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【毒親】親は選べないけど、親との付き合い方は選べる

私たちは生まれてくるときに親を選ぶことはできません。

どんな親のもとに生まれてくるかで、
人生は大きく変わります。

「毒親」と呼ばれる未熟な親のもとに生まれて苦労している人もたくさんいます。きっとこの記事を読んでくださっている方もなにかしら親との関係に悩んでいるのだと思います。

親は選べません。
でも、親との付き合い方は選べます。
誰にも遠慮せず、選んでいいんです。

罪悪感を手放す

あなたは今まで親にずっと優しく接してきたはずです。
でも、親はあなたのそんな気持ち、全然理解していませんよね。

常にあなたに対して要求し、不満ばかり言っているのではないでしょうか。

親に連絡しなかったり、年末年始に実家に帰らなかったりすると文句を言われ、罪悪感を感じてしまう…
「私が少し我慢すればいいか」
そんな気持ちで親の要望に合わせてあげている人も多いと思います。

でも、あなたが罪悪感を感じる必要はないんですよ。
こどもから連絡がこなくなったり、こどもが実家に帰ってこなくなることは、親が自分で蒔いた種。
自業自得なんです。

やりたくないことは、やらなくていい

今まであなたは十分がんばってきたのですから、もうやりたくないことは、やらなくていいんです。

親から何か言われたって、あなたの価値は下がりません。
あなたはもう十分親孝行しました。

本来なら親から無償の愛情を注がれるべき子ども時代からずっとずっと頑張ってきました。

愛情をあなたに注がなかった親に対して、十分すぎるくらい優しい気持ちで親孝行したのですから、もう頑張らなくていいんですよ。

あなた自身が、あなたを大切にしてあげてください。

あなた自身が、あなたを認めてあげましょう

努力してきたこと、我慢してきたこと、どんなときも親に対して優しい気持ちで接してきたこと、あなた自身が認めて、ほめてあげましょう。

親にはわかってもらえなくても、あなた自身はわかっていますよね。

あなたの身近にいる人たちも、あなたの優しさはわかっていますよ。

親は選べませんが、親との付き合い方は選んでいいんです。

それは、あなたがあなた自身の生き方を選んでいいということなんです。

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