#勝手に読む決算書
勝手決算:ブシロード/兎に角木谷会長の舵取りが天才的。
ちょっとサボってましたが、面白そうな決算が出始めたので、またIRを見ていこうと思っています。
直近のIRの前に以下のニュースもすげぇなーと思いました。
SBI相手に50億円の資金調達をしたようで、そのほとんどをIP開発に突っ込むというものです。IP開発とかちょっと不動産開発のようでカッコいいですが、要はアニメ制作です。バンダイGも同じですが、如何に優秀なIPを抱えるかが課題の事業なので、コロナ
勝手決算:博報堂/博報堂の最大の発明とは?
続いて博報堂の通期決算です。
電通同様に3月までなのでコロナ影響はそこまでないかと思いますが、足元の株価は低調に推移しています。
サマリーページが上記で、増収減益で電通と同様になっています。国内は好調のようですがコロナ影響がすこしづつ見え始めている部分もありそうです。マスメディアは低成長ですが、デジタルが好調のようで、ここは電通と差が出ています。マーケプロモーションはいわゆるイベントなどを含む
勝手決算:電通/就労問題、オリンピック延期、コロナ、大手広告代理店電通の決算は如何に?
今日は電通の決算を見ていこうと思います。
オリンピックの延期に伴う業績への影響や、コロナ禍における体制(基本エージェンシー業務はオフラインに偏る)など気になる部分もありますが、足元での株価は上昇基調です。
20Q1は国内事業で+2.1%と微増。海外事業はマイナス成長となっております。オペレーティングマージン16%というのは高いレベルで推移していると思います。基本が外注構造のエージェンシーサービ
勝手決算:バンダイナムコ/コンテンツ商社と呼ばれるバンダイGのコロナ影響とは?!
こんばんは、今日はバンダイナムコグループの決算を紐解いていきたいと思います。
大きく分けて
①トイホビー(いわゆる玩具ですね)
②ネットワークエンターテインメント(ゲーム系)
③リアルエンターテインメント(ゲーセンとかのアミューズメントですね)
④映像音楽プロデュース(映像、音楽)
⑤IPクリエイション(IPの0→1)
に分類できる小さ目のコングロマリット経営体系をとっています。