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対話できる自分

過去の自分と対話できる自分を持っていることは
とても大切だと思う。
あの時の自分が今の自分を見たらどう思うか?
あの時の自分ならどう言うか?どう行動するか?

言ってみれば、その時の自分は
今の自分にとっての分岐点に立っていたわけで、
自分の未来に夢を抱いていたはずだ。
だから、過去の対話できる自分を持っていることは
強いことだと思っている。

つまり、軌道修正するにも、
どこが起点でどこに向いていたか、
その時の思いや考えはどうだったか?

それが過去の自分との対話の中で見えてくるものだ。
より良い道を歩むことは、
より良い人生を見つけることだ。
ただ過去を懐かしむのとは本質的に違う。

対話できる自分は、誰でも心の奥深く持っている。
それを記憶の箱に仕舞ったままか、
いつでも対話できるようにしているかの
違いだけである。


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