと思っている。


味だけじゃなく、目でも香りでも体感温度的にも楽しませてくれるチョコミントをこれからも食べていきたい。

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