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日本が世界1位を2年連続受賞?!

ご覧いただきありがとうございます。
あまり長く語ると読み手も疲れるということがわかったので、
クイック表題の知識と心の豊かさを享受できる内容を記載しました。
ざっと5分あれば十分です。

では本題。

最近暗い話題が多く、疲弊されている方も多いのではないでしょうか。
確かにオリンピックも延期となり、GDP成長率も他国に負け、5Gや自動運転の研究も後れを取っています。
では、日本にいい所は一つもないのか。
もちろんそんなことありません。(題名にも書いてますね笑)
なんのランキングかご存知ですか??



正解は、
ロンドンに本社を置くブランドコンサルティングによる
国のブランドランキングです。
ご存知でしたか?

画像1

(出典:https://www.futurebrand.com/uploads/FCI/FutureBrand-Country-Index-2019.pdf)

アメリカやイギリス、ドイツなどを抑え、2年連続で1位を受賞しました。

どんな内容のランキングなのか、さっそく見ていきましょう。

①ランキング概要(評価基準)

このランキングは、世界銀行のGDPランキング上位75か国を対象とし、GDPなどの経済的な側面ではなく、生活やポテンシャル、文化、製品・サービスなどを基準と評価したものです。

経済的に豊かな国の上位75か国を、経済的側面ではなく、文化などの定性的な側面から評価したものと言い換えることができます。

②日本の評価ポイント

詳しくは22の項目で評価されているので、興味がある方はご覧いただければいいかと思いますが、印象的な評価ポイントは2つ。
一つ目は文化ポイント(heritage&culture)です。確かに心あたりはあるかもしれませんが、ドイツの城やその他各国の世界遺産に肩を並べるレベルで評価されていると思うと誇らしいですね。

もう一つ気になったのポイントはQOL(Quality of Life)です。
日本はよく自己肯定感が低い国、自殺数が高い国といわれますがQOLは高いとされています。どのようなポイントが評価され、このような結果になったのでしょうか。

③日常で感じられる日本の良さ

上記で文化ポイントQOLについて記載しました。
身の回りで評価に該当するようなものやコトはありますでしょうか。

ここからは個人の見解ですが、私の周りで当てはまるものをご紹介します。これを起点に皆様の生活でもお探しいただき、日本の誇らしさを感じるとともに、視野を広げる機会となればいいなと思います。
その結果、生活が少しでも豊かに感じられるはずです。

<文化>

私が日本の文化で素晴らしいなと感じるところは、古くからの街並みです。
特に京都の小道や文化的な遺産の神々しさ、繊細さ、落ち着く雰囲気はたまりません。日本特有のを感じることができ、実際に多くのインバウンド客でにぎわっています。
東京でも上野などの下町は、海外の方からも人気が高く、秋葉原のオタク文化も日本から海外へと発信されています。

古くから残るもの、突き抜けてスペシフィックな文化は海外からも評価されやすいのかなと思います。自らの趣味嗜好を表現し、それを受け入れるダイバーシティが当然の外国人にとって、和の落ち着く雰囲気やオタクは刺さるコンテンツなのかもしれません。

<QOL>

こちらは日本人より外人の方が高そうな印象を私も持っていました。
「早起き、ランニング、効率的な仕事、家庭との時間、自己研鑽」、
QOLが高いと感じる外国人生活イメージです。

詳しく見てみると以下の項目で評価されていました。
4. Health & Education
5. Standard of Living
6. Safety & Security
7. Would Like to Live In
確かに納得の内容ですね。医療体制が整っており、生活保護もあり、財布を落としても大部分は戻ってくる、いわゆる平和な国はほかに思いつきません

④まとめ

いかがでしたでしょうか。
私はこのランキングをみて、日本をよりスキになりましたし、誇らしくなりました。
旅行に来た外国人なのか、同僚なのか、それとも自分の子供なのか、
日本の良さを伝える際に役立てていただくこともできると思います。
せっかく住んでいるのだから、少しでもスキになってくれた人が多いと嬉しいです。

ご精読ありがとうございました。

これからも雑学?や仕事の話をつぶやいていきますので、ぜひフォロー、スキを頂けますと励みになります!(いつもスキを押してくださる方ありがとうございます。)
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