ただいま作品募集中です!

#読書の秋2021

好きな本でつながろう。読書感想投稿コンテストを19の出版社とnoteで合同開催します。 詳しくはこちら

ぼくイエを読んで、無知を知る。

貧富の差、人種差別、ジェンダー、いじめなど世の中にある重いテーマを題材にしている本作。 しかし、母と息子のユーモアのある会話を軸にストーリーが繰り広げられていくので、結構すらすらとリズム良く読めた。 日本に住んでいると、こういった問題に直面する機会が少なく、知らない事実が多くあり、無知である自分は恥ずかしいなと思った。無知は、気づかず人を傷つけてしまうことがある。 価値観は、各家庭でそのほとんどが形成されると思っている。 僕は、人間は人をいじめるのが好きなんじゃないと

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読書記録 『一人称単数』 村上春樹

 「正しい嘘のつき方」を教えてもらったのは大学生の頃のことだ。  教えてくれたのは常連客が毎夜溜まっている東京の片隅の小さなレストランだった。  今風に言えばカフェ・レストランとでもなるのだろうが、看板にはしっかりと「レストラン」と書かれていたし、毎夜集まってバーボンだのウオッカだのを飲んでは夜中まであれこれと喋っていたとはいえ、店主のSさんは「ウチはレストラン」と譲らなかった。  常連の一人だったU先生が教えてくれたのが「正しい嘘のつき方」だった。  U先生曰く「最も本当っ

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超常現象を科学で切る本

 こんにちは。まーこと須賀マサキです。 怪談の科学  どちらも「幽霊を否定するものではない」と前置きしつつ、精神科学、心理学の立場から霊現象について語っています。  上の本は電子書籍になっていますが、下はなっていないので、古本を手に入れなければいけません。  幽霊を信じる信じないに関わらず、心理学からはこういうふうに捉えることができる、ということを学んでおくのは有意義でしょう。  小説を書くときは、これらの心理状態を逆に利用し、トリックに結びつけることができるかもしれま

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第114回:『ガラスの海を渡る舟』は、明日を生きるための力となる物語。

こんにちは、あみのです。 今回の本は、寺地はるなさんの『ガラスの海を渡る舟』という作品です。公式コンテスト『読書の秋2021』の課題図書一覧を見て、「ガラス」というモチーフや綺麗なカバーイラストから伝わる「キラキラ」に魅力を感じ、手にしてみました。 今作では「ふつう」とは何かを考える箇所や、「自分に自信をつけること」について描いた箇所がありました。 すぐ自分と人を比べてしまったり、自分のことを好きになれなかったりと私の悩みに触れていた部分も多く、毎日が生きやすくなる方法を教

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ふあんな気持ちをひらがなにして。

大人になると不安ってすっかり消える ものだと思っていた子供時代。 おとなになれば、おとなになればって 小さい頃想っていた。 学校にも行かなくていいし、門限もなくなるし もっと自由になれるって。 困ったことに出会うのはいつもこども だけだと。 あきれるほどばかだなって思うけど。 今日はちょっとこんな絵本を読んでいた。 ラッタとチモとアルノー。 3匹のあまがえるのともだちだ。 かくれんぼが好きで遊んでいたら ラッタの身体の色が変わってしまって どうしよ

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不可逆

エコに興味を持った一番のきっかけは、「環境は不可逆」という言葉でした。 「もう元には戻らない」。 大好きな海も森も、生き物たちも、そして私たちの快適と思える環境も、このまま何もしなければ死んでいってしまう。何かしたとしても元の姿には戻らない。         🌿🌿🌿🌿 私は28歳。 社会人になってから、自分と向き合う時間が全然取れず、ここ何ヶ月間かでしっかりと向き合ってしっかりと病んでいる。(病んでんのかい) 不可逆なことって大人になるほど増えた気がするな。 学生

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もしもこの世にお金がなかったら?

〜地球村出版・長島龍人著・『お金のいらない国』を読んで〜 この本は一言で言うと、お金のいらない国があったとしたらどんな世界になるかを教えてくれる本です。見知らぬ町に迷い込んだ主人公がある紳士と出会い、喫茶店でコーヒーを一緒に飲むところから物語が始まります。喫茶店を出た後に主人公が「あのう、コーヒー代、お金払いますから、値段教えて下さい」とその紳士に尋ねたところ、「おかね・・・、ねだん・・・、何ですかそれ?」と紳士。そこはどうやらお金のいらない国ということがわかっていきます。

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渡る狭い、狭すぎる!?世間に鬼はなし

隣の家との境に植えてある山茶花、昨年から色々とやる気が失せて剪定をサボっていたのでよく花がついた、というか咲き乱れた。訳あって昨年から妻と離れて暮らしていて、この秋は「愛」について深く、いやホンの少しだけ!?考えたくて、恋愛小説を読みたいなぁと思っていた。そんな時、この本を本屋で見つけ、表紙の色と「隣」という文字もあってか、ふと、このピンク色の山茶花を思い出した。 題名からは何となく近しい人々の恋模様を綴ったものかと想像してたが、6人というかなりの大人数の女性それぞれの視点

【読書レビュー】公明党ー創価学会と50年の軌跡ー

私と公明党noteを始めた理由は、以下のタサヤマさんの記事がきっかけだ。 この記事を読んで、「礼賛でも批判でもない”ログ”として残るものを書こう」と決意し今に至る。 そうしてnoteを書いているうちに、公明党議員主催の政治学習会で疑問に思ったことがあり、地元幹部に意見を送ったところ、その議員から返事をもらえたことがあった。また、その参議院議員との間を取り持ってくれた市議会議員との懇談会を区男がセッティングしてくれている。 その際、「果たして自分はどのくらい公明党のことを

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