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おうち英語

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わが家の、おうち英語(家庭での英語教育)を実践するにあたって、読んだ本の読書録、取り組みまとめなど。
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2021年6月の記事一覧

わが家の英語教育【おうち英語】①

わが家の英語教育【おうち英語】①

おうち英語のバイブルわが家では「高3で海外の大学に出願できるレベルの英語力をつける」を目標に、なるべく低予算で英語教育をしています。私が主な指針にしている本は次の2冊です。

英語教育の本は20冊くらい読みましたが、「自分の子供はこういう方法で英語ができた!」というような子育て本が多い中、上記2冊の著者は、英語の予備校を経営しており、様々なお子さんを観察した結果とアカデミックな情報に基づいて、英語

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英語教育は中学からでも間に合うのか?

英語教育は中学からでも間に合うのか?

かの有名な東大卒タレント・林修先生が、早期英語教育を否定したらしい。

「番組では、収録後に渡英を控えた紗栄子の英語教育が話題になり、紗栄子は2人の息子について『1歳の終わりから英語教育しています』と明かしました。
…(中略)…
林先生は『子どもに早期英語教育をやらせている東大出身の親に会ったことがない』と紗栄子の考えを否定。…(中略)…さらに、林先生は『英語できなかった人ほど、自分の子どもに小さ

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【英語学習】フォニックスとフォネミック・アウェアネスって、なに?

【英語学習】フォニックスとフォネミック・アウェアネスって、なに?

"This is a pen." を習う前に冒頭の文章を始めとして、日本では英語を習うと、いきなり英文と英単語をたくさん丸暗記します。言葉をあやつる上で最低限覚えるべき表現があるので、そのやり方は決して間違いではありません。だけど、その前にフォニックスをある程度覚えておけば、英単語のつづりを覚えやすかったのにな、と思う気持ちはあります。

早期英語教育について、色々お調べのお母さんはフォニックスと

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英語絵本(ライミング・アリタレーション編)

英語絵本(ライミング・アリタレーション編)

この記事では、アメリカの小学校で20年以上、司書教員として働いた経験を持つ、リーパーすみ子さんの著書『アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている』から、語尾が同じのライミングと、先頭の文字が同じのアリタレーションに注目した絵本のリストを作成しました。ぜひ、ご活用ください。

なお、ライミングとアリタレーションに注目することが、英語を学習する上で、どのように重要かは以下の記事をごらんください。

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