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ないことの中にあるもの

こんにちは。
花です。


みなさんは、自分の住む街が好きですか。私は好きです。



私は地方在住で、10代の若いときは都会に憧れた時期もありました。でも今は、高層ビルはないけれど、公園がだだっ広くて程よくお店もカフェもある。そんなこの街が好きです。



「どこも遊ぶところがない」「何もすることがない」そんなことを思っていた若かりし頃の自分が勿体なかったな、と思っています。


私はお家に住んでいて、お庭ではゆっくりとコーヒーが飲めます。公園は広くて、木々もたくさんあります。


歩いて5分のところにはコンビニもありますし、10分歩いたらスーパーがあります。


自転車に乗って5分こげば、行きつけの定食屋さんとカフェがあります。車で30分も行けば、くつろげるキャンプ場が幾つもあります。


県内にも数え切れないくらいの自然の恵みがある。遊園地はないけど、海も山も川もお花畑だってある。


とっても好きな街です。食べ物も美味しいですし、県内を楽しみ尽くすだけで、一生が終わるんじゃないかと思っています。


県外に足を伸ばしたら、もう100歳までに全部を楽しみ、味わい尽くすことはできません。



私たちの人生には限りがあります。仕事をする時間も好きな人と過ごす時間も無限ではありません。


もうすぐ40歳になろうとしている私は、物事の優先順位を以前よりよく考えるようになりました。


ないと思っていたところには、たくさんの『ある』があります。



何にもないと思っていた自分にも、たくさんの『ある』がありました。それは、例外なく誰にでもあるはずです。大きな視点と小さな視点でみてみると、気づくことが多いです。


もし、『ない』と思うことがあったら、その『ないこと』も他者からみたら『ないことが強み』なこともあるかもしれません。


私は『ない』が『ある』ことも強みだと感じています。



そんなことを思った夕飯前。いつもよりも昼寝がゆっくりでき、安堵の気持ちから書いています。



今回は、以上です。
皆さんの平穏なときをお祈りしています。


花より。


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