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人間関係で悩んだり、ストレスを感じることが多い毎日の中で、心地よい暮らし、心地よい時間…

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人間関係で悩んだり、ストレスを感じることが多い毎日の中で、心地よい暮らし、心地よい時間を過ごすためにはどうしたらいいのか、そのヒントとなるような記事を書いています。

最近の記事

物事の捉え方の「クセ」を治すと世界が変わる

人生に悩みはつきものです。 思いもよらない出来事に遭遇して、悩むことは誰にでもあります。 嫌な職場から転職する! 口うるさい親との同居をやめて実家をでる! 文句ばかりのパートナーとは別れてひとりで生きる! などなど、実際に行動に移せたらいいのでしょうが、 すぐには難しい場合がほとんどです。 では、どうすればいいのでしょうか?? 状況をすぐに変えることは難しくても、 物事の見方を変えるだけで世界は変わります。 コップに水が半分だけ入っている状態を 「まだ半分ある」と思

    • 「人に迷惑をかけない」「自己責任」その言葉が私たちに重くのしかかる

      私たちは子どもの頃から、 「お友だちに親切にしましょう」 「困っている人がいたら、助けましょう」と 言われてきました。 でも、 「困ったときは周りに相談して、助けを求めていいんだよ」と 言ってくれる人は、あまりいなかったように思います。 「相談すること」のハードルの高さいつも楽しくおしゃべりする友だち。 職場で頼りにしている先輩や上司。 楽しい話や仕事上の話はできますが、 「相談」となるとハードルが高くなりませんか。 「相手もこんなこと相談されても困るだろうしな…」

      • ココロを軽くする方法は、クレーム対応と似ている

        新入社員の頃、クレーム対応の基本を学びました。 ①まずは話をきく ②話を聞く人を変える ③話を聞く場所を変える ④話を聞く時間を変える(後日、日を改めて話を聞く) ①でダメなら②へ・・・というかたちで対応を変えていくというものです。 じつはこの方法、自分のココロを軽くする方法と似ているんです。 自分のココロって、ときどき暴走して自分でも手をつけられなくなります。 まさにクレーマーのお客様と同じ状態です。 悩み事などでココロがどんより重くなってしまったときや、負のスパイ

        • 理不尽なことが起こったとき「なぜ?」と考える必要はない

          人生には様々なことが起こります。 うれしいことはもちろん、 ときには理不尽なことも起こります。 そのとき(特に理不尽なことが起きたとき) 私たちは思います。 「なぜ、こんなことが起こるの??」 なぜなのかは誰にもわからないうれしいことがあったときや 物事がうまくいっているときは、 「なぜ、こんなことが起こるの?」と 思う人はあまりいません。 ほとんどの場合、 つらいこと、理不尽なことが あったときに思います。 この「なぜ?」という問いかけは 想像以上にあなたを苦し

        物事の捉え方の「クセ」を治すと世界が変わる

        • 「人に迷惑をかけない」「自己責任」その言葉が私たちに重くのしかかる

        • ココロを軽くする方法は、クレーム対応と似ている

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          あなたを嫌な気持ちにさせる人からは、今すぐ離れたほうがいい理由

          あの人と会うとなぜか疲れる… いらいらする… あなたにそうしたマイナスの感情を抱かせる人、 身近にいませんか? いちいち相手と争うよりは、 こちらが大人になって、 大人の対応をしてやり過ごそう。 もしかしたら、あなたはそんな風に思っているかもしれません。 でも、断言できます。 そのようなマイナスの感情を抱かせる人からは 今すぐ離れたほうがいいです! あなたの人生の時間は限られている 私も以前は、マイナスの感情を抱かせる人に会ったとき、 大人の対応をして、当たり障りのな

          あなたを嫌な気持ちにさせる人からは、今すぐ離れたほうがいい理由

          「理解してほしい」から「理解しよう」に思考を変えたら、驚くほど気持ちがラクになった

          私は以前、「理解してほしい」の塊でした。 自分の現状を「理解してほしい!」という気持ちで話すのですが 周囲からなかなか理解されない。 そのことでイライラしたり、怒ったり… そして周囲からなぜ怒っているのか理解されず… 悪循環でした。 あるとき思考を「理解してほしい」から「理解しよう」に変えたら とても気持ちがラクになりました。 「理解してほしい」は相手に判断を委ねた状態だから苦しい当たり前のことですが、 相手は別人格の人間ですから、 あなたの思う通りには行動しません。

          「理解してほしい」から「理解しよう」に思考を変えたら、驚くほど気持ちがラクになった

          【毒親】親は選べないけど、親との付き合い方は選べる

          私たちは生まれてくるときに親を選ぶことはできません。 どんな親のもとに生まれてくるかで、 人生は大きく変わります。 「毒親」と呼ばれる未熟な親のもとに生まれて苦労している人もたくさんいます。きっとこの記事を読んでくださっている方もなにかしら親との関係に悩んでいるのだと思います。 親は選べません。 でも、親との付き合い方は選べます。 誰にも遠慮せず、選んでいいんです。 罪悪感を手放すあなたは今まで親にずっと優しく接してきたはずです。 でも、親はあなたのそんな気持ち、全然

          【毒親】親は選べないけど、親との付き合い方は選べる

          Instagramは続かなかったけどnoteは続けられている

          noteを始めて1ヶ月が経ちました。 あっという間で驚いています。 記事を読んでくださるみなさま、 本当にありがとうございます。 私は数年前、Instagramをしていた時期がありました。 「映える」写真を撮って、 いいね!をもらったら、 お返しのいいね!をして。 友だちともフォローし合っていて、 お互いにコメントしたり、 いいね!をしたりしていました。 でも、自分のInstagramなのに 誰か別の人の日常のような写真ばかりになって 妙に冷めてしまい Instag

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          「わかりやすいもの」に潜むキケンなこと

          「世界一わかりやすい〇〇!」 「今更聞けない〇〇についてわかりやすく解説!」 SNSや本、テレビで、 このような言葉をよく目にします。 ついつい見てしまう 「わかりやすさ」を売りにする様々なものたち。 「わかりやすいこと」は「いいこと」なのでしょうか? 「わかりやすいもの」は気持ちがいい 「わかりやすいもの」は気持ちがいいです。 「そういうことだったんだ!」という気持ちは、私たちの頭と心をスカっとさせます。 このスカっとする感覚が気持ちよくて、 どんどん「わかりや

          「わかりやすいもの」に潜むキケンなこと

          「気にしない方がいいよ」っていうアドバイスはいらない

          「気にしないほうがいいよ」 こういうアドバイスをもらったことがある人、 たくさんいると思います。 気にするなと言われても それができないから困っているのに…! できれば気にしたくない!でも気になるから困っているんだよ! そう思いますよね。 どうしたら気にしないようになれるのでしょうか。 「気にしないようにする」は無理!まずは、このことを大前提にしましょう。 「気にしないようにする」は無理なんです! 有名なシロクマ実験というものがあります。 それは以下のような実験です

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          やなせたかしさんが語る「正義」には優しさが溢れている

          今年のノーベル平和賞に WFP(世界食糧計画)が選ばれ、 先日授賞式が行われました。 このニュースを見て、 私はやなせたかしさんのことを 思い出しました。 やなせさんが語っていた「正義」について 改めて考えたのです。 戦争体験を通して見つけた「逆転しない正義」やなせさんは、 みなさんご存じのように 「アンパンマン」の作者の方です。 やなせさんは若い頃、 戦争を経験しています。 軍が「聖戦」と呼んだその戦争は、 間違った「正義」のもとに 行われたものでした。 日本国

          やなせたかしさんが語る「正義」には優しさが溢れている

          「だけど、好き」最強説

          あなたの好きなものは何ですか? 好きな理由は何ですか? 好きになった理由はたくさんあると思います。 ただ、好きになったものにも必ずマイナス面があります。 たとえばnoteを書くこともそうです。 noteを書いているみなさんに 「なぜnoteが好きなのですか?」と質問をしたら、 「文章を書くことが好きだから」とか 「自分の思いを発信できるから」とか 人によって様々な答えがあると思います。 一方で、noteを書くことって大変なときもありますよね。 なかなか言葉が出てこな

          「だけど、好き」最強説

          伝えたい言葉より、誤解されないための言葉が多くなっていることに気が付いた

          本屋さんに行くと、 「話し方」や「伝え方」について書かれた本がたくさん売っています。 それだけみんな話し方や伝え方について悩んでいるんですよね。 私もその一人です。 伝えたいことはシンプルなのに本当に伝えたいことはシンプルなことなのに、 それをそのまま伝えると、 違う意味に解釈されて誤解されてしまうことがときどきあります。 たとえば「すごいですね!」という言葉。 人によっては「バカにしてるのか!」と感じる人もいます。 「いや、そういう意味じゃなくて…」と言っても手遅れ

          伝えたい言葉より、誤解されないための言葉が多くなっていることに気が付いた

          疲れが取れないのは、部屋にモノが多いからかもしれない

          最近寝ても疲れがとれない… そんなとき、周りを見回してみてください。 部屋がモノであふれていませんか?? モノにはパワーがある大きな建物を見たときや 多くのものがたくさんあるお店や場所に行ったとき、 私たちは「圧迫感」を感じます。 物理的に押さえつけられたり、 呼吸が出来なくなっているわけでもないのに、 なぜ「圧迫感」を感じるのでしょうか。 それは、モノが発するパワーを感じているからです。 私たち人間もひとりひとりがパワーを持っています。 「存在感」と呼ばれるものは

          疲れが取れないのは、部屋にモノが多いからかもしれない

          サポート型のリーダー

          リーダーってどんな人がなるのでしょうか。 声の大きい人がなんとなく仕切っている… そんな職場もあるかも知れません。 リーダーには大きく分けて2つのタイプがあります。 グイグイ型とサポート型です。 サポート型のリーダー困っている人にそっと手を差し伸べたり、 落ち込んでいる人の話を聞いて励ましたり、 そういうことが得意なら、 あなたはサポートが得意な人です。 そんなこと、誰でもやってるでしょ、と思うかもしれません。 でも、そんなことないんですよ。 あなたは、落ち込んでい

          サポート型のリーダー

          チーズケーキが好きな彼女が、チーズケーキのお店を始めた話

          友人から聞いた話。 アパレルで働いていた彼女は、 チーズケーキが大好きだったそうです。 美味しいチーズケーキが食べたくて、 休日はいつも自分でチーズケーキを作っていました。 お友だちにお裾分けをしたら、 評判は上々。 「お店のチーズケーキみたいね」 そんな嬉しい言葉をかけてくれる人もいました。 彼女は決心し、アパレル会社を退職して、 チーズケーキ専門店をオープンさせることにします。 そのときのまわりの反応は冷ややか。 「こんな地方都市の住宅街でチーズケーキ専門

          チーズケーキが好きな彼女が、チーズケーキのお店を始めた話