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短編小説

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短いお話を書こうと思いました。小説は自分の心から自然と出てくるものを文章に丁寧に移しているので、お一人でも何か感じて頂けると嬉しいです。読んでくれてありがとうね。
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短編『朝、雨に濡れた後で』

土曜日の朝、目が覚めると隣で眠っていた彼女がいなかった。 時計の秒針は午前7時を指してい…

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短編『ゆっくりと深い快楽を』

買ったばかりの小説を寝室のベッドサイドにもたれて読んでいると彼女が入ってきた。 「お水を…

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2年前
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短編『焦らしの甘み』

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ポトス
2年前
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小説『短編』をまた投稿しようと思います。

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ポトス
2年前
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