ポトス

本やコーヒー、植物などが好きです。 のんびりしたことから真面目なことまで様々なテーマ…

ポトス

本やコーヒー、植物などが好きです。 のんびりしたことから真面目なことまで様々なテーマで書いています。 よろしくお願いします。

マガジン

  • 月刊カオス

    読者の皆さんにクスッと笑っていただけるような少し変わったフィクションの記事を書きたいなと思いました。「月刊」ですが思いついた時に更新しています。おいしい飲みものやお菓子と一緒にどうぞー。

  • 短編小説

    短いお話を書こうと思いました。小説は自分の心から自然と出てくるものを文章に丁寧に移しているので、お一人でも何か感じて頂けると嬉しいです。読んでくれてありがとうね。

  • 日々思うこと。

    日々の暮らしの中でふと「これを書こう」と思った日記やエッセイなどの記事です。

  • 中之島バラ園シリーズ

    2022年の春に中之島バラ園で綺麗に咲いたバラの写真と文章の記事です。歴史的な価値を持つ品種などについてのお話も書いています。

最近の記事

俺は「植物を育てるのが上手い人」に見えるかもしれないけど。

今年もバラがいい感じで育っている。 だいぶ葉が増えて、蕾(つぼみ)がついている鉢もある。 4月下旬から5月にかけて咲き始めるので予定通り。 なんだかこう書くと「植物を育てるのが上手い人」に見えるかもしれない。 今はそうだと思う。 しかし人生の中で観葉植物はかるく6個くらい枯らせたことがある。 大学生の頃にお洒落なインテリアグリーンとして部屋に置いたものは1週間くらいで枯れた。 茶色くなった見た目がもはや室内の雰囲気をぶち壊してしまっていた。 原因はシンプルで水

    • 好きな映画『パリの調香師 しあわせの香りを探して』

      今日は好きな映画の話。 あなたの「好きな香り」はなんだろう。 こう書くとハイブランドの香水などちょっと特別なものを考えるかもしれない。 そんなことはなくて、例えばコンビニで売られているお菓子にも様々な香料が使われていて美味しく感じるようになっている。 香りをつくるにはとても繊細な嗅覚でかぎ分ける必要がある。 それができるのが「調香師」という人で『パリの調香師 しあわせの香りを探して』という映画ではアンヌという女性がその役。 そして偶然彼女の運転手となったギヨームと

      • 全てのバラを見たいけど、それができないのは本に似ている。

        2月下旬からバラの新芽が出てきている。 自分にとってこの花は特別な存在。 しかし今この世界に存在するバラはとても数が多いので全て見ることはできない。 それは全ての本を読みたくてもできないんだろうなという気持ちに似ている。 それでも多くのバラを実際に見たり、専門書の写真や説明で覚えていると、自然と自分が好きな雰囲気のバラが分かってくる。 今回は日本の多くのバラ園に植えられているバラを一つ紹介したい。 「マチルダ」という名前のバラ。 写真の下にも文章が続くよー。

        • noteの記事作成画面を開いて最初の「一行目」から先が続かない現在です。 書くことは自分の中でとても大切なことです。 今まで当たり前のように書けていた感覚がいまいち思い出せず「今日も書けなかった」と焦ることが多いです。 みんなの素敵な記事は大切に読ませていただいています。

        俺は「植物を育てるのが上手い人」に見えるかもしれないけど。

        • 好きな映画『パリの調香師 しあわせの香りを探して』

        • 全てのバラを見たいけど、それができないのは本に似ている。

        • noteの記事作成画面を開いて最初の「一行目」から先が続かない現在です。 書くことは自分の中でとても大切なことです。 今まで当たり前のように書けていた感覚がいまいち思い出せず「今日も書けなかった」と焦ることが多いです。 みんなの素敵な記事は大切に読ませていただいています。

        マガジン

        • 月刊カオス
          18本
        • 短編小説
          4本
        • 日々思うこと。
          56本
        • 中之島バラ園シリーズ
          10本

        記事

          色んなことに興味を持つ。

          2月下旬に『THE FIRST SLAM DUNK』という映画のBlu-rayとDVDが発売される。 バスケットボールの漫画。 自分がこの作品のファンになったのは2023年。 そう、まだ最近。 世の中には自分が知らない面白いものがたくさんある。 実は元々漫画はほとんど読まない人間だった。 それまでは小説やエッセイなどが中心。 だから結構まじめに「色んなことに興味を持とう」と思った。 どうしても自分の価値観のみで選ぶと好きなものは似る。 こういう時にnoteの

          色んなことに興味を持つ。

          瀬尾まいこさんの『戸村飯店 青春100連発』という小説。

          さてさて、2024年最初の記事は読んだ本の話。 その前に「あけましておめでとうございます」を書くべきか考えつつ、もうすでに今年も通常モードだと感じている。 瀬尾まいこさんの『戸村飯店 青春100連発』(文春文庫)というタイトルの小説。 明るい雰囲気で物語が進むので読みやすかった。 大阪の下町にある「戸村飯店」という中華料理店。 ここに暮らす兄弟が話の中心になる。 兄のヘイスケと弟のコウスケ。 同じ大阪で育っても性格は違う。 兄のヘイスケが専門学校に通うために東

          瀬尾まいこさんの『戸村飯店 青春100連発』という小説。

          おはようございます。 いつもみんなの記事を大切に読ませていただいていますよ。 そして自分が書く場所にここを選んで良かったです。 今年も大変お世話になりました。 おいしいものを食べて楽しく過ごして下さいね。 いつも本当にありがとう。

          おはようございます。 いつもみんなの記事を大切に読ませていただいていますよ。 そして自分が書く場所にここを選んで良かったです。 今年も大変お世話になりました。 おいしいものを食べて楽しく過ごして下さいね。 いつも本当にありがとう。

          「メイシーズのシマコさん」を思い出した。

          アメリカにメーシーズという老舗百貨店がある。 最近ここのことがニュースになった。 内容はメーシーズに対し、投資家グループが買収・非公開化を提案したというもの。 これはロイター通信の記事。 ふと、この記事を見た時にある本を思い出した。 エッセイストの岡田光世さんの『ニューヨークの魔法を探して』(文春文庫)という作品。 ニューヨークは大都会なのでみんな自分のことで忙しい。 でも岡田さんはこの街の中にある「人の優しさ」を見つけている。 これは文藝春秋の公式サイト。

          「メイシーズのシマコさん」を思い出した。

          書くこと、感謝する大切さ。

          今年1年は自分にとって良い意味で色んな変化があったなと思う。 そして考えを「書く大切さ」を改めて感じている。 内面を言葉にすることで日々の生活の中で見逃していたことに気づかされる。 それに純粋に書くことが好きだから。 そしてこれからも変わらないこと。 noteで出会ったみんなのことをこれからもずっと大切にしたい。 いつも素敵な記事をありがとう。 相手にきちんと感謝の気持ちを持つ。 それがいかに大切なことか思い出させてくれるのがこの場所なので。 みんな、いつも

          書くこと、感謝する大切さ。

          秋バラの話。

          「ポトスはnoteから離れてしまったのだろうか」 こんな心配をさせてしまっているかもなと思いつつ、これからもマイペースに文章を書き続けるのでご安心をー。 さてさて、大阪には中之島(なかのしま)というエリアがある。 なんだかお洒落な場所なので雑誌によく載る。 そしてここにある「中之島バラ園」は春や秋に多くの人が訪れる。 俺も好きな場所。 今日はその中でも気に入っているバラの写真を2枚載せたい。 1枚目はこれ。 このバラは写真の通り上から見たら赤色だけど、花びらの

          秋バラの話。

          何歳になっても「ありがとう」をきちんと伝えることの大切さを感じる。 生きていると全て心地良い言葉ばかりを選べるわけではないけど、目の前の相手の気持ちを考えたい。 ありがとうね。

          何歳になっても「ありがとう」をきちんと伝えることの大切さを感じる。 生きていると全て心地良い言葉ばかりを選べるわけではないけど、目の前の相手の気持ちを考えたい。 ありがとうね。

          モンブランを食べたい欲が急上昇していた。

          最近「モンブランを食べたい」という気持ちが急上昇していた。 自分の場合は気温が下がるほど甘いものがほしくなる傾向がある。 そして久しぶりに食べたモンブラン、ちょっと想像以上に美味しかった。 あの芸術的な見た目と味のバランスが良い。 そして最初に書いたように心の中で急上昇していたモンブラン欲は食べることで満足してさっと消える。 まるで夏の夕立のようにね。 いや、別に文学作品っぽく書こうと思ったわけではない。 なんとなく次は焼肉もいいなと思っている。 美味しさは人

          モンブランを食べたい欲が急上昇していた。

          元気にしているよーという近況報告。 書かない日もみんなが更新してくれる記事がとても好き。 素敵な文章や作品をありがとう。 感謝の気持ちを伝えたかったので「つぶやき」で投稿。 いつもありがとうね。

          元気にしているよーという近況報告。 書かない日もみんなが更新してくれる記事がとても好き。 素敵な文章や作品をありがとう。 感謝の気持ちを伝えたかったので「つぶやき」で投稿。 いつもありがとうね。

          食べて、笑って、楽をして。

          俺は美味しいものがあれば満足するまで食べる。 普段からトレーニングをしているが食事制限はしない。 理由はシンプルで我慢することが苦手だから。 スターバックスの新作メニューも気になるし。 「継続すること」と「我慢すること」は違う。 それでもきちんと結果を出し続けている。 流行りの言葉で「習慣化」するなら徹底的に楽をしたら良いと思う。 なんというか、楽をしよう、楽をしよう、楽をしよう、と3回も同じ言葉を使ったがそれくらい自分に言って気を抜いている。 誰かに「俺って

          食べて、笑って、楽をして。

          新しいパソコン。

          家で使うパソコンを買い替えた。 良い感じ。 購入する時に「最新型で性能が良いもの」という二つの基準で選ぶので迷う必要はない気がするが大きな家電量販店のパソコンコーナーに行くとやはり色々見てしまう。 最後は「これにします」と有名なメーカーのものに決めた。 そして家に届くと周辺機器などに接続してセットアップする。 地味な作業だが気力(少し体力も)を使う。 なのでその後はカフェに行って美味しいコーヒーを飲んだ。 秋になるとホットコーヒーが良い。 そんなポトスタイルな

          新しいパソコン。

          好きな本『透明な夜の香り』

          今日はおすすめの本について。 直木賞作家の千早 茜(ちはや あかね)さんの小説『透明な夜の香り』(集英社)が好きだ。 ある日、元書店員の若宮 一香(わかみや いちか)はスーパーで見つけた家事手伝いのアルバイトに応募する。 そこは天才調香師の小川朔(おがわ さく)が様々な人の要望に応じて香りを調合している洋館だった。 彼の昔からの友人の新城という探偵、洋館の庭を管理する源次郎(源さんと呼ばれている)という老人を中心に不思議なストーリーが進む。 香りは記憶と深く結びつい

          好きな本『透明な夜の香り』