[創作論61] 想像が現実化する

月から持ち帰った土で植物を栽培することに成功したようです。

アポロ計画で持ち帰った「月の土」に水と養分を混ぜてシロイヌナズナの種を植えたところ、発芽と成長が確認されたとのことです。

また、土の採取場所によって発育に差があることも判明しました。
太陽からのプラズマを強く受けた土は栽培に向かなかったようです。


このような話題が出てくると、昔から小説等で描かれてきた「月への移住」が少しずつ近付いている可能性を感じますよね。

様々な創作作品において、作者の想像した未来の世界が描かれています。
「ドラえもん」などが分かりやすい例です。
しかし、テクノロジーの発達により、それが現実となることもあるでしょう。

未来を描いた作品に触れる際は、「この作品のような世界が現実になったらどうするか??」という視点をもつことが重要だと考えます。
ドラえもんが我が家にやって来る時代が来るかもしれませんからね。

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