毎日NOTEの概念を変えてみた
みなさん、お久しぶりです!コウスケです。
春が来ましたね!明るい時間が長いのが、なぜだか嬉しいです。
花粉症で鼻がズビズビなのはまあ、良しとしましょう。
さて、「始まり」の季節”春”になったということで、私も新しいことを始めることにしました。
それは、
毎日noteをやめてみる
という試みです。
私は、2019.10月~2021.2月までの1年と数ヶ月のあいだ、
毎日note更新を続けていたのですが、毎日更新を今年の2月にて一旦終了しました。
「毎日noteやめただけかい...!」
と言われればそれまでなんですが、単にやめるだけではなく、
これまでとは違うかたちで毎日noteを続けていこうという風に考えています!
そんな節目とも言えるこのタイミングで、
・毎日noteを続けてきたからこそ得られた教訓
・これからのnoteとの向き合い方
をまとめてみたいなという思いが湧いてきました。
そこで、本日の記事では1年以上毎日noteを続けてきた経験を踏まえつつ、
1.毎日noteのいいところ
2.毎日noteのむずかしいところ
3.新しい毎日noteの始まり
という3つのポイントをお伝えできればと思います。
1.毎日noteのいいところ
まず、誤解がないように伝えおきたいのは、今の私は
「毎日noteをやって良かった!!」
という気持ちでいっぱいだということです。
振り返れば、気分が乗らない日も、遊んでいただけの日も、とんでもなく忙しい日も、毎日noteを書いてきました。
そんな風にして、なんとか続けてきたことで気づいた毎日noteのいいところは3つあります。
①考える習慣が身につく
考える習慣が身についたのは、思わぬ収穫でした。(それまで考える習慣がなかったことの裏返しでもありますが、、笑)
毎日noteでアウトプットを出すために、日常の様々な出来事や感情の動きを記事のネタとして捉えるようになります。
・研究の面白さ
・就活でのモヤモヤ
・周りの人に教えてもらったこと
全部、ネタになります。
思ったことをそのまま記事にするだけではその思いが伝わらないので、
自分の考えや経験を相対的に捉えるようになり、思考が一層深まります。
これは、固定化されがちな価値観を柔軟な状態に維持する上でも、非常に重要で、思考を通して、新たな視点や示唆を得られる感覚がありました。
②インプットの習慣が身につく
毎日noteを続けていると、ネタがなくなり、脳内が干上がります。笑
だからこそ、意識的にインプットをする習慣が必要不可欠になります。。
とにもかくにも違う視点や新しい知見を入れなければ、書くことがないからです。
そのため、Newspicksや多ジャンルの書籍を読むようになりました。それだけでなく、人と話す機会をインプットの場として捉えるようになり、
「聞けるだけ聞いちゃおう!!」
という前向きな学びの姿勢が生まれました。
こうしたインプットは、より豊かなアウトプットにつながります。知識を頭に入れて、メモに書き出して、noteに落とし込む。
そんなサイクルもいつしか楽しいものになりました。
③1日をゆっくりと振り返る
毎日noteを続けていると、気づけば一日の中で特定の時間にnoteのことを考えるようになります。
私の場合は夕暮れ時になるとnoteのことが頭に浮かびます。
「今日、何してたっけ...」という風に、一日を振り返るようになります。
振り返りの時間を持つことで、
なにを得た一日なのか
を考えることができます。
こうした振り返りを繰り返すことで、自分がこれから何をしていきたいのか、を頻繁に考えるようになり、中長期的な目線を持った行動(例:地道な勉強)を取ることができるようになりました。
一日一日を大切にする姿勢はこれからも続けていきたいですね。
(遠くを見つめながら生きていたいものです!)
毎日noteが私に与えてくれた影響は大きかったことは間違いありません。
ありがとう。毎日note(T_T)
2.毎日noteのむずかしいところ
一方で、毎日noteには、むずかしいところもありました。
①時間をとられてしまう
1日1記事、たかが1記事、されど1記事。
「絶望的に記事の作成がはかどらない...」
という日や
「あと1時間で研究進めるか、note書くか...」
という究極の2択を迫られる日があります。
毎日noteを続けるには、毎日10分~1時間程度の時間を確保する必要があるんですね。
忙しい中時間を捻出して、納得のいく記事が書けなかったときには、後悔をすることもありました。
②じっくりと記事を書くことができない
毎日noteを続けるということは長期間にわたって1つの記事を作成することが難しくなります。
1つの記事を作成するのも大変なのに、毎日複数個の記事を作成し続けるのは至難の技です。
③つぶやき記事が多くなる
これは②の「じっくりと記事を書くことができない」ことに起因します。
毎日note=つぶやきや短めの記事がどうしても多くなる
ことは避けられません(※長文記事と毎日更新を両立していらっしゃる方も大勢います。本当にすごい、、)
私も、つぶやき記事しか更新できていない週がありました(T_T)
長文記事は、書く過程で複雑な思考を整理することができます。
毎日noteに追われてしまい、そのような機会が得られないのは少し残念ですよね。
3. 新しい”毎日note”の始まり
毎日noteを1年以上続け、いいところ、むずかしいところを理解した私は、
1つの真理にたどり着きました。
それは、
「毎日記事を更新することだけが毎日noteではないのでは・・・??」
ということです。
真理:毎日記事更新≠毎日note??
つまり、毎日noteに関すること
・インプット
・企画
・下書き
・イラスト作成
・過去記事の整理、削除...
を実践すること自体が、広義の”毎日note”にあたるのではないかと思うようになりました。
企画から記事作成までじっくり行うのもnoteの醍醐味です!!(最近気づいた笑)
今年は、山林関連のフィールドワークの機会に恵まれていることもあり、じっくりと取り組みたい、山に関わる企画案がいくつかあります。
・湖ダイブ!自然をまるごと楽しむ薪サウナ
・燻製用チップのススメ~伐木から実食まで~
・薪販売の始め方
・Notion×樹種判別
みたいな感じです。企画の段階からとてもワクワクしてます!!
とはいえ、以上の企画をかたちにするためには、実践や事前インプットがかなり必要です。何より、やってみないことには、そもそもかたちにできるかどうかわかりません!
そこで、今後はアイデア発散から記事作成までの作業を毎日コツコツ進めていくことで、毎日noteに関わっていこうと考えています。
よって、これからも毎日note、継続です(こじつけ)!
みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。
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