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トイロを立ち上げて半年。数値化できたものについて。


ご覧いただきありがとうございます。大阪の吹田市で学校に行けない子ども達や発達に特性がある子ども達に教育を実践しています、NPO法人トイロです。

今回は、そんなトイロを仲間たちと立ち上げて半年が経過したので、ここまでの道のりと、2022年度のブランディングに向けて数値化しているものについて書きたいと思います!

最後までおつきあいください!



NPO法人トイロ6カ月の数字。



【生徒関連】

現在の生徒数:小学生12人、中学生3人、高校生1人

完全に復学できた生徒:小学生2人、中学生1人

週に数回登校できるようになった生徒:小学生5人

放デイと併用できた生徒:小学生1人

放デイ以外と併用できた生徒:小学生1人


【トイロを知るきっかけ】

SNS・ホームページ:98%

紹介:2%


【トイロに感じた魅力】

ボードゲーム教育:59%

自然体験:19%

学び直しサポート:9%

調理や工作などの作業体験:9%

スタッフの専門性:4%


【教室外の実績(スタッフ総計)】

教員向け研修:5回

講演会登壇:5回

トイロ以外の親の会登壇:3回

中学生向け講話:1回

放デイ職員向け研修:1回

教育系雑誌寄稿:2件


【教育相談】

128件(DM、オンライン、メール、公式LINE、対面)

発達特性に関する相談:69%

不登校支援機関の相談:16%

不登校対応に関する相談:13%

学習方法に関する相談:1%

進路に関する相談:1%


【賛助会員、寄付数】

賛助会員:51名

寄付数:個人5名、企業3社


【SNSフォロワー総数】

17000以上



2022年度に向けてのミーティング内容


①スタッフの専門性の向上

・トイロでの発達検査実施
・ビジョントレーニング
・アサーショントレーニング
・ソーシャルスキルトレーニング
・ABAによる個別支援計画

②スクールの質を高めるためのタスク

・トイロで実施してる学習と発達支援教材の商品化
・無形サービスを『成長の見える化』によって有形サービスにする仕組み作り
・ミーティングと研修の回数を増やす

③情報発信

・『お家でできるシリーズ』の充実
・講演や研修実施に関して、リアルはトイロのみにし、オンラインの実施を中心に
・ブログから動画の運用にシフトし、『いつでもどこでも気軽に』を軸に、不登校対応や発達支援の情報を発信


④事業について

・フリースクール、放課後学習、放デイで『全ての子どもの生きづらさを解決する教育』を実践
・放デイと放課後学習でも『出席認定』できる仕組みづくり
・こども支援に特化したプロボノチームの結成
・福祉団体との連携強化
・合併


2021年度は下地作り、2022年度は土台作り、2023年度はハコ作りとして運営していきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

今年もよろしくお願いします!


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