ポトス

本やコーヒー、植物などが好きです。 のんびりしたことから真面目なことまで様々なテーマ…

ポトス

本やコーヒー、植物などが好きです。 のんびりしたことから真面目なことまで様々なテーマで書いています。 よろしくお願いします。

マガジン

  • 月刊カオス

    読者の皆さんにクスッと笑っていただけるような少し変わったフィクションの記事を書きたいなと思いました。「月刊」ですが思いついた時に更新しています。おいしい飲みものやお菓子と一緒にどうぞー。

  • 短編小説

    短いお話を書こうと思いました。小説は自分の心から自然と出てくるものを文章に丁寧に移しているので、お一人でも何か感じて頂けると嬉しいです。読んでくれてありがとうね。

  • 日々思うこと。

    日々の暮らしの中でふと「これを書こう」と思った日記やエッセイなどの記事です。

  • 中之島バラ園シリーズ

    2022年の春に中之島バラ園で綺麗に咲いたバラの写真と文章の記事です。歴史的な価値を持つ品種などについてのお話も書いています。

最近の記事

心の声を大切にする。

ジョギングをしていると「健康的ですね」や「自分も走ってみようかな」と言われることがある。 たしかに無理しない程度に続けていると体の調子の良さをキープできる。 走る前に「今日はなんだか体が重いなぁ」と思っている時にシューズを履いて走りだすと、だいたい10分以内に「おっ、体が良い感じに軽くなってきた」と感じる。 なんというか一定のリズムで地面を蹴って走っていると思考や体全体がそれに影響されるのかもしれない。 これは不思議だなと思いつつ、長い間走っているのでこういうことを考

    • 宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)という小説を読んだ。 主人公の成瀬あかりは周囲から「変わり者」と思われているが本人は全く気にせず興味を持ったことには何でもチャレンジする。 久しぶりに青春小説を読んだけど楽しくておすすめだよ。 では、また。

      • 毎年「いつ見ても綺麗やなぁ」と感じるのが「オフェリア」という名前のバラ。 1912年にイギリスで作出されてからずっと愛されている。 そして「バラ好きあるある」かもしれないが、バラを見ると花と一緒に苗全体の健康状態を見てしまう。 これも個人的には結構楽しい。

        • 俺は「植物を育てるのが上手い人」に見えるかもしれないけど。

          今年もバラがいい感じで育っている。 だいぶ葉が増えて、蕾(つぼみ)がついている鉢もある。 4月下旬から5月にかけて咲き始めるので予定通り。 なんだかこう書くと俺は「植物を育てるのが上手い人」に見えるかもしれない。 今はそうだと思う。 しかし人生の中で観葉植物はかるく6個くらい枯らせたことがある。 大学生の頃にお洒落なインテリアグリーンとして部屋に置いたものは1週間くらいで枯れた。 茶色くなった見た目がもはや室内の雰囲気をぶち壊してしまっていた。 原因はシンプル

        心の声を大切にする。

        • 宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)という小説を読んだ。 主人公の成瀬あかりは周囲から「変わり者」と思われているが本人は全く気にせず興味を持ったことには何でもチャレンジする。 久しぶりに青春小説を読んだけど楽しくておすすめだよ。 では、また。

        • 毎年「いつ見ても綺麗やなぁ」と感じるのが「オフェリア」という名前のバラ。 1912年にイギリスで作出されてからずっと愛されている。 そして「バラ好きあるある」かもしれないが、バラを見ると花と一緒に苗全体の健康状態を見てしまう。 これも個人的には結構楽しい。

        • 俺は「植物を育てるのが上手い人」に見えるかもしれないけど。

        マガジン

        • 月刊カオス
          18本
        • 短編小説
          4本
        • 日々思うこと。
          56本
        • 中之島バラ園シリーズ
          10本

        記事

          好きな映画『パリの調香師 しあわせの香りを探して』

          今日は好きな映画の話。 あなたの「好きな香り」はなんだろう。 こう書くとハイブランドの香水などちょっと特別なものを考えるかもしれない。 そんなことはなくて、例えばコンビニで売られているお菓子にも様々な香料が使われていて美味しく感じるようになっている。 香りをつくるにはとても繊細な嗅覚でかぎ分ける必要がある。 それができるのが「調香師」という人で『パリの調香師 しあわせの香りを探して』という映画ではアンヌという女性がその役。 そして偶然彼女の運転手となったギヨームと

          好きな映画『パリの調香師 しあわせの香りを探して』

          全てのバラを見たいけど、それができないのは本に似ている。

          2月下旬からバラの新芽が出てきている。 自分にとってこの花は特別な存在。 しかし今この世界に存在するバラはとても数が多いので全て見ることはできない。 それは全ての本を読みたくてもできないんだろうなという気持ちに似ている。 それでも多くのバラを実際に見たり、専門書の写真や説明で覚えていると、自然と自分が好きな雰囲気のバラが分かってくる。 今回は日本の多くのバラ園に植えられているバラを一つ紹介したい。 「マチルダ」という名前のバラ。 写真の下にも文章が続くよー。

          全てのバラを見たいけど、それができないのは本に似ている。

          noteの記事作成画面を開いて最初の「一行目」から先が続かない現在です。 書くことは自分の中でとても大切なことです。 今まで当たり前のように書けていた感覚がいまいち思い出せず「今日も書けなかった」と焦ることが多いです。 みんなの素敵な記事は大切に読ませていただいています。

          noteの記事作成画面を開いて最初の「一行目」から先が続かない現在です。 書くことは自分の中でとても大切なことです。 今まで当たり前のように書けていた感覚がいまいち思い出せず「今日も書けなかった」と焦ることが多いです。 みんなの素敵な記事は大切に読ませていただいています。

          色んなことに興味を持つ。

          2月下旬に『THE FIRST SLAM DUNK』という映画のBlu-rayとDVDが発売される。 バスケットボールの漫画。 自分がこの作品のファンになったのは2023年。 そう、まだ最近。 世の中には自分が知らない面白いものがたくさんある。 実は元々漫画はほとんど読まない人間だった。 それまでは小説やエッセイなどが中心。 だから結構まじめに「色んなことに興味を持とう」と思った。 どうしても自分の価値観のみで選ぶと好きなものは似る。 こういう時にnoteの

          色んなことに興味を持つ。

          瀬尾まいこさんの『戸村飯店 青春100連発』という小説。

          さてさて、2024年最初の記事は読んだ本の話。 その前に「あけましておめでとうございます」を書くべきか考えつつ、もうすでに今年も通常モードだと感じている。 瀬尾まいこさんの『戸村飯店 青春100連発』(文春文庫)というタイトルの小説。 明るい雰囲気で物語が進むので読みやすかった。 大阪の下町にある「戸村飯店」という中華料理店。 ここに暮らす兄弟が話の中心になる。 兄のヘイスケと弟のコウスケ。 同じ大阪で育っても性格は違う。 兄のヘイスケが専門学校に通うために東

          瀬尾まいこさんの『戸村飯店 青春100連発』という小説。

          おはようございます。 いつもみんなの記事を大切に読ませていただいていますよ。 そして自分が書く場所にここを選んで良かったです。 今年も大変お世話になりました。 おいしいものを食べて楽しく過ごして下さいね。 いつも本当にありがとう。

          おはようございます。 いつもみんなの記事を大切に読ませていただいていますよ。 そして自分が書く場所にここを選んで良かったです。 今年も大変お世話になりました。 おいしいものを食べて楽しく過ごして下さいね。 いつも本当にありがとう。

          「メイシーズのシマコさん」を思い出した。

          アメリカにメーシーズという老舗百貨店がある。 最近ここのことがニュースになった。 内容はメーシーズに対し、投資家グループが買収・非公開化を提案したというもの。 これはロイター通信の記事。 ふと、この記事を見た時にある本を思い出した。 エッセイストの岡田光世さんの『ニューヨークの魔法を探して』(文春文庫)という作品。 ニューヨークは大都会なのでみんな自分のことで忙しい。 でも岡田さんはこの街の中にある「人の優しさ」を見つけている。 これは文藝春秋の公式サイト。

          「メイシーズのシマコさん」を思い出した。

          書くこと、感謝する大切さ。

          今年1年は自分にとって良い意味で色んな変化があったなと思う。 そして考えを「書く大切さ」を改めて感じている。 内面を言葉にすることで日々の生活の中で見逃していたことに気づかされる。 それに純粋に書くことが好きだから。 そしてこれからも変わらないこと。 noteで出会ったみんなのことをこれからもずっと大切にしたい。 いつも素敵な記事をありがとう。 相手にきちんと感謝の気持ちを持つ。 それがいかに大切なことか思い出させてくれるのがこの場所なので。 みんな、いつも

          書くこと、感謝する大切さ。

          秋バラの話。

          「ポトスはnoteから離れてしまったのだろうか」 こんな心配をさせてしまっているかもなと思いつつ、これからもマイペースに文章を書き続けるのでご安心をー。 さてさて、大阪には中之島(なかのしま)というエリアがある。 なんだかお洒落な場所なので雑誌によく載る。 そしてここにある「中之島バラ園」は春や秋に多くの人が訪れる。 俺も好きな場所。 今日はその中でも気に入っているバラの写真を2枚載せたい。 1枚目はこれ。 このバラは写真の通り上から見たら赤色だけど、花びらの

          秋バラの話。

          何歳になっても「ありがとう」をきちんと伝えることの大切さを感じる。 生きていると全て心地良い言葉ばかりを選べるわけではないけど、目の前の相手の気持ちを考えたい。 ありがとうね。

          何歳になっても「ありがとう」をきちんと伝えることの大切さを感じる。 生きていると全て心地良い言葉ばかりを選べるわけではないけど、目の前の相手の気持ちを考えたい。 ありがとうね。

          モンブランを食べたい欲が急上昇していた。

          最近「モンブランを食べたい」という気持ちが急上昇していた。 自分の場合は気温が下がるほど甘いものがほしくなる傾向がある。 そして久しぶりに食べたモンブラン、ちょっと想像以上に美味しかった。 あの芸術的な見た目と味のバランスが良い。 そして最初に書いたように心の中で急上昇していたモンブラン欲は食べることで満足してさっと消える。 まるで夏の夕立のようにね。 いや、別に文学作品っぽく書こうと思ったわけではない。 なんとなく次は焼肉もいいなと思っている。 美味しさは人

          モンブランを食べたい欲が急上昇していた。

          元気にしているよーという近況報告。 書かない日もみんなが更新してくれる記事がとても好き。 素敵な文章や作品をありがとう。 感謝の気持ちを伝えたかったので「つぶやき」で投稿。 いつもありがとうね。

          元気にしているよーという近況報告。 書かない日もみんなが更新してくれる記事がとても好き。 素敵な文章や作品をありがとう。 感謝の気持ちを伝えたかったので「つぶやき」で投稿。 いつもありがとうね。