夜明けは近い

6月になって、

「夜明けは近い」

と色んな占い師が口を揃えて言っている。

まぁたしかに言われてみればそんな気がする。

TV見てないけど、世の中の空気感が変わってる。

いい加減マスクなしでおしゃれでもして外出したい。

そして、先日思いついたこと。

今の時代を逆手にとって、ほくろ除去をする。

実は気に入っているほくろもあるのだけれど

昔からコンプレックスがあったのだ。

なぜか満月あたりに腫れて痛くなってきて

それで

取っちゃえばいいんじゃね？

今なら絶賛暇だし、誰にも会わないし。わーい。

という結論に至った。

実は過去にレーザーを試したことがあるけれど

しぶといほくろは再発した。

それとほぼ同時期に

アメリカの写真家

Ryan Mcginley ライアンマッギンレー氏

にお会いする機会があった。

会って一言言われたのが

Your mole is beautiful.

君のほくろは美しい。

それからほくろを除去の治療を中断した。

だってビヨンセも撮ってる世界的な写真家が

そう言ったから、間違いない、と。

たしかに彼の意見も正しい。

自己否定するつもりはなく、

椎名林檎さんに似てるとかたまーに言われて

私は今でも満足はしている。

でもここに来てまたほくろ除去をしてみたくなった。

私は整形推奨派ではない。

でも最近、トランスジェンダーの方のYouTubeで

手術などの色々なドキュメンタリーをやっていて

その人たちがすごく輝いて見えた。

自己否定や競争からくるものではなく

自分が追求する美しさをより高く求めるためならば

整形でも何をしてもいいのではないかと思い始めた。

メイクだって、楽しむためのものだし。

もちろん、ほくろが美しい人もいるし

ほくろがないのが正義なわけじゃないけど、

断捨離と同じで

自分に必要か必要じゃないか

ときめくかときめかないか

そんな感じで模様替え程度に軽く考えている。

せっかくのマスク期間を有意義に使ってみたい。

良い病院を探しているんだけど

病院のレビューってどこも極端で激し過ぎません？

おすすめあったら教えてほしいです。ほんとに。

よくわからないけど

病むのも飽きてきたので

私は私を磨いていけたらいいな。

いまは特に何もしてないニートだけど

私はさなぎから蝶になりたいから。